ブリッジ治療中、疑問が色々と湧いてくる

相談者: 虎之助さん (55歳:女性)
投稿日時:2019-06-05 15:14:13
こんにちは。
いつも、お世話になっております。

先日、チェァーサイドの仮歯の型どりについて、ご相談させて頂きました。
先生方に ご回答、頂いて、そういう作製法もある事を 教えて頂いて、ありがとうございました。
本当に いつも、ありがたいです。


実物よりも、大きく、形も、違うが、出来上がりは、大丈夫だという事で、安心しました。
先日の ご相談の際、もう一つ、気になる事を お尋ねするのを 忘れてしまいました。

全体的には、大きく、頬側にも触れる位です。
厚さも、そこそこあります。


左上、親不知欠損で、奥から2番目が、40年程前に神経を 抜いて銀歯の被せがしてあり、3番目が、抜歯で、4番目が、30年以上前に神経を 抜いて白い(プラスチック?)被せがあり、先日の受診の際、支台にする両脇の被せを 外して、当日、チェァーサイドでの仮歯の装着でした。

仮歯装着の際、形に合わせる為に 何度も、削っていました。
形、大きさは、気にはなりますが、高さは、装着して気には、なりません。


ただ、心配なのは、銀歯を 外した土台の部分です。
手前の白いプラスチックの被せだった方は、元の形に近いのですが、奥の銀歯だった大きい方の歯の部分は、調整の為、かなり薄くなっていて、銀歯を 外した土台の形や、色が、仮歯の上から、透けて良く見えています。

土台そのものの上に薄く伸びて固まってる感じです。
側面は、大きく広がった感じです。


仮歯を 一端、外して、この形で、本歯の型どりを するのでしょうか?
銀歯だった歯の部分は、かなり薄い物になってしまうのではないですか?
そうすると、割れやすく長くは、持たないのでは、ないでしょうか?

仮歯の装着は、土台の高さや、大きさ、形を 整えてから、仮歯の方を 調整した後にするものではないのですか?


これから先、残ってる歯を 出来るだけ多く、長く持たせたいので、どうしても、色々、考えてしまい、しつこい様で、申し訳ありません。

支台にする両脇の歯が、もし、治療もしてない健康な歯だとしたら、幾分、気持ちも、違うのですけど…。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2019-06-05 21:43:12
>先日のご相談の際、もう一つ、気になる事をお尋ねするのを忘れてしまいました。

一連の内容について次々と新たなスレッドを立てるのではなく、元の投稿に続けてくださると良かったですね。


仮歯を一端、外して、この形で、本歯の型どりをするのでしょうか?

どの修復物を選択するのか、お掛かりの施設と意志の共有が出来ていますか。

金属での修復の可能性もあるのでしたら、現時点では、薄くても問題ないように思います。

健康保険での修復の可能性があるうちに、仮歯の厚みを懸念しているのには、いささか違和感を覚えます。

セラミックでの修復が確定しているのでしたら、その時点で初めて厚みや云々についての検討が必要になってくるでしょう。


銀歯だった歯の部分は、かなり薄い物になってしまうのではないですか?

元々装着されていたクラウンに穴が開いていたのでもなければ、問題ないのではと推測します。


>これから先、残ってる歯を出来るだけ多く、長く持たせたい

本当にそう考えるのでしたら、インターネット上の歯科相談掲示板ではなく、リアルな担当医とコミュニケーションをとる努力を勧めます。

私だったら、ちゃんと現状を説明したうえで、今後どのように進めていくのが望ましいのか、昔ながらのインフォームドコンセント(Informed consent)などではなく、SDM(Shared decision making = 意思決定の共有といって、情報を共有して、一緒に治療方針を決定すること)を検討します。


もちろん、治療が一段落した後も、定期的なメンテナンスに通い続けることが必須でしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 虎之助さん
返信日時:2019-06-06 00:15:56
小林先生、今晩は。
いつも、お世話になっております。
ありがとうございます。
ご回答、頂ける事に感謝、致しております。

