ブリッジや差し歯はどの程度になったら外して治療したらいいのか？
相談者：
さりあさん (33歳：女性)
投稿日時：2010-06-29 14:42:40
参考：過去のご相談
・歯科の往診について
他多数
こちらで勉強させて頂いて予防や早期発見の大切さを痛感しています。
そこで質問があるのですが・・
ブリッジやさし歯など、かぶせ物をしている歯を治療する場合少しでも痛みや疼きを感じたら、なるべく早く外して治療した方が良いでしょうか？
でも外すという事は、壊す→もう使えない→作り直し という事ですよね・・
もし、外す必要がなかったということになれば非常に無駄だったことになりますが、ある種、賭けみたいな部分もあるのでしょうか・・？
それに、外したり、付け直したりという作業はただでさえ弱くなってる歯に悪影響があるのではないか、触らなければ何ともなかったのに、付け外しをしたことによって逆に悪くなってしまうのでは・・という不安もあります。
前回、予防や検診を怠った為に抜歯という取り返しのつかない結果になってしまいましたので、これからは早めの治療を心掛けたいと思っています。
現在ブリッジ５６７の部分がたまに少し疼くというか違和感があるという程度なのですが（場所がはっきり特定出来ない。外観は異常なし）外してしっかり検査、根管治療等してもらった方がいいですか？
どの程度の状態になったら、外してみた方が良いという目安みたいなものはありますか？
また、外さないで検査や治療する方法はありますか？
もう後悔はしたくありません。
ご回答よろしくお願い致します。
・歯科の往診について
他多数
こちらで勉強させて頂いて予防や早期発見の大切さを痛感しています。
そこで質問があるのですが・・
ブリッジやさし歯など、かぶせ物をしている歯を治療する場合少しでも痛みや疼きを感じたら、なるべく早く外して治療した方が良いでしょうか？
でも外すという事は、壊す→もう使えない→作り直し という事ですよね・・
もし、外す必要がなかったということになれば非常に無駄だったことになりますが、ある種、賭けみたいな部分もあるのでしょうか・・？
それに、外したり、付け直したりという作業はただでさえ弱くなってる歯に悪影響があるのではないか、触らなければ何ともなかったのに、付け外しをしたことによって逆に悪くなってしまうのでは・・という不安もあります。
前回、予防や検診を怠った為に抜歯という取り返しのつかない結果になってしまいましたので、これからは早めの治療を心掛けたいと思っています。
現在ブリッジ５６７の部分がたまに少し疼くというか違和感があるという程度なのですが（場所がはっきり特定出来ない。外観は異常なし）外してしっかり検査、根管治療等してもらった方がいいですか？
どの程度の状態になったら、外してみた方が良いという目安みたいなものはありますか？
また、外さないで検査や治療する方法はありますか？
もう後悔はしたくありません。
ご回答よろしくお願い致します。
回答1
回答日時：2010-06-29 14:56:17
こんにちは。
＞予防や早期発見の大切さを痛感しています。
＞これからは早めの治療を心掛けたいと思っています。
予防や早期発見は大切ですが、早期治療はどうなんでしょう。
「早期発見、適時治療」が良いと個人的には考えています。
歯の治療は行えば行うほど、リスクが高まります。
放置しておくことが、治療するリスクよりも高いと判断された場合は「治療した方が良いです」という提案がなされます。
ですから「心配だから治療してくれ」というのは、違うかな、と。
治療の要否を判断するのは、歯科医師側ですからね。
「症状があるから診て欲しい」という旨を伝え、現状を把握した上で「じゃぁ、どうしましょう」という話になるのが筋かと思います。
治療の方法というのは、状況に応じて歯科医師側から提示されるものだと思います。
「こういう方法がある」と知ったところで、実際にその治療法が、さりあさんにとって有効という保証もありませんし、担当医がその治療法をできるかどうか、得意かどうかによっても結果が変わってくるかと思います。
適切なセルフケアを教わって、定期的にプロフェッショナルケアを受けながら、適切なタイミングで適切な治療を受けるというのが、後悔しないで済む歯科医院との付き合い方ではないでしょうか。
参考になれば幸いです。
＞予防や早期発見の大切さを痛感しています。
＞これからは早めの治療を心掛けたいと思っています。
予防や早期発見は大切ですが、早期治療はどうなんでしょう。
「早期発見、適時治療」が良いと個人的には考えています。
歯の治療は行えば行うほど、リスクが高まります。
放置しておくことが、治療するリスクよりも高いと判断された場合は「治療した方が良いです」という提案がなされます。
ですから「心配だから治療してくれ」というのは、違うかな、と。
治療の要否を判断するのは、歯科医師側ですからね。
