ブリッジのための審美目的でのGBR
相談者:
紅茶さん (42歳:女性)
投稿日時:2011-03-07 15:34:37
参考:過去のご相談
*欠損している左右1番の歯茎の凹み。歯周再生医療が必要か?
他
いつも御世話になっております。
前歯左右1番欠損の為、左右3本ずつ、計6本でブリッジでやる予定です。
しかし前歯2本欠損したところが骨が吸収しており、このままやると2本長い歯になる為、医師と相談の結果、歯肉移植は私の場合移植側の歯肉が薄いという事で辞めてGBRをするとの事です。
そこで質問ですが、このときGBRで増骨したものはいずれなくなってしまうとは思いますが大体、どの位でなくなるというのは目安はありますか?
インプラントをする訳でないので、インプラントをする場合よりも格段早く吸収されてしまうのでしょうか?
GBRで歯茎を切開する時でも歯槽骨が吸収されるようですが術後、やる前より、かえって骨が減るという失敗も起きる可能性があるのでしょうか?
ブリッジをやるにあたって、審美的目的でGBRをする事について先生方のご意見を教えてくださいませ。
よろしくお願いします。
*欠損している左右1番の歯茎の凹み。歯周再生医療が必要か?
他
いつも御世話になっております。
前歯左右1番欠損の為、左右3本ずつ、計6本でブリッジでやる予定です。
しかし前歯2本欠損したところが骨が吸収しており、このままやると2本長い歯になる為、医師と相談の結果、歯肉移植は私の場合移植側の歯肉が薄いという事で辞めてGBRをするとの事です。
そこで質問ですが、このときGBRで増骨したものはいずれなくなってしまうとは思いますが大体、どの位でなくなるというのは目安はありますか?
インプラントをする訳でないので、インプラントをする場合よりも格段早く吸収されてしまうのでしょうか?
GBRで歯茎を切開する時でも歯槽骨が吸収されるようですが術後、やる前より、かえって骨が減るという失敗も起きる可能性があるのでしょうか?
ブリッジをやるにあたって、審美的目的でGBRをする事について先生方のご意見を教えてくださいませ。
よろしくお願いします。
回答1
尾崎歯科医院(札幌市西区)の尾崎です。
回答日時:2011-03-07 16:24:42
顎堤の形を整えるためにGBRを予定されているのですね。
インプラントを支えなければならない骨を作る訳ではないので、造成に使用する骨補填材を非吸収性の材料で行なってあげれば、長く吸収されずに形態は保てると思います。
もちろん手術はいつも100%成功するという保証はありませんが、これは術者の先生にかかっていますのでここでは何ともいえません。
インプラントを支えなければならない骨を作る訳ではないので、造成に使用する骨補填材を非吸収性の材料で行なってあげれば、長く吸収されずに形態は保てると思います。
もちろん手術はいつも100%成功するという保証はありませんが、これは術者の先生にかかっていますのでここでは何ともいえません。
相談者からの返信
相談者:
紅茶さん
返信日時:2011-03-07 16:58:55
尾崎先生
ご回答ありがとうございます。
この手術は時間がかかるのでしょうか?
術後は酷く腫れるのでしょうか?
歯茎切開は、レーザーメスが主流でしょうか?
痛みはともなうのでしょうか?
とても不安なんでご質問させていただきました。
ご回答ありがとうございます。
この手術は時間がかかるのでしょうか?
術後は酷く腫れるのでしょうか?
歯茎切開は、レーザーメスが主流でしょうか?
痛みはともなうのでしょうか?
とても不安なんでご質問させていただきました。
回答2
尾崎歯科医院(札幌市西区)の尾崎です。
回答日時:2011-03-07 17:09:49
手術時間ついては直接担当の先生にお尋ねになる方が良いかと思います。
熟練した先生であればそれほど時間はかからないと思います。
ただ術後の腫れは避けることは出来ないと思います。
いずれにせよ痛みについても術中はもちろん麻酔でいたくありませんが、術後に関しては全くないとはいえません。
これも術者である担当の先生にお尋ねください。
それとメスはレーザーではなく普通のメスを使用すると思います。
熟練した先生であればそれほど時間はかからないと思います。
ただ術後の腫れは避けることは出来ないと思います。
いずれにせよ痛みについても術中はもちろん麻酔でいたくありませんが、術後に関しては全くないとはいえません。
これも術者である担当の先生にお尋ねください。
それとメスはレーザーではなく普通のメスを使用すると思います。
回答3
当サイト登録医としてふさわしくないと判断したため、ご退会頂きました。(不正請求による保険医登録取り消し、H26.12.10)
回答日時:2011-03-07 17:26:03
>このときGBRで増骨したものはいずれなくなってしまうとは思いますが大体、どの位でなくなるというのは目安はありますか?