そうですね、元の原稿に続けた方が、良かったですね。
申し訳ありません。


抜歯から、大きな窪みが、半年残り、不安で一杯で、どこの歯科に行ったら良いのか、悩んだ末、決めた歯科です。

治療の前に出来るだけ長く持たせたい旨を お伝えすると、ブリッジは、長く持つものでは、無いので、長く持たせたいなら、インプラントの方が、良いだとか、自費の物であれば、白い物を 入れられるとか、今位の窪みなら、ブリッジは、かけられるだとか、本歯を 自費のどの種類にするだとかは、本歯の型どりを する時迄、決めれば良いだとか、自費の歯の種類により、値段が違うだとかの お話は、致しましたが、実際に治療してみて、仮歯の作り方だとか、出来た仮歯が、とても、大きく、形も想像する物では無く、厚さが、ある部分と、奥歯噛み合わせ部分の下の被せた歯が、透けて形も、凹凸が、分かる程、薄い部分がある事に驚きました。


通常も、治療済みの歯を 支台に使う時には、噛み合わせ部分は、薄いのでしょうか?
この上にセラミックの物を 被せても、割れないのでしょうか?

又、治療済みの歯を 支台にする際には、被せを外した後は、そのまま、被せるのですか?
それとも、形を 整えるだとか、何か、補強するだとかの事は、しないのですか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2019-06-06 08:04:01
抜歯から、大きな窪みが、半年残り、不安で一杯

そもそもの抜歯の理由、更には、抜歯の時期を逸したことで、窪みが大きくなってしまいがちです。

今からでも、解消の為の施術を検討するのも一法かもしれません。


>長く持たせたいなら、インプラントの方が、良い

そうですね、支台にかかる力のことを鑑みると、一般的には、インプラント治療の方が良いように思います。

当該部はもちろん、口腔内外をちゃんと診査をしていただいたうえでということになります。


>通常も、治療済みの歯を支台に使う時には、噛み合わせ部分は、薄いのでしょうか?

どうでしょうね、修復物の種類に依って、製作に必要なクリアランス量がそれぞれあるかと思います。


>この上にセラミックの物を被せても、割れないのでしょうか?

金属での修復と、セラミックでの修復では、支台の形成量が異なりますから、まずは、修復物が何になるかということについて、担当医とディスカッションを重ねてみましょう。


>形を整えるだとか、何か、補強するだとかの事は、しないのですか?

何を目的にした、どういった仮歯なのかに依るかと思います。

何れにしても、担当医とコミュニケーションをとる努力を勧めます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 虎之助さん
返信日時:2019-06-06 09:46:29
小林先生、おはようございます。
早速のご回答、ありがとうございます。


支台の事を 考えても、本当は、インプラントが、良いのですね。

歯や歯茎が、余り丈夫ではないという心配がありまして、インプラントのお話を 頂いた時には、お断りしてしまいました。
インプラントの治療が、本当に上手だよ。…とか、良い評判を 頻繁に聞く先生だったり、自分の口腔内が。丈夫な自信があれば、踏み切れたのでしょうが、何年後かに これ以上な悪条件が、もし、起きたら…というリスクを 考えてしまいまして。


今、考えているのは、保険の物だと、奥歯2本が、銀歯か、ダミー部分の噛み合わせの分と一番奥歯が、銀歯で手前だけ白い物な様ですので、出来たら、歯茎に優しいセラミックにしたいと思っています。

ただ、現在の仮歯の一番奥の歯の噛み合わせ部分を 見ると、余りにも薄すぎて、果たして、セラミックが、大丈夫なのかと、心配しています。


色々、調べて見ると、健康な歯を 支台にする場合は、低めな支柱を たてて、補強して、その上にセメントですか?…で高さを 出して被せる感じの様ですが、私の銀歯の被せを 外した土台は、脆くなってる為なのか、被せを 外したままの状態で、仮歯を 取り付けてあります。

だからなのか、噛み合わせと合う、ほぼ同じ高さの様で、仮歯を 被せると、その分、高さが、出てしまうので、他の部分は、厚いのに その歯の噛み合わせ部分だけ削って薄くなったのだと思います。

銀歯にするよりも、セラミックにする時の方が、元の歯の削る部分が、多くなると何かで、目にした事もあるので、調整が、必要なのではないかと、感じているのですが、そういった事までは、なかなか、先生に お聞きできません。
本当に薄いんです。


