親知らずの抜歯、保険でCT撮影は可能か?
相談者:
merouさん (29歳:女性)
投稿日時:2019-06-23 23:37:45
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2019-06-24 06:43:42
merou さんこんにちは。
親知らずのせいで歯が押されてきているので抜歯を考えているのですね。
しかし、親知らず近くの歯の内側が膨らんできているので、CT撮影をしてから抜歯していただきたく考えているのようですが、一般的に保険でのCT撮影の場合は、親知らずと下顎管(神経)の位置関係を精査したい時にになります。
歯の内側が膨らんでいるからですと保険ではCT撮影が認められないかもしれませんね。
自費でCT撮影では可能ですが、自費の場合ですと医院によって料金は変わってきます。
街の口腔外科でも、もともと大学や総合病院などの口腔外科で抜歯をしていた先生やアルバイト(非常勤)で大学の先生が抜歯に来る場合もあります。
かかりつけでそもそも抜歯できないようであれば、大学病院などに紹介状を書くと思います。
親知らずのせいで歯が押されてきているので抜歯を考えているのですね。
しかし、親知らず近くの歯の内側が膨らんできているので、CT撮影をしてから抜歯していただきたく考えているのようですが、一般的に保険でのCT撮影の場合は、親知らずと下顎管(神経)の位置関係を精査したい時にになります。
歯の内側が膨らんでいるからですと保険ではCT撮影が認められないかもしれませんね。
自費でCT撮影では可能ですが、自費の場合ですと医院によって料金は変わってきます。
街の口腔外科でも、もともと大学や総合病院などの口腔外科で抜歯をしていた先生やアルバイト(非常勤)で大学の先生が抜歯に来る場合もあります。
かかりつけでそもそも抜歯できないようであれば、大学病院などに紹介状を書くと思います。
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2019-06-24 14:48:29
merouさん、こんにちは
>1 こういう場合CT撮影は保険適用になりますか?
状況によりますが神経と近接している可能性が高い場合は保険適応になります。
>2 難易度的に街の口腔外科で抜いても問題ないのでしょうか?
街の口腔外科といっても様々です。
うちのように他院から紹介を受けて毎日親知らずを抜歯している街の口腔外科もあれば、一応標榜だけしている口腔外科もあると思います。
後者を受診すると大学病院に紹介される場合も多いと思います。
参考になれば幸いです
>1 こういう場合CT撮影は保険適用になりますか?
状況によりますが神経と近接している可能性が高い場合は保険適応になります。
>2 難易度的に街の口腔外科で抜いても問題ないのでしょうか?
街の口腔外科といっても様々です。
うちのように他院から紹介を受けて毎日親知らずを抜歯している街の口腔外科もあれば、一応標榜だけしている口腔外科もあると思います。
後者を受診すると大学病院に紹介される場合も多いと思います。
参考になれば幸いです
相談者からの返信
相談者:
merouさん
返信日時:2019-06-24 17:58:39
回答3
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2019-06-25 06:36:19
誰が抜歯するかで変わってきますので、短時間で抜歯希望ですとベテランの先生に抜歯してもらいたいですね。
しかし、大学病院や総合病院ですと、教育機関でもあるので若い先生が抜歯することもあります。
確実にベテランの先生に抜歯希望ですと、1人で開業している先生で抜歯が得意な畑田先生のような先生を探されるといいと思います。
畑田先生のように毎日親知らずの抜歯をしている開業医の先生は少なく、抜歯が多いと標榜は歯科口腔外科が中心で、HPも口腔外科中心の構成になっていることが多いかもしれません。
しかし、大学病院や総合病院ですと、教育機関でもあるので若い先生が抜歯することもあります。
確実にベテランの先生に抜歯希望ですと、1人で開業している先生で抜歯が得意な畑田先生のような先生を探されるといいと思います。
畑田先生のように毎日親知らずの抜歯をしている開業医の先生は少なく、抜歯が多いと標榜は歯科口腔外科が中心で、HPも口腔外科中心の構成になっていることが多いかもしれません。
タイトル | 親知らずの抜歯、保険でCT撮影は可能か? |
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質問者 | merouさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 CT |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。