虫歯の進行速度と痛みのない歯の治療でセカンドオピニンオンを希望
相談者:
ふじくみさん (29歳:女性)
投稿日時:2022-10-22 03:00:19
初めまして。
セカンドオピニオンを希望しているのですがまずこちらで質問させてください。
今通っているところでの不信感がある点が大きく2つありまして、
1つ目が、
半年前に治療したはずの2つの歯の間がいきなり神経を抜くほどの大きな虫歯になるのでしょうか?
いくら治療後の歯が虫歯になりやすいと言っても、虫歯が0になった状態から成人の歯が半年でそこまで大きくなるのでしょうか?
レントゲンを見ると詰め物をした内側から広がってるように見えます。これは虫歯を取り残したのではないかと素人ながら思っておりました。
半年前に治療し、最近定期検診に行った際虫歯が大きいと言われました。
2つ目が、
上記の神経を抜くほどの虫歯は痛みが無いことがあるのでしょうか?
しみたりもしないのですが、虫歯が内部で広がっていても詰め物で蓋がされ冷たいものや温かいものに直接触れないから痛みがないのでしょうか?
ほとんど何の説明もなく神経を抜かれました。
まだ治療途中の歯が何本もあり、それらを進める前にこの2点の疑問を他の先生にお聞きしたいと思っておりました。
セカンドオピニオンを希望しているのですがまずこちらで質問させてください。
今通っているところでの不信感がある点が大きく2つありまして、
1つ目が、
半年前に治療したはずの2つの歯の間がいきなり神経を抜くほどの大きな虫歯になるのでしょうか?
いくら治療後の歯が虫歯になりやすいと言っても、虫歯が0になった状態から成人の歯が半年でそこまで大きくなるのでしょうか?
レントゲンを見ると詰め物をした内側から広がってるように見えます。これは虫歯を取り残したのではないかと素人ながら思っておりました。
半年前に治療し、最近定期検診に行った際虫歯が大きいと言われました。
2つ目が、
上記の神経を抜くほどの虫歯は痛みが無いことがあるのでしょうか?
しみたりもしないのですが、虫歯が内部で広がっていても詰め物で蓋がされ冷たいものや温かいものに直接触れないから痛みがないのでしょうか?
ほとんど何の説明もなく神経を抜かれました。
まだ治療途中の歯が何本もあり、それらを進める前にこの2点の疑問を他の先生にお聞きしたいと思っておりました。
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2022-10-22 07:30:27
ふじくみ さんこんにちは。
今通っているところでの不信感がある点が大きく2つあり、1つ目は、半年前に治療したはずの2つの歯の間がいきなり神経を抜くほどの大きな虫歯になるのか疑問なのですね。
虫歯が神経近くにあり、その時は問題なくても、後日神経を取る抜髄になることはあります。
虫歯の大きさは、口腔内の写真をステップで撮って見せてくれる医院ですと納得しやすいですし、う蝕検知液といって虫歯を染め出しして虫歯をチェックしている所もあるとより分かりやすいですね。
2つ目は、神経を抜くほどの虫歯は、通常痛みがあるなど症状があることが多いです。
祖父の時代は、虫歯が多きいからそろそろ神経を抜こうねと言っていたので、う蝕検知液など虫歯の判断が出来ない時代は、先生の経験と勘で治療していたかもしれません。
セカンドオピニオンをするにあたっては、マイクロスコープや拡大鏡を常に使って治療を写真で見せてくれるようなところですと安心できるのではないかと思います。
今通っているところでの不信感がある点が大きく2つあり、1つ目は、半年前に治療したはずの2つの歯の間がいきなり神経を抜くほどの大きな虫歯になるのか疑問なのですね。
虫歯が神経近くにあり、その時は問題なくても、後日神経を取る抜髄になることはあります。
虫歯の大きさは、口腔内の写真をステップで撮って見せてくれる医院ですと納得しやすいですし、う蝕検知液といって虫歯を染め出しして虫歯をチェックしている所もあるとより分かりやすいですね。
2つ目は、神経を抜くほどの虫歯は、通常痛みがあるなど症状があることが多いです。
祖父の時代は、虫歯が多きいからそろそろ神経を抜こうねと言っていたので、う蝕検知液など虫歯の判断が出来ない時代は、先生の経験と勘で治療していたかもしれません。
セカンドオピニオンをするにあたっては、マイクロスコープや拡大鏡を常に使って治療を写真で見せてくれるようなところですと安心できるのではないかと思います。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-10-22 09:16:48
こんにちは。
一般的に歯と歯の間の虫歯は進行したら抜髄が近いです。
歯髄と近接する位置からの虫歯だからです。
虫歯治療も確認しにくい部位ですが(視認性が悪い)加藤先生の回答にあるようにマイクロスコープなどを使っている歯科医院には小さなミラーがありますからそれで狭い部位に角度を変えて映し出し記録撮影してくれますから疑念が少なく納得しやすい治療に繋がるでしょう。
