1ヶ月前に虫歯はなかったのに別の歯医者で3本治療と言われた
相談者:
モチモチさん (50歳:女性)
投稿日時:2021-08-18 13:10:46
近所の歯科で、半年ごとに行う歯のチェックとクリーニングをしてもらいました。
それから一ヶ月経ち、奥歯の詰め物が取れてしまったので、ちょっと別の歯科に行ってみました。
詰め物は接着してすぐに治ったのですが、他の歯が3本ほど虫歯になっていて治療しましょうということになりました。
以前行っていた歯医者で一ヶ月前に虫歯がなかったはずなのに、3本も削らないといけない歯があるというのはどういうことなのか?
最初の歯医者では初期虫歯ということで、様子見ということだったのか、次の歯医者では、もう治療しなければいけないくらい進んでいる虫歯という認識なのか・・
同じ虫歯でも診る先生によって、対処の仕方が変わるのでしょうか?
それから一ヶ月経ち、奥歯の詰め物が取れてしまったので、ちょっと別の歯科に行ってみました。
詰め物は接着してすぐに治ったのですが、他の歯が3本ほど虫歯になっていて治療しましょうということになりました。
以前行っていた歯医者で一ヶ月前に虫歯がなかったはずなのに、3本も削らないといけない歯があるというのはどういうことなのか?
最初の歯医者では初期虫歯ということで、様子見ということだったのか、次の歯医者では、もう治療しなければいけないくらい進んでいる虫歯という認識なのか・・
同じ虫歯でも診る先生によって、対処の仕方が変わるのでしょうか?
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2021-08-18 14:39:59
まず、「以前行っていた」という歯科医院では、進行性の虫歯ではないと判断し経過を観察していたのに対し、「別の歯科医院」では、症状もないものを、不可逆的な施術に着手しようとした懸念があります。
一方で、ここ一ヶ月で3本の虫歯が発現した or 実は見落としていたという可能性も否定することはできません。
ただ、どちらの可能性が高いのかは、今までの経過や現状について診ることが出来ないこの場では、知る由もありません。
差し当たり、不可逆的な施術に着手する前に、「以前行っていた」という歯科医院に、「別の歯科医院」で「3本も削らないといけない歯がある」と説明を受けたということを伝えてみることを勧めます。
心配に思うのでしたら、「半年ごとに行う歯のチェックとクリーニング」という間隔を短くするのが良いように思います。
このサイトの過去ログに、似たような投稿が沢山ありますから、参照してください。
一方で、ここ一ヶ月で3本の虫歯が発現した or 実は見落としていたという可能性も否定することはできません。
ただ、どちらの可能性が高いのかは、今までの経過や現状について診ることが出来ないこの場では、知る由もありません。
差し当たり、不可逆的な施術に着手する前に、「以前行っていた」という歯科医院に、「別の歯科医院」で「3本も削らないといけない歯がある」と説明を受けたということを伝えてみることを勧めます。
心配に思うのでしたら、「半年ごとに行う歯のチェックとクリーニング」という間隔を短くするのが良いように思います。
このサイトの過去ログに、似たような投稿が沢山ありますから、参照してください。
相談者からの返信
相談者:
モチモチさん
返信日時:2021-08-19 21:57:22
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-08-19 23:20:07
こんにちは。
虫歯には段階がありますから、治療が必要か?経過観察で良いか?についてはおかかりの歯科医院でしっかり説明を受けることが必要でしょう。
よくあるパターンとしては、初診時にデジタルパノラマレントゲン撮影を行い、かなり画質が良い写りのもので隣接面虫歯が発見されるというパターンが考えられるでしょう。
隣接面虫歯は見逃しやすい部位になります。
レントゲン写真でも写り具合により見逃されやすいです。
他には慢性虫歯。
こちらも治療対象にするのか?治療着手するのか?は判断が分かれやすいように思います。
かかりつけ歯科医院では経過観察して虫歯が進まないことを確認していたかもしれませんが、初診では虫歯という歯式をつける事になりますから治療対象として説明を受ける事になるでしょう。
小林先生が提案してくださっているように、いつも通院してメンテナンスを受けている歯科医院に別の歯科医院で虫歯の指摘を受けた事を部位もお伝えになり、治療の必要性について説明を受ける事が良いように思います。
虫歯には段階がありますから、治療が必要か?経過観察で良いか?についてはおかかりの歯科医院でしっかり説明を受けることが必要でしょう。
よくあるパターンとしては、初診時にデジタルパノラマレントゲン撮影を行い、かなり画質が良い写りのもので隣接面虫歯が発見されるというパターンが考えられるでしょう。
隣接面虫歯は見逃しやすい部位になります。
レントゲン写真でも写り具合により見逃されやすいです。
他には慢性虫歯。
こちらも治療対象にするのか?治療着手するのか?は判断が分かれやすいように思います。
かかりつけ歯科医院では経過観察して虫歯が進まないことを確認していたかもしれませんが、初診では虫歯という歯式をつける事になりますから治療対象として説明を受ける事になるでしょう。
小林先生が提案してくださっているように、いつも通院してメンテナンスを受けている歯科医院に別の歯科医院で虫歯の指摘を受けた事を部位もお伝えになり、治療の必要性について説明を受ける事が良いように思います。
相談者からの返信
相談者:
モチモチさん
返信日時:2021-08-21 14:03:36
タイトル | 1ヶ月前に虫歯はなかったのに別の歯医者で3本治療と言われた |
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質問者 | モチモチさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 う蝕関連 その他(歯科治療関連) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。