歯の噛み合わせ調整で治療したことが無い歯を削りたくない
相談者：
ぐっしーさん (50歳：女性)
投稿日時：2020-10-08 12:42:06
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時：2020-10-08 18:18:05
ご相談ありがとうございます。
＞削って調整するしかないのでしょうか？
原因と対策も無く、行き当たりばったりで削ると歯を失いかねません。
ちなみに、削るとは、低くするマイナスの治療です。
6番を削ったら、ふつうだった5番が当たってきたということは、5番に罪はないのではありませんか。
罪のない歯を削って良いのでしょうか。
原因として6番を削りすぎたのであれば、6番を高くするプラスの治療が必要なのではないでしょうか。
歯を助けたい場合は、はっきりそう言って相談しましょう。
＞削って調整するしかないのでしょうか？
原因と対策も無く、行き当たりばったりで削ると歯を失いかねません。
ちなみに、削るとは、低くするマイナスの治療です。
6番を削ったら、ふつうだった5番が当たってきたということは、5番に罪はないのではありませんか。
罪のない歯を削って良いのでしょうか。
原因として6番を削りすぎたのであれば、6番を高くするプラスの治療が必要なのではないでしょうか。
歯を助けたい場合は、はっきりそう言って相談しましょう。
回答2
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時：2020-10-08 18:53:50
ぐっしー さん、こんにちは。
右下６番のセラミックはクラウンでしょうか。
また、セラミックの種類はわかりますか。
天然の歯は、毎日使うごとに少しずつ磨耗していきます。
セラミックや保険用金属はすり減りませんから、周りが低くなった分、強く当たるようになることがあります。
そうしたことを定期的にチェックを行い、必要ならば調整が必要になります。
調整を行ったのは、セラミックを入れた同じ歯科医院でしょうか？
セラミックが高くなっているという診断であれば、その高くなっている歯を調整すれば良いと思います。
ただ、セラミックを調整して研磨するのは大変な作業ですし、セラミックの厚みや材質によっては金属や中の歯が剥き出しになってしまえば作り直したほうが良い場合もあります。
セラミックを被せた歯科医院とは別の医院であれば、補償問題もありますから、噛み合う側には保険インレーも入っているのでそちらを調整ということになったのかもしれせんね。
あるいは、保険インレーのほうも同様に問題があったのかもしれません。
>右上下５番は治療した事の無い歯なので、削りたくないのですが、削って調整するしかないのでしょうか？
天然の問題がない歯を削れば、それだけ歯の寿命を縮めます。
>５番を削る事によって４番の歯などが当たって、前方重心になりまた支障が出そうで悩んでいます。
考えられると思います。
右下６番のセラミックはクラウンでしょうか。
また、セラミックの種類はわかりますか。
天然の歯は、毎日使うごとに少しずつ磨耗していきます。
セラミックや保険用金属はすり減りませんから、周りが低くなった分、強く当たるようになることがあります。
そうしたことを定期的にチェックを行い、必要ならば調整が必要になります。
調整を行ったのは、セラミックを入れた同じ歯科医院でしょうか？
セラミックが高くなっているという診断であれば、その高くなっている歯を調整すれば良いと思います。
ただ、セラミックを調整して研磨するのは大変な作業ですし、セラミックの厚みや材質によっては金属や中の歯が剥き出しになってしまえば作り直したほうが良い場合もあります。
セラミックを被せた歯科医院とは別の医院であれば、補償問題もありますから、噛み合う側には保険インレーも入っているのでそちらを調整ということになったのかもしれせんね。
あるいは、保険インレーのほうも同様に問題があったのかもしれません。
>右上下５番は治療した事の無い歯なので、削りたくないのですが、削って調整するしかないのでしょうか？
天然の問題がない歯を削れば、それだけ歯の寿命を縮めます。
>５番を削る事によって４番の歯などが当たって、前方重心になりまた支障が出そうで悩んでいます。
考えられると思います。
相談者からの返信相談者：
ぐっしーさん
返信日時：2020-10-09 12:14:29
| タイトル | 歯の噛み合わせ調整で治療したことが無い歯を削りたくない |
|---|---|
| 質問者 | ぐっしーさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 50歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
オールセラミック(陶器の被せ物) 噛み合わせ(咬合)治療 噛み合わせに関するトラブル |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