先生の『長持ちは、しませんよ。』が、自分のアフターケアで、出来るだけ長く出来る物なのか、構造上での理由なのか、その長持ちしなあたとの期間が、1、2年の事なのか、その先があるのかが、とても、気になります。

こちらの歯科の前に一軒、違う歯科で、診て頂いた時には、奥歯の方は、しっかりしているから、大丈夫とのお話を 聞いていたので、奥歯の方の心配は、余りしていなかった為、余計にショックです。

そちらでは、まだ抜歯後の窪みが、あるから、もうしばらく先にした方が、良いかも…との事で…。
まさか、こちらを 選んだ手前、治療が、始まってしまったので、戻るという事も出来ず…。
歯科は、沢山あるのですが、実際に かからないと、分からないです。


こんな事を 言っては、申し訳ないのですが、何の仕事もそうですが、その先生によっての得意、不得意分野や、力量もあるでしょうし。
100%信用して、お任せしたいのですが、現在の仮歯を 見ると、正直、不安です。
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-06-06 10:56:31
こんにちは。

親知らず抜歯してあり第二大臼歯第二小臼歯を支台にて第一大臼歯欠損のブリッジでしょうか?
それとも第二大臼歯はあり第一大臼歯と第一小臼歯を支台にした第二小臼歯欠損のブリッジでしょうか?

前者の場合、一番奥の支えまで一旦なくなるので噛み合わせが低くなり、仮歯にしたときに土台が上から透けるということがあるかもしれません。
後者の場合一番奥に噛み合わせの指標がしっかり残っているので噛み合わせが低くなる事は逃れられると思います。


チェアーサイドで作製する仮歯の場合、素材は最も安価なタイプの樹脂になるでしょうから割れたり穴が空きやすく逆にいえば簡単に調整しやすいので、仮歯を低めに作る場合もあるので今がどうなっていてその為に土台がどのように透けているのか?というのは色々な想像ができ特定しにくいので回答しにくいと思います。

また、不明な点が多々あり仮歯が満足いくものが出来ていないのに本歯の為の型取りだったのか?より程度の良い仮歯の為の型取りだったのか?はおかかりの歯科医院に問い合わせるしかないのではないでしょうか?


治療費のランクによっては仮歯の為に何ステップも踏むことがありますから、どのランクの治療を選択されたのか?というのもわかりませんから回答しにくいと思います。

医院との契約になるので、おかかりの医院にお尋ねになるのが一番良いだろうと思います。



仮歯が最終的な形になっていれば土台が透けていればセラミックにした時割れます。

仮歯があまりに酷いとよくわからなくなるので、本来は最終修復物の形によく似せて仮歯を作るために型取りをして技工操作で仮歯を作りしばらく様子を見たり、必要な再形成と調整を行った上で本歯の型取りが望ましいと思いますが、

保険治療では仮歯の調整や作製を頑張ったところで治療費に全く反映されませんからほとんどの先生がしません。
赤字になっても誰も補填してくれないことばかりしていると、医院の運営自体が困難になり廃業に至ればスタッフの人生も台無しになるからです。

ですからどの程度の費用を負担されるのか?によりかなり治療にかけてもらえる時間や手間暇は異なるものです。


歯並びに問題があり咬む力がかかる方向とは違う方向に歯が傾斜して生えていれば、本来は傾斜を治す術前矯正から行ったほうが持ちは良いのかもしれませんが、あまりそういう選択まではされないでしょうからできる範囲の事をとりあえず予算内でしておいてあげるくらいの治療になる事は多いです。

仮歯を作る人があまりに下手だったのか?土台の条件があまりに悪かったのか?ネットではわかりませんので、先生とよくお話されて長期的に予後の良い治療を受けておかれることが歯を長期的に残せる治療に繋がるのだと思います。


わからない事やご不安があればおかかりの歯科医にお問い合わせ下さい。

その際は3次元的に理解する為に御自身の歯の模型を見せてもらうとわかりやすいかもしれませんね。
光学印象であればデジタルデータからネット経由で確認してもらえるのですが、印象剤での型取りであれば医院受診時にわからない事を見せてもらい理解した上で選択したいからと伝え、模型を見せてもらいながら理解するしかないのかもしれません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 虎之助さん
返信日時:2019-06-06 23:54:52
ふなちゃん先生、今晩は。
いつも、分かりやすいご回答を ありがとうございます。


