上前歯のインプラントについて
相談者:
えぽっくさん (48歳:女性)
投稿日時:2021-01-16 19:12:40
こんにちは。
過去にも何度かご相談させて頂き、納得した治療ができましたこと、感謝しています。
上前歯右1番、左1番のインプラントについてご相談させて頂きたく思います。
この二本は根幹治療、再根幹治療の末、左1番に膿ができ、右一番にも何かあるということで、歯根端切除術のために開いてみた所、両方ともにヒビが入っているとのことでした。
ショックを受けているのを見て、そのまま抜くのも・・・と思って下さった先生が、歯根端切除術で感染場所を綺麗にし、ヒビを埋めてくれ、とりあえずこれで様子を見て、これがダメになったらインプラント、骨は感染によりかなりとけてなくなっていたため、今やっても、ダメになった時にやっても同じ、とのことでした。
半年ごとのレントゲンで、少し骨ができてきている、とのことでほっとしていましたが、何となく最近、右一番が変な感じがして、少し不安になりました。
両隣は治療していない歯なので、インプラントを希望しているのですが、歯根端切除後、しかも骨がほとんどない状態でもインプラントできるのか、骨が少しできてきているのなら少し有利になったりするのか。
また異常が一本だけあった場合、ヒビが入っているのだから、二本とも抜いたほうがいいのか、ケースバイケースで解答できないことを相談しているとは思うのですが、いつやるのか問題にいつも突き当たってしまいます。
インプラントできても、長い前歯で連結になるのはわかっていますが、何年後かにネジが見えてきたりするのでしょうか?
できないケースもやはりあるのでしょうか。
過去にも何度かご相談させて頂き、納得した治療ができましたこと、感謝しています。
上前歯右1番、左1番のインプラントについてご相談させて頂きたく思います。
この二本は根幹治療、再根幹治療の末、左1番に膿ができ、右一番にも何かあるということで、歯根端切除術のために開いてみた所、両方ともにヒビが入っているとのことでした。
ショックを受けているのを見て、そのまま抜くのも・・・と思って下さった先生が、歯根端切除術で感染場所を綺麗にし、ヒビを埋めてくれ、とりあえずこれで様子を見て、これがダメになったらインプラント、骨は感染によりかなりとけてなくなっていたため、今やっても、ダメになった時にやっても同じ、とのことでした。
半年ごとのレントゲンで、少し骨ができてきている、とのことでほっとしていましたが、何となく最近、右一番が変な感じがして、少し不安になりました。
両隣は治療していない歯なので、インプラントを希望しているのですが、歯根端切除後、しかも骨がほとんどない状態でもインプラントできるのか、骨が少しできてきているのなら少し有利になったりするのか。
また異常が一本だけあった場合、ヒビが入っているのだから、二本とも抜いたほうがいいのか、ケースバイケースで解答できないことを相談しているとは思うのですが、いつやるのか問題にいつも突き当たってしまいます。
インプラントできても、長い前歯で連結になるのはわかっていますが、何年後かにネジが見えてきたりするのでしょうか?
できないケースもやはりあるのでしょうか。
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2021-01-17 09:30:59
えぽっく さんこんにちは。
骨が無い場合は骨を作ればいいのですが、先生の腕や考え方によって変わってくると思います。
先生は「骨は感染によりかなりとけてなくなっていたため、今やっても、ダメになった時にやっても同じ」と言っているならば、今抜歯をしてもしなくても同じような気がします。
歯が、今あるのであれば、その歯を支えている骨は少なくてもあると思われます。
骨はあるので、私は大丈夫だと思いますし、両サイドに歯があるので、骨も作りやすいと思います。
参考までに。
骨が無い場合は骨を作ればいいのですが、先生の腕や考え方によって変わってくると思います。
先生は「骨は感染によりかなりとけてなくなっていたため、今やっても、ダメになった時にやっても同じ」と言っているならば、今抜歯をしてもしなくても同じような気がします。
歯が、今あるのであれば、その歯を支えている骨は少なくてもあると思われます。
骨はあるので、私は大丈夫だと思いますし、両サイドに歯があるので、骨も作りやすいと思います。
参考までに。
回答2
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2021-01-17 23:06:12
個人的にはダメな歯根を長く抱えているのはマイナスでしかない、と思っています。
大事なのは、顎堤を如何に温存できるのか?再建できるのか?本当に何が大事なのか?を良く考えて下さい。
感染歯質は、それ自体がバクテリアとかの培地になりかねません。
自前の歯だから、と執着し過ぎると、骨や歯茎を失い、再建にとても苦労されるだろう、と思います。
現在では、抜歯即時インプラントで顎堤再建させられる利点が分かって来ています。
但し、成功させられないと、そのしっぺ返しは骨も失い歯茎も失い大変なことになります。
やるからには必ず成功させる、それには失敗の芽をあらゆる手段で潰すが大事です。
なので、慎重に任せられる先生を見つけて下さい。
大事なのは、顎堤を如何に温存できるのか?再建できるのか?本当に何が大事なのか?を良く考えて下さい。
感染歯質は、それ自体がバクテリアとかの培地になりかねません。
自前の歯だから、と執着し過ぎると、骨や歯茎を失い、再建にとても苦労されるだろう、と思います。
現在では、抜歯即時インプラントで顎堤再建させられる利点が分かって来ています。
但し、成功させられないと、そのしっぺ返しは骨も失い歯茎も失い大変なことになります。
やるからには必ず成功させる、それには失敗の芽をあらゆる手段で潰すが大事です。
なので、慎重に任せられる先生を見つけて下さい。
相談者からの返信
相談者:
えぽっくさん
返信日時:2021-01-22 16:17:50
タイトル | 上前歯のインプラントについて |
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質問者 | えぽっくさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 48歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯のひび割れ、破折で抜く予定 抜歯:1番(中切歯) インプラント治療法 歯根破折 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。