クラウンが根元から取れた際の応急処置について(英国)

相談者: ラトナさん (35歳:女性)
投稿日時:2011-06-05 18:34:36
こんばんは。
質問できる場を与えて下さって、本当にありがとうございます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

昨日、左下4番のクラウンが、金属部分の根元から抜けてしまいました。
スポッと丸ごと抜けてしまったような感じで、痛みなどは一切ありません。

ただ、歯の根っこ部分が少し破損してしまっているかもしれず、歯の外側部分が、歯茎から一ミリ程度、内側部分が1ミリも残っていないような感じなのです。
ただ、本当に破損したかどうかについては、よく分かりません。

抜けたクラウンを見てみても、破損した歯がくっついているようには見えず、口の中に破損した歯のかけらを見つける事もできませんでした。
ただ、この長さでクラウンをするのは無理だっただろうなぁ、という状況判断で、歯の根っこ部分が破損した、と判断致しました。
ちなみにこのクラウンは2〜3年前に入れてもらったものです。

明日にも早速、歯医者に行く予定なのですが、当方現在イギリスに住んでおりまして、「本格的な治療」は日本に帰ってからしたいと考えております。
早ければ3ヵ月後、遅ければ半年後の帰国になります。


そこで質問なのですが、

@今残っている歯の長さから判断して、今持っているクラウンを再度付け直し、日本に帰ってから本格的に処置(クラウンの作り直し、不可能ならインプラント等)をするのは、理論的に不可能でしょうか。

A今残っている歯の長さでは、クラウンを新しく作り直して入れる、というのは無理な話でしょうか。
無理だとすると、次の治療は、インプラント、入れ歯ブリッジ、この3つのどれかで考えねばならない、という事で宜しいでしょうか。

Bこういったケースの応急処置(穴を塞ぐ、仮歯を入れる等、専門知識が無いので分かりませんが・・・)で出来る事はありますでしょうか。
それとも日本への帰国を待たず、即刻イギリスで本格的な治療をするべきなのでしょうか。


質問は以上になります。
アドバイスを下さる先生方に、心から感謝申し上げます。
本当に、ありがとうございます。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-06-05 20:55:33
こんにちは、海外だと医療を受けるのが不安になりますよね^^;


>@今残っている歯の長さから判断して、今持っているクラウンを再度付け直し、日本に帰ってから本格的に処置(クラウンの作り直し、不可能ならインプラント等)をするのは、理論的に不可能でしょうか。

駄目なら抜歯と考えれば不可能ではないですよ。


>A今残っている歯の長さでは、クラウンを新しく作り直して入れる、というのは無理な話でしょうか。

すみません、これは実際診てみないと何ともいえませんね。
かかられた先生に質問してみてください。


>無理だとすると、次の治療は、インプラント、入れ歯ブリッジ、この3つのどれかで考えねばならない、という事で宜しいでしょうか。

そういうことになります。



>Bこういったケースの応急処置(穴を塞ぐ、仮歯を入れる等、専門知識が無いので分かりませんが・・・)で出来る事はありますでしょうか。
>それとも日本への帰国を待たず、即刻イギリスで本格的な治療をするべきなのでしょうか。

3カ月後に帰るのだが応急処置だけしてもらえませんか!?

と聞いてみて下さい。
歯が残る見込があればそうしてくれると思いますよ。


おだいじに
 

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-06-06 09:51:26
井野先生の書かれている通りですね。

追加して言えば


>A今残っている歯の長さでは、クラウンを新しく作り直して入れる、というのは無理な話でしょうか。

根っこが大丈夫で、使えると判断された場合、クラウンレングスニングエクストリュージョンという方法で差し歯にする事も可能です。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-06-06 09:58:55
応急処置としては

蓋をする

ことをお薦めいたします。 
今のクラウンをそのまま戻すと、もし就寝中などに脱落して誤嚥したら大変です。
かなり危険です。

そこまでのリスクをおかしてまで 無理をしてクラウンを再装着しないほうがよろしいかと思いますので、とりあえず蓋をして、それからその歯を残していけるのか否かをじっくり判定していく必要があります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ラトナさん
返信日時:2011-06-08 10:11:18
井野泰伸先生

とても分かりやすいお返事を下さって、本当にありがとうございます。
イギリス歯科医はあまり腕が良くないと聞いているので、歯が根っこから抜けた時は本当にドキドキしました(笑)。

私の義両親(イギリス人)も決してイギリスでは歯科治療を受けず、キプロスに旅行に行ってまで治療を受けているので、それを聞くと尚更・・・(笑)。

頂いたお返事で頭がすっきり整理されました。
本当にありがとうございました。
井野先生のワンちゃん、すごく可愛いですね。
大好きです。


タイヨウ先生

そのような可能性も残されているのですね!
本当に勉強になります。
教えて頂いて、本当にありがとうございます。
こうやって予習してから実際に診てもらうと、不安にならずにすむので本当に助かります。

「歯が抜けたんですが、痛くありません」

と電話したら、数日後の予約に回されてしまったので、まだ診てもらっていないのですが、できればインプラント入れ歯にはしたくないので、可能性が残っているのであれば、クラウンの作り直しを日本に帰ってからお願いしてみようと思います。
本当にありがとうございました。


タカタ先生

他の投稿者の皆様方へのタカタ先生のお返事、思わずハッとさせられるような切れ味鋭いものが多くて、個人的にとても好きです(笑)。
お返事頂けてとても嬉しいです。
ありがとうございます。

そうですよね、歯一本で死んじゃったら、元も子も無いですよね。
思い切って以前、イギリスで歯科治療を受けたら、目の開閉もままならない位の麻酔を打たれて、日本だったら数時間で切れるはずの麻酔が、丸一日おでこまで痺れる、というスリリングな経験をした事があります(笑)。
イギリス人のお義母さんにそれを話すと、

「あら、それ普通よ」

とサラリと流されました(笑)。
お返事、本当にありがとうございました。



タイトル クラウンが根元から取れた際の応急処置について(英国)
質問者 ラトナさん
地域 京都
年齢 35歳
性別 女性
職業 自営業・フリーランス
カテゴリ イギリス
クラウンが取れた・外れた
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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