治療の歯は、左上4番、6番目を 支台にして、5番目を 抜歯してありダミー部分となります。
4番が、 30年以上前に神経を 抜き治療しプラスチックの被せを してありました。
6番が、40年以上前に神経を 抜き銀歯を 被せてありました。

仮歯が、薄く、銀歯を 外した土台が、ピタリと付いているのは、6番です。
セメントの白い色が、ハッキリ透けている感じです。

仮歯の高さは、合っていますが、とにかく噛み合わせ部分は、薄く、他の部分は、厚くなっていて、大きいです。
ダミー部分は、両脇の支台の高さと合っています。


会計で、

『次回は、本歯の型どりになるのですか?』

と、お尋ねすると、

『次回は、一度、今の仮歯を 外して、もう一度、装着する予定になっていますね。』

との事でした。
なんとなく、初めの話した事から、想像すると、離底型の仮歯を取り付けるのかも知れません。
本歯の型どりは、まだみたいです。


先生は、保険の物にするか、自費のどれにするか、本歯の型どりの時迄に決めてもらえば良いですよ。…との事でした。

最初の受診の際、自費のブリッジについて色々、お尋ねすると、自費の例えばメタルボンドとかの種類が、どういう物があって、どう違うのかだとか、良く分からない様で、詳しい説明は、してもらえず、仮歯にした日には、プリントで、このような種類がありますよ。との説明でした。

そこの部分も正直、不安材料でありまして、ブリッジを する3本部分のレントゲンのみで、全体的なレントゲンも、模型などもありません。
治療前に色々、心配な事は、お聞きしているのですが、治療が、始まってみないと、分からなかった事が、多々ありまして…。


仮歯の型どりは、被せを 取って今日、行い、本歯の型どりは、まだしません。
で、取り付けられた仮歯は、この状態で…。
今、思うとセラミックとかの材質だとか、違いなど、すぐに詳しく出て来なかった事にも、不安を 覚えます。


始めにブリッジの話になった時、

『この部分だと、手前一本が、白い歯で、奥歯の2本が、銀歯です。』

だけで、私が、自費での白い歯について、お聞きした時に

『15万位の値段になり、高いですよ。』

だけで、自費の歯の種類だとか、保険での歯の違いについて、お聞きすると、

『そんなに変わらないですよ。』

と、おっしゃっていました。


歯科医になっているのだから、ブリッジ治療の経験が、まさか、少ない訳では…?
虫歯、ブリッジ、抜歯、など、色々な事を されると思うのですが、大体の事は、全て、されるのですよね?

私達、患者は、歯科医の看板があれば、信用して頼り、足を 運び、お任せするしかないのでしから。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 虎之助さん
返信日時:2019-06-07 16:02:49
こんにちは。
いつも、お世話になっております。
度々のご質問で、申し訳無く思っております。


今日、昼食を 摂っていたら、仮歯が、外れてしまいました。
慌てて仮歯を 洗い、見てみると、気になっていた6番の噛み合わせ部分が、かなり薄く、2ヶ所、小さな穴があいていました。

土台部分も、見える様になり、6番部分は、銀歯を 外した状態のまま、接着してあった様で、高さは、ほぼ、元の高さが、あります。
4番の白い被せを 外した部分は、被せの長さの半分の長さで、セメント?で、詰めかぶせてありました。
こちらも、被せを 取る前の元の状態だと思います。


付いていた時に気になっていた6番の仮歯の噛み合わせ部分は、土台が、ほぼ、外す前と同じ高さだった為、噛み合わせ部分が、薄かったのかな?…と、感じています。



お聞きしたいのは、土台が、この状態で、本歯を 作製した時に セラミックでの本歯ブリッジを 型どり、接着していたら、割れてしまっていたのでは、ないでしょうか?

通常、銀歯が、あった部分の被せを セラミックなど、他の被せに替える際は、土台の修繕などは、しないのでしょうか?


セラミックだと、自費になると、思うのですが、もし、短期間で、駄目になった場合は、どうなるのでしょうか?

