関節円板の前方転位、下顎の変化について
相談者:
すいぴさん (28歳:女性)
投稿日時:2019-03-16 21:29:36
顎関節のあるあたりが、日に日にくぼんでいきます。
エラの部分は胸鎖乳突筋を圧迫していて、斜め45度くらい顔をあげないと首が苦しくて息がしにくいです。
仰向けになると口が開いてしまいます。
友人に私のエラを触ってみてもらったら、かなり引かれてしまいました..
関節円板が前にずれたらこうなるのが普通なのでしょうか?
顎関節亜脱臼?など他に考えが方がいいものはありますか?
(食べ物を下顎で引っ張った時、たまにガクッと音がして外れるんじゃないかと思う時があります。)
エラの部分は胸鎖乳突筋を圧迫していて、斜め45度くらい顔をあげないと首が苦しくて息がしにくいです。
仰向けになると口が開いてしまいます。
友人に私のエラを触ってみてもらったら、かなり引かれてしまいました..
関節円板が前にずれたらこうなるのが普通なのでしょうか?
顎関節亜脱臼?など他に考えが方がいいものはありますか?
(食べ物を下顎で引っ張った時、たまにガクッと音がして外れるんじゃないかと思う時があります。)
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2019-03-16 21:35:10
MRIか顎間接の造影撮影をすると、間接円板の転移が分かるかもしれないと思います。
普通の歯科開業医ではそのような検査ができないので、大きな病院に行かないと分からないと思います。
顎関節の脱臼だと、お口を閉じることはほぼ無理だと思います。
亜脱臼という状態が、どういう意味で使っているのかはよく分かりません。
普通の歯科開業医ではそのような検査ができないので、大きな病院に行かないと分からないと思います。
顎関節の脱臼だと、お口を閉じることはほぼ無理だと思います。
亜脱臼という状態が、どういう意味で使っているのかはよく分かりません。
相談者からの返信
相談者:
すいぴさん
返信日時:2019-03-16 21:50:09
書き忘れていました。
すみません。
関節円板の前方転位の診断は受けております。
すみません。
関節円板の前方転位の診断は受けております。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2019-03-16 22:09:37
私の思うエラは下顎角部分だと思います。
https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&gdr=1&p=エラ+顔+どこ
そこには関節はないので、いくら関節円板の前方転移があったとしてもエラが高くなることは全くないと思います。
歯ぎしり等により咬筋が肥大し、それにつれて下顎骨が肥大するので「エラが張る」のだと思います。
胸鎖乳突筋は下顎骨の内側←(後ろ側の間違いでした)ですので、エラの部分が圧迫することはないように思います。
https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&gdr=1&p=エラ+顔+どこ
そこには関節はないので、いくら関節円板の前方転移があったとしてもエラが高くなることは全くないと思います。
歯ぎしり等により咬筋が肥大し、それにつれて下顎骨が肥大するので「エラが張る」のだと思います。
胸鎖乳突筋は下顎骨の内側←(後ろ側の間違いでした)ですので、エラの部分が圧迫することはないように思います。
相談者からの返信
相談者:
すいぴさん
返信日時:2019-03-16 23:25:06
エラの位置は高くなっていません。
斜め後ろ下(耳側)に倒れました。
顎が悪くなった時、一瞬でエラの位置が変わりました。
斜め後ろ下(耳側)に倒れました。
顎が悪くなった時、一瞬でエラの位置が変わりました。
回答3
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2019-03-17 14:43:27
西山です
>顎関節のあるあたりが日に日にくぼんでいきます
>顎が悪くなった時、一瞬でエラの位置が変わりました。
上記の症状が関節円板前方転位で生じるとは無いと思います.
骨折などがあれば骨格が一瞬で変わってしまうことがあり得ます.
また,顎関節脱臼や転位円板の再転位不全などがある場合も,外見的に下顎の位置が変化したように見える可能性はあります.
ただし,いずれの場合でも噛み合わせの明らかな変化が生じると思います.
つまり,以前と同じ位置で咬み合うことができなくなるはずです.
そのような状況が無い場合,書かれている内容を解剖学的に説明することは難しい気もします.
>顎関節のあるあたりが日に日にくぼんでいきます
>顎が悪くなった時、一瞬でエラの位置が変わりました。
上記の症状が関節円板前方転位で生じるとは無いと思います.
骨折などがあれば骨格が一瞬で変わってしまうことがあり得ます.
また,顎関節脱臼や転位円板の再転位不全などがある場合も,外見的に下顎の位置が変化したように見える可能性はあります.
ただし,いずれの場合でも噛み合わせの明らかな変化が生じると思います.
つまり,以前と同じ位置で咬み合うことができなくなるはずです.
そのような状況が無い場合,書かれている内容を解剖学的に説明することは難しい気もします.
相談者からの返信
タイトル | 関節円板の前方転位、下顎の変化について |
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質問者 | すいぴさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 口腔外科関連 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。