骨補填剤の種類にもよると思いますが、吸収しにくいものもあります。
術直後は20%くらいの吸収はありますが、多くの場合多めに入れます。
>インプラントをする訳でないので、インプラントをする場合よりも
格段早く吸収されてしまうのでしょうか?
これも補填剤によります。
>GBRで歯茎を切開する時でも歯槽骨が吸収されるようですが術後、やる前より、かえって骨が減るという失敗も起きる可能性があるのでしょうか?
少ないと思います。
増やしたい量や垂直的に増やすのか水平的に増やすのかで難易度は変わると思います。
骨補填剤の種類にもよると思いますが、吸収しにくいものもあります。
術直後は20%くらいの吸収はありますが、多くの場合多めに入れます。
>インプラントをする訳でないので、インプラントをする場合よりも
格段早く吸収されてしまうのでしょうか?
これも補填剤によります。
>GBRで歯茎を切開する時でも歯槽骨が吸収されるようですが術後、やる前より、かえって骨が減るという失敗も起きる可能性があるのでしょうか?
少ないと思います。
増やしたい量や垂直的に増やすのか水平的に増やすのかで難易度は変わると思います。
相談者からの返信
相談者:
紅茶さん
返信日時:2011-03-07 18:19:27
ご回答ありがとうございます。
非吸収剤が長い間体に残るという事は安全面からは心配がないでしょうか?
歯を長くなるのを防ぎたいというのは、骨を垂直方向に増やすようにするのですか?
垂直方向と水平方向では、どちらが難易度が高いのでしょうか?
よろしくお願いします。
非吸収剤が長い間体に残るという事は安全面からは心配がないでしょうか?
歯を長くなるのを防ぎたいというのは、骨を垂直方向に増やすようにするのですか?
垂直方向と水平方向では、どちらが難易度が高いのでしょうか?
よろしくお願いします。
回答4
当サイト登録医としてふさわしくないと判断したため、ご退会頂きました。(不正請求による保険医登録取り消し、H26.12.10)
回答日時:2011-03-07 22:46:23
実際にはゆっくりと吸収していると思います。
材料名が出せませんので申し訳ありませんが欧米では実績の長いものも多くあります。
>歯を長くなるのを防ぎたいというのは、骨を垂直方向に増やすようにするのですか?
実際見ていないのでわかりません。
すみません。
>垂直方向と水平方向では、どちらが難易度が高いのでしょうか?
垂直方向です。
材料名が出せませんので申し訳ありませんが欧米では実績の長いものも多くあります。
>歯を長くなるのを防ぎたいというのは、骨を垂直方向に増やすようにするのですか?
実際見ていないのでわかりません。
すみません。
>垂直方向と水平方向では、どちらが難易度が高いのでしょうか?
垂直方向です。
相談者からの返信
相談者:
紅茶さん
返信日時:2011-03-08 08:56:33
ありがとうございます。
最後にもう1つだけ教えてください。
非吸収剤が長い間体に残るという事は安全面からは心配がないでしょうか?
今までも問題になった事はありませんか?
最後にもう1つだけ教えてください。
非吸収剤が長い間体に残るという事は安全面からは心配がないでしょうか?
今までも問題になった事はありませんか?
回答5
尾崎歯科医院(札幌市西区)の尾崎です。
回答日時:2011-03-08 10:07:29
>非吸収剤が長い間体に残るという事は安全面からは心配がないでしょうか?
>今までも問題になった事はありませんか?
私が知る限りではないと思います。
非吸収性の材料は生体にとって不活性、溶け出して体内に入ることも無く影響がない材料が多いと思います。
かえって吸収性の材料の方が一旦体内に吸収され形を変えて、結果的に体外に排泄される過程をとリます。
>今までも問題になった事はありませんか?
私が知る限りではないと思います。
非吸収性の材料は生体にとって不活性、溶け出して体内に入ることも無く影響がない材料が多いと思います。
かえって吸収性の材料の方が一旦体内に吸収され形を変えて、結果的に体外に排泄される過程をとリます。
相談者からの返信
相談者:
紅茶さん
返信日時:2011-03-08 12:22:37
よくわかりました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
タイトル | ブリッジのための審美目的でのGBR |
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質問者 | 紅茶さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 42歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ブリッジ治療法 審美歯科治療(歯茎) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。