歯科には、明日、出向く予定でおりますが、教えて頂けたら、ありがたいです。
回答 回答4
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-06-09 00:07:17
保険治療メインの歯科医院なのかもしれませんね。

保険治療の場合は2年間は作り替えてくれないかもしれませんが、普通は頑丈なのでその間に壊れる事はないと思います。
見た目はほとんどが金属なので悪いので最近は選ぶ人は少なくなったかもしれません。

4番が既に失活歯で30年前の治療ならばジャケット冠でしょうか?
樹脂だけのものの場合は厚みが必要なので除去すれば支台歯は小さい芯棒状でしょう。

6番は銀歯で40年前であれば15歳の時の治療ですから、歯茎がまだ退縮していなかった頃なのであまり削り落とさずに維持をもたせてあったかもしれません。
それを除去すればそこだけ薄くなるかもしれません。

仮歯に穴が空いているとセメントが緩み樹脂も歪みますから脱離しますよね。
本歯にするにはもっと本格的に削る必要があるでしょう。



5番が抜歯になったのはそこも失活歯で銀歯だったのでしょうか?あるいは4番と同じようにプラスチックでしたか?

456でプラスチック、プラスチック、銀歯だったものを5抜歯で456ブリッジになる場合は保険治療では頑丈にする為に金属を主に使い、出来ても45の頬側の見える面だけ樹脂になる程度ではないかと思いますが、最近は金属が高騰しているので4番の咬む面も樹脂にして白くする医院があるのでしょうか?微妙なところだと思います。


保険治療メインでされている歯科医院の場合は金属の扱いに慣れておられるでしょうからされてもメタルボンドになるのかもしれません。
ジルコニアブリッジは扱いがまだ少ないのかもしれません。


単冠3個だったものをブリッジにする場合は支台の平行性が必要になりますから、ほとんどのケースでより多く削る事になるでしょう。

また抜歯跡の治癒をどれくらいの期間待つか?ということや何十年前の根管治療や支台をそのまま使うのか?等で歯科医も悩む事になるかもしれません。

何度か通院され必要な治療を追加で受けてやっと本歯の型取りになるのかもしれませんね。



セラミックだと、自費になると、思うのですが、もし、短期間で、駄目になった場合は、どうなるのでしょうか?

自費治療の場合は決まりはありませんから各医院毎にあるいは各ケース毎に決める事になると思います。
ご不安でしょうから契約される前に歯科医に確かめておくとよいでしょう。

1年はやり直しますという場合もあるでしょうし、2年だよと言われる場合もあるでしょうし、5年ですとか10年保証期間がありますとバラバラです。
保証期間が長くなればなるほど治療費を高くしておくのが普通ではないかと思います。

歯科医に直接お尋ねになったほうがよいでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 虎之助さん
返信日時:2019-06-09 10:36:14
ふなちゃん先生、こんにちは。
いつも、お忙しい中、ご回答、頂いて、ありがとうございます。

ご回答を 頂いた時間を 見て驚きました。
今回は、お仕事が、終わり、お休みになる前にご回答頂けたのだと恐縮致し、又、親身になって下さった事に感謝しかありません。
ふなちゃん先生、大好きです。
他の方々にも、その後、ご回答、頂いていたのですね。
頭が下がります。


先生の おっしゃる通り、4番は、ジャケット冠で、6番は、銀の被せで、土台は、4番と比べ、大きいです。

5番は、虫歯の為、噛み合わせ部分から削り、銀の詰め物が、してあったのですが、その歯の少し上の歯茎を 押すと白い膿が、出て、受診で、レントゲンを 撮ると、歯槽骨が、無くなっているので、抜歯に到りました。

抜歯した歯の底部分を 覆う形で、歯石が、付いていました。
抜歯後、3ヶ月程で、歯茎が、平らになると、思っていたので、その間、受診せず、様子を 見ていましたが、半年近くなっても、塞がりきらなかった為、迷い、不安ながら、受診の運びとなりました。
これ以上の歯茎上がりは、待ってても、期待出来ないとの事で、治療を 始めました。



保険ブリッジだと、4番だけ、ブラスチックで、5番、6番が、銀歯になるのでしょうか?
短い期間で、駄目になった場合は、どうなるのですか?

ブリッジにした3本の歯が、抜歯となるのでしょうか?
その後は、その両脇を 新たに支台として、5本ブリッジになると言う事ですか?
その際、保険が、適応出来ないという、事でしょうか?