「症状があるから診て欲しい」という旨を伝え、現状を把握した上で「じゃぁ、どうしましょう」という話になるのが筋かと思います。
治療の方法というのは、状況に応じて歯科医師側から提示されるものだと思います。
「こういう方法がある」と知ったところで、実際にその治療法が、さりあさんにとって有効という保証もありませんし、担当医がその治療法をできるかどうか、得意かどうかによっても結果が変わってくるかと思います。
適切なセルフケアを教わって、定期的にプロフェッショナルケアを受けながら、適切なタイミングで適切な治療を受けるというのが、後悔しないで済む歯科医院との付き合い方ではないでしょうか。
参考になれば幸いです。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時：2010-06-29 15:53:35
吉岡先生の
＞「早期発見、適時治療」が良いと個人的には考えています。
に同意です。
そのために「かかりつけ」になる医院を決め、一定の評価で経過観察されて行く事をお勧めします。
＞「早期発見、適時治療」が良いと個人的には考えています。
に同意です。
そのために「かかりつけ」になる医院を決め、一定の評価で経過観察されて行く事をお勧めします。
回答3
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時：2010-06-29 16:43:52
さりあさん
悩みは尽きませんね。
吉岡先生の「早期発見、適時治療」、良い言葉ですね。
＞ある種、賭けみたいな部分もあるのでしょうか・・？
全ての治療（治療しない事も含め）は賭けみたいな物です。
複数のメリット/リスクのオッズ比で判断するしかありません。
＞どの程度の状態になったら、外してみた方が良いという目安みたいなものはありますか？
吉岡先生の書いておられるように歯科医の判断です。
症状を伝えて相談してみてください。
＞また、外さないで検査や治療する方法はありますか？
レントゲンやCTなどはありますが、判断材料の１つでしかありません。
「羹に懲りて膾を吹く」にならないようご注意ください。
ご参考まで・・・
悩みは尽きませんね。
吉岡先生の「早期発見、適時治療」、良い言葉ですね。
＞ある種、賭けみたいな部分もあるのでしょうか・・？
全ての治療（治療しない事も含め）は賭けみたいな物です。
複数のメリット/リスクのオッズ比で判断するしかありません。
＞どの程度の状態になったら、外してみた方が良いという目安みたいなものはありますか？
吉岡先生の書いておられるように歯科医の判断です。
症状を伝えて相談してみてください。
＞また、外さないで検査や治療する方法はありますか？
レントゲンやCTなどはありますが、判断材料の１つでしかありません。
「羹に懲りて膾を吹く」にならないようご注意ください。
ご参考まで・・・
回答4
田部歯科クリニック(名古屋市昭和区)の田部です。
回答日時：2010-06-29 18:25:50
外す前にX線写真でその歯の根管の状態、歯周組織の状態をある程度把握することはできます。
ブリッジの周囲を洗浄、歯石除去をすることで違和感が消えることもあります。
また、かみ合わせが変わって違和感を感じていることもあります。
歯科医に相談するのが的確かと思います。
参考にしてください。
ブリッジの周囲を洗浄、歯石除去をすることで違和感が消えることもあります。
また、かみ合わせが変わって違和感を感じていることもあります。
歯科医に相談するのが的確かと思います。
参考にしてください。
相談者からの返信相談者：
さりあさん
返信日時：2010-06-30 09:01:55
吉岡先生
タイヨウ先生
杉原先生
田部先生
解りやすいご説明ありがとうございます。
大変参考になりました。
「早期発見、適時治療」
良い言葉を教えて頂き、ありがとうございました！
歯科医師の指導を受けながら、予防と発見に努めます。
タイヨウ先生
杉原先生
田部先生
解りやすいご説明ありがとうございます。
大変参考になりました。
「早期発見、適時治療」
良い言葉を教えて頂き、ありがとうございました！
歯科医師の指導を受けながら、予防と発見に努めます。
| タイトル | ブリッジや差し歯はどの程度になったら外して治療したらいいのか？ |
|---|---|
| 質問者 | さりあさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 33歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
ブリッジ治療法 ブリッジその他 クラウンの下の虫歯(二次カリエス) 二次カリエス(2次的な虫歯) |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