もちろん、う蝕検知液は日本では基本としてよく使うはずですから、分かりやすく説明を受けられるでしょう。
歳を取ると虫歯の進行は遅くなります。歯にミネラルが蓄積され硬く頑丈になるからです。
逆に若い女性は虫歯の進行が非常に早いと感じます。
栄養不足の人がかなりいらっしゃるように思います。
虫歯の内部進行は、やっぱり食生活や全身のミネラルの利用状態が大きく影響するのかな?と考えたりしますが、教科書的にはわかりません。
虫歯菌を完全に取り切る事は難しくできるだけ除去してきちんと閉鎖していても悪くなる人もいればならない人もいる事はわかっていますが、原因については推測の域を出ていない印象を持っています。
半年でかなり内部で進行したならば痛みで酷い状態になる前に抜髄になる事は多そうです。
無理に神経を残すと後で痛みに苦しまれ逆に恨まれる事になります。
急性歯髄炎はめちゃくちゃ痛みますからね。
そのあたりの見極めは虫歯再治療に入って実際に虫歯を探り判断することが多い為、患者さんは口を開けたまま治療途中にやっぱり抜髄になりますねと言われたりしますから、嫌な感じがする方もおられるでしょう。
虫歯治療前と後でレントゲンで記録を残しておくと良いかもしれませんが、治療後のレントゲンは保険診療で認められ難い為通常撮影されないと思います。
納得できる治療提供を可能にしてくれるのが、マイクロスコープを使用した自費治療です(録画設備や巨大ディスプレイまで設備投資してありきちんと説明まで時間を取ってくれる)。
不信感が強くなった方は御利用されると良いでしょう。
それから、セカンドオピニオンになると今の歯科医から資料を出してもらい(有料が多い)別の歯科医院に資料を持参し自費で意見を聞いてみる事になると思いますから、転院または別の歯科医院に初診で相談に行く(初診料と各種検査費が必要になる)事になるのかなと思いました。
根管治療は上手く行ってもらった方が良いですから歯内療法専門医という学会が出している資格があります。
一般的に歯と歯の間の虫歯は進行したら抜髄が近いです。
歯髄と近接する位置からの虫歯だからです。
虫歯治療も確認しにくい部位ですが(視認性が悪い)加藤先生の回答にあるようにマイクロスコープなどを使っている歯科医院には小さなミラーがありますからそれで狭い部位に角度を変えて映し出し記録撮影してくれますから疑念が少なく納得しやすい治療に繋がるでしょう。
もちろん、う蝕検知液は日本では基本としてよく使うはずですから、分かりやすく説明を受けられるでしょう。
歳を取ると虫歯の進行は遅くなります。歯にミネラルが蓄積され硬く頑丈になるからです。
逆に若い女性は虫歯の進行が非常に早いと感じます。
栄養不足の人がかなりいらっしゃるように思います。
虫歯の内部進行は、やっぱり食生活や全身のミネラルの利用状態が大きく影響するのかな?と考えたりしますが、教科書的にはわかりません。
虫歯菌を完全に取り切る事は難しくできるだけ除去してきちんと閉鎖していても悪くなる人もいればならない人もいる事はわかっていますが、原因については推測の域を出ていない印象を持っています。
半年でかなり内部で進行したならば痛みで酷い状態になる前に抜髄になる事は多そうです。
無理に神経を残すと後で痛みに苦しまれ逆に恨まれる事になります。
急性歯髄炎はめちゃくちゃ痛みますからね。
そのあたりの見極めは虫歯再治療に入って実際に虫歯を探り判断することが多い為、患者さんは口を開けたまま治療途中にやっぱり抜髄になりますねと言われたりしますから、嫌な感じがする方もおられるでしょう。
虫歯治療前と後でレントゲンで記録を残しておくと良いかもしれませんが、治療後のレントゲンは保険診療で認められ難い為通常撮影されないと思います。
納得できる治療提供を可能にしてくれるのが、マイクロスコープを使用した自費治療です(録画設備や巨大ディスプレイまで設備投資してありきちんと説明まで時間を取ってくれる)。
不信感が強くなった方は御利用されると良いでしょう。
それから、セカンドオピニオンになると今の歯科医から資料を出してもらい(有料が多い)別の歯科医院に資料を持参し自費で意見を聞いてみる事になると思いますから、転院または別の歯科医院に初診で相談に行く(初診料と各種検査費が必要になる)事になるのかなと思いました。
根管治療は上手く行ってもらった方が良いですから歯内療法専門医という学会が出している資格があります。
タイトル | 虫歯の進行速度と痛みのない歯の治療でセカンドオピニンオンを希望 |
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質問者 | ふじくみさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 根管治療の治療法 歯医者への不信感 その他(セカンドオピニオン・カウンセリング) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。