そういった時の保険の仕組みが、良く分からないので、もし、出来たら教えて下さい。


又、自費の場合、e-maXという、セラミックがあるそうなのですが、4、5、6番のブリッジに向くものなのでしょうか?
もし、割れてしまった場合、保証期間が、あるそうですが、ブリッジとは、一度、付けてしまうと、外せない物だと、聞きますが、支台に使った両脇の歯は、使えるのですか?

それとも、抜歯となり、又、新たに両脇の歯を 支台にして、長いブリッジにする事が、出来ますよ…という、保証期間なのでしょうか?


保険の物にしても、セラミックにするにしても、壊れてしまった、外れてしまった、割れてしまった…後の対処、治療、条件というものは、どういうものなのでしょうか?

セラミックは、割れる可能性がありますよ。
でも、それは、下の歯を 守ります。…?
割れたら、ブリッジ自体、簡単に外せるのでしょうか?
支台は、抜歯せず、残せるものなのでしょうか?
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 虎之助さん
返信日時:2019-06-09 11:03:07
申し訳ありません。

追加のご質問させて下さい。
保険だと、2年間は、作り直してはくれないかもしれない…と、言う事は、…壊れてしまった場合、どうなるのですか?

ブリッジの具合や、歯茎の具合が、悪くなったら、その2年間って、どうしたら良いのでしょうか?
回答 回答5
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-06-09 16:51:15
>保険ブリッジだと、4番だけ、ブラスチックで、5番、6番が、銀歯になるのでしょうか?

基本的に保険のものは頑丈でなければ医療費がどんどん増えてしまうので金属のフレームがガッチリしている設計になっているはずです。
樹脂はおまけ程度になるでしょう。

日本の田舎のおじいさんやおばあさんの奥歯は銀色に輝いていますが頑丈です。
それが保険治療のイメージですから想像してみてください。


樹脂を増やせば増やしただけ強度は落ちますから最低でもフレームは金属になるはずです。
フレームは咬む面を含むことが基本でしょう。



>短い期間で、駄目になった場合は、どうなるのですか?

保険治療の場合は2年間の補綴物管理料を請求することがほとんどでしょう。
治療計画に無理がないと判断しての請求なので、途中で問題が生じ治療のやり直しになると自費を薦められることが多いと思います。
治療計画上保険のものでは無理だったと考えることになると思うからです。

普通見た目を無視してすべてを金属で作っておけば頑丈なので金属一体型であればブリッジが壊れることはないと思いますが、歯根が折れることはあると思います。

その場合は頑丈な構造物に土台が持たなかったということになると思います。
そしてその際は折れた部分を抜歯すると欠損部位が変わるので、保険適用で更に大きなブリッジになるかまたは義歯を作製してもらえると思います。


そのあたりは歯科医の診断が加わるので都度先生とご相談されることになるでしょうが、トラブルが生じないことが望ましいですよね。
ですから保険治療を選択される方はできれば金属一体型で頑丈なものを作っておきたいと思うのではないかと思います。



金属と同じような強度があって金属色でなくイオン化しないものにe.maxとか他のジルコニアがあります。
歯茎には優しいです。

歯根破折の可能性を低くできるのか?についてはわかりません。
セラミックが盛られていればそこが欠けたり割れることで歯根破折による抜歯を予防すると考えることができるかもしれませんが、e.maxもジルコニアも設計も種類も色々あり特にジルコニアは毎年進化している素材になるので医院ごとに違うのでわからないでしょう。

審美的な意味ではセラミックやジルコニアは秀逸です。



壊れた場合の保証ですが基本的にはブリッジという構造体に保証がついている程度でしょう。
一旦セットすればどう使われるかはご本人次第なのですがブリッジは人工物ですから、壊れた時に作り変えの技工代が保証されていることが多いのではないかと思います。

保険治療の場合は補綴物管理料を請求していれば再診料以外は歯科医院側が2年間は無料でやり直すことになっているので(技工物に製造ミスがあったり土台が外れたりして歯科医の治療や見立てが甘かったと考えられた場合)自費治療の場合も同じ様な内容になっていることが多いのではないかと思いますが、自費治療の場合は医院に確認されておかれるとよいでしょう。


