根管治療後の仮歯状態、転院のデメリット(強迫性障害あり)

相談者: かなはなさん (41歳:女性)
投稿日時:2021-06-04 11:08:16
今週の火曜日根管治療を行っていただきました。
わたしには強迫性障害があり、被ばくや清潔不潔、感染に対して不安なことがあると聞いてしまいます。

治療後、ずっと口の中に薬の味していた為一昨日と今日歯医者に行きました。
発がん性があるとのネットを見て不安になったと訴えると口の中の薬はホルマリンクレゾールで、そんなにすぐがんかはしない、そもそも患者さんに害のあることはしないと言われました。

その前の治療のレントゲンの際も被ばくが不安ですとお伝えしていたので、そんなことを言われると治療ができないと言われてしまいました。


中を見てもらい消毒液をとり重鎮すると言われました。
重鎮とは中をセメントで埋めることでしょうか?

私も涙目になってしまい先生にはもう聞けず、中はきれいにつめました。
上に仮歯を入れています、ホルマリンは使ってないです安心してくださいと言われ治療は終わりました。


質問です。

重鎮仮歯で転院はメリットとデメリットでどちらが大きいでしょうか?

また、昨日からSSRIという薬が処方されましたが、重鎮仮歯で何か薬品を使っていて飲んではダメという状況はあるのでしょうか?
これも聞ける雰囲気ではなくきけませんでした。


また、転院するとしたら自分の強迫のことをどうつたえたら理解してもらえるのでしょうか?
不安なことはなんでも聞いてくださいとホームページに書いてあるところでも不安なことを聞くと不機嫌になられたりあしらわれたりされます。

転院する場合またレントゲンを撮らないといけないのですが、4〜5月で5回ぐらい撮っています。
今日も撮りました。

先生に聞くと夏の外の方がつよいとか10万枚とたっら被ばくする程度と言われましたがほんとでしょうか?


よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2021-06-04 11:32:38
重鎮??
根充のことでしょうか?

おそらく、根の治療を行った後に内部を詰めるということかと思います。


質問に対する回答ですが、仮の歯を入れた状態での転院は、治療の経緯が読み取れない部分があるので、再度根の治療をやり直す必要があるかもしれません。

その辺りは、転院先の歯科医師とよく相談してください。


私どもの医院では新規の患者さんの大半が”歯ちゃんねる”を見ている人なので、説明を過度に求めたり、様々な恐怖を抱いていことがあり、それに慣れてしまっていますが、多くの歯科医院ではそうはいかないので不機嫌になられるのもわかります。

なので、事前に電話やメールで今抱いている不安要素を全て洗いざらい伝えて、それでも歓迎してくれる心の広い歯科医院を探してください。


レントゲンの被ばくと癌の関連について触れると、現在の検査用のX線で癌になる可能性は限りなくゼロに近いと考えられますが、不安なのであれば前医からレントゲン写真をもらい、それを携えて転院するのが良いです

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-06-04 11:51:52
こんにちは。


歯科治療では様々な薬剤や化学物質を使い細菌と戦います。
細菌感染を放置しておく方が怖い結果につながるからです。

医療行為を受けたくないという方は残念ながら放置されるしかありません。

それでは救えるものも救えなくなります。


感染根管治療をうまく終えてもらえたのであれば多少のご不安はお持ちかもしれませんが、我慢が必要でしょう。

変なネット情報に頼るより、基礎から学ぶ方が実りがあるかもしれません。
社会人大学など各大学が学びの為に様々な門戸を開いていますから、知識が中途半端な為に余計なご不安を抱えやすくなっておられるならば理系分野を大学で学び直してみるのが良いかもしれません。


歯科治療程度で不安でしょうがなかったら医科で大きな病気に罹ったらストレスで身体が負けて耐えられないでしょう。

日本の薬機法はかなり厳しいので日本で保険治療を受けられるので有れば使用された機器や薬剤や材料について、そんなにご心配される必要はないはずです。



〉重鎮仮歯で転院はメリットとデメリットでどちらが大きいでしょうか?

重鎮ではなく根管充填がきちんと終わったのでしょう。
仮歯で転院と言われますが、仮歯はあくまでも仮歯ですからずっと入れておくと悪いです。

今おかかりの歯科医院で段取りよく最終治療を済ませてもらい、歯科にはメンテナンスであなた自身の共生細菌が悪化しないように痛みや違和感がない時に歯科を定期的にご利用された方が怖がる必要がなくなり良いのではないでしょうか?



〉不安なことはなんでも聞いてくださいとホームページに書いてあるところでも不安なことを聞くと不機嫌になられたりあしらわれたりされます。

偏りすぎた情報を信じ振り回される方に説明する時間が充分取れるほどの治療費を支払われなかったのではないでしょうか?

基礎知識が足りない方の疑問に付き合って教えてくれる役割である教育機関に行くと、疑問を解決する迄にかなりの学費を払いますよね?

医療機関で疑問を解決したい場合は流石に要する時間分の人件費くらいは出さないと相手にしてもらえないのではないでしょうか?


大学病院であれば、人材が余っていますから(学費を大学に払って学んでいる臨床実習生がいたり、僅かな給与で臨床を学んでいる際中の研修医がいますから)保険診療であっても疑問にある程度は付き合ってくれる可能性が高くなるだろうと想像します。

心配性の方は、大学病院歯科をご利用された方が良いのかもしれません。



〉転院する場合またレントゲンを撮らないといけないのですが、4〜5月で5回ぐらい撮っています。
〉今日も撮りました。
〉先生に聞くと夏の外の方がつよいとか10万枚とったら被ばくする程度と言われましたがほんとでしょうか?
〉よろしくお願いいたします。

被爆しない訳ではなくしています。
ただ全く問題にならない程度です。

外をを歩いても被爆はしていますし、食べ物からも内部被爆しますが、色々足しても普通の歯科のレントゲン量で怖がる必要はありません。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2021-06-05 12:30:44
大学病院へ行けですか、ひどい話ですね。

回答 回答4
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-06-05 15:01:25
大学病院へ行けですか、ひどい話ですね

地域の一般歯科での対応に御不安が高く転院を繰り返す可能性があるならば、大学病院歯科にご相談に行ってみるのは悪くない選択でしょう。

一般開業医は地域の大学との連携が取れる事が多いと思いますが、エリアにより異なる可能性はあります。

大学病院から一般歯科、一般歯科から大学病院、一般歯科から一般歯科、一般歯科から専門医、専門医から一般歯科、専門医から専門医など紹介制度がきちんとあるエリアだと良いですね。




タイトル 根管治療後の仮歯状態、転院のデメリット(強迫性障害あり)
質問者 かなはなさん
地域 非公開
年齢 41歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ レントゲン写真
根管治療中の仮歯・仮の詰め物
根管充填
歯科と全身疾患その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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