元々3本の歯で支えていた機能を2本に負担をさせようとするのがブリッジですから、前後の歯は負担過重になりやすいので失活歯の場合歯根破折の誘因になりやすいのでインプラントができれば1本中間欠損には一番よいと思います。

どんどん歯が折れていきなくなっていく治療になってしまうと最後は義歯になり生活の質が格段に落ちますので、インプラントについてもお尋ねになってもよいかもしれませんね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 虎之助さん
返信日時:2019-06-09 19:09:43
ふなちゃん先生、本当に いつも、ありがとうございます。
感謝です。


2年間の補綴物管理料…ですか?
歯科側から請求があるのですか?
保険治療を 行って、治療が、終わった際に請求が、あるのですか?

もし、2年を 待たずして、問題が、起きた場合、治療した歯科での義歯、又は、ロングブリッジを 作製して、そのかかった金額を 自費で、支払うという事でしょうか?
医師が、ブリッジに耐えられると判断されてから納得して。治療開始になったのに自費での支払になると、いう事でしょうか?
自費というと、保険は、使えないという事ですか?


すいません、何だか質問責めになってしまいますね。
金属一体型と、いうと、3本共、銀歯のブリッジだという事でしょうか?

すいません、下の方に保険の場合の破損は、2年間は、無償で、医師側が、やり直すと教えて下さる文面がありました。
歯根骨折などの場合の再度の治療は、自費で、ブリッジ自体の破損や、外れなどは、医師側が、2年間は、初診料のみで、制作、治療は、全て持つという事でしょうか?


自費のブリッジについては、おっしゃる様に医師に改めて確認してみますが、保証というのは、大体においては、技工料、治療代が、含まれるという事でしょうか?
ブリッジ本体が、高額である為、本体の保証も気になる所です。


先生、こんなめんどくさい私に何度も、回答、下さって、本当に ありがとうございます。
ありがたくて涙が、出そうです。
回答 回答6
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-06-10 01:34:15
〉2年間の補綴物管理料…ですか?
歯科側から請求があるのですか?
保険治療を 行って、治療が、終わった際に請求が、あるのですか?

大抵セットした日に一緒に算定されていると思います。


〉もし、2年を 待たずして、問題が、起きた場合、治療した歯科での義歯、又は、ロングブリッジを 作製して、そのかかった金額を 自費で、支払うという事でしょうか?

無理なケースでなければ問題は起きないと思います。
無理なケースの例えとしては抜歯が相当と思われる歯にブリッジをするなどのケースです。

2年内に除去や根治や義歯にすることはどこでも算定してやってくれます。
しばらくテックにして待つ等の対応は嫌がられずしてくれますから、患者さんは不安に思わなくても大丈夫です。

自費というのは赤字になる治療は嫌がられるということです。
元々保険治療は格安に治療費設定されていると考えておいてください。

金属代や人件費、施設費、技工代等の諸費用を差し引くと技術料はないくらいの設定だと思いますから、再診料だけで再度同じ治療以上を期待しづらいと思います。
自費治療の費用と比較すればおわかりになるでしょう。



〉金属一体型と、いうと、3本共、銀歯のブリッジだという事でしょうか?

一番丈夫です。
どうなるかはおかかりの歯科にお尋ねください。
診断が必要です。


自費治療の保証についてもおかかりの歯科に事前に尋ねておかれるのがよいでしょう。
決まりはありません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 虎之助さん
返信日時:2019-06-10 18:21:43
ふなちゃん先生、今晩は。
色々、本当に ありがとうございました。
心細くなっていた中、助けて頂けました。
お忙しい中、時間を 割いてご回答、頂いて申し訳ありませんでした。

自分でも、歯の事で、こんなに悩むなんて、若い頃には、考えてもいませんでした。

色々、考えた末、保険の治療を 受ける事に決めました。
まだまだ、気になる、心配な歯が、あるので、又、パニックになってしまう事もあると、思います。
実は、今も、ドキドキなのですが、…。

又、ご相談を 投稿するかもしれませんが、その時には、又か…と、呆れられてしまうかもしれませんが、宜しくお願いします。
本当に ありがとうございました。



タイトル ブリッジ治療中、疑問が色々と湧いてくる
質問者 虎之助さん
地域 非公開
年齢 55歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ブリッジ治療法
仮歯に関する質問・トラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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