歯列矯正後の舌の窮屈感について

相談者: マーシャルさん (20歳:男性)
投稿日時:2011-10-28 11:11:53
参考:過去のご相談
噛む力が掛からない歯が伸びてしまったら元の長さに戻すことはできる?
他多数(HN変更:リナレスさん)



こんにちは。

数ヶ月前まで歯列矯正をしておりました。

出っ歯+開口ということで、上下四番を抜歯し、そのスペースを使い、前歯を下ろし、引っ込めました。
その間から、舌に違和感が出るようになりました。

自覚症状としましては、舌を歯列の内側に収めるのに苦労するという感じです。

主治医に相談したところ、矯正によって口腔内のスペースはそれほど変化しないという返事をいただきましたが、やはり、違和感が強く出ているので困惑しています。

舌と口腔内の大きさとを相対的に測量し、許容範囲かどうかを判断したりするということはできないのでしょうか。

また、舌を切る手術などもあることは知っているのですが、その際、舌をどのくらい切るかというのは、何か口腔内の大きさと、舌の大きさとを計測して比べたりしているのでしょうか。

お忙しいとは思いますが、ご回答いただけると幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-10-28 11:48:27
まずは、担当医に定期的にチェックしていただいて、2〜3年経過観察されては、いかがでしょうか?

人間には適応力がありますから、だんだんと違和感が減少する可能性があります。

舌切除は、手術後の違和感を訴えるリスクが高い手術ですので、安易には選択されない方が良いと思います。(ただし、経過観察後、違和感が減少せず、日常生活に重大な支障があるのであれば、検討の余地はあると思います。)

「舌と口腔内の大きさとを相対的に測量し、許容範囲かどうかを判断したりするということはできないのでしょうか。」

とのご質問ですが、不勉強なためか、聞いたことがありません。

舌切除自体があまり行われない手術なので、研究が進んでいないのかもしれません。

別の観点からいえば、ダイエットをすると、舌の体積が確実に減少することは、過去のデータで確認されている事実ですので、もし、肥満傾向にあるのであれば、減量することによって違和感が緩和する可能性があります。



 

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-10-28 12:13:04
私見ですが、おそらく舌の’容量’というよりも、舌の’位置’が問題になっていると思います。
位置については機能と関係しているかもしれません。

機能と形態とは成長発育期から、お互いに影響しあってきたはずです。
現在、形態を先に好ましいものに変えたわけですが、まだ機能が追いついていないのかもしれません。
形態に応じた機能になるには多少時間がかかりそうに思えます。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-10-28 14:58:16
「舌を歯列の内側に収めるのに苦労するという感じです。」
ということですが、開咬の治療後の患者様に同じような質問を受けたことがあります。

そもそも、開咬の状態では発音したり咀嚼したりする時に、下を前方へ出す方が多いです。
しかし、矯正治療が終了した時点では、そうする必要もなく、また、同じように舌を出す事もできないために違和感を感じることがあるのだと思います。

そのために、私のところでは舌の使い方のトレーニングをすることもあります。

また、トレーニングをしたとしても、適応するまでには少し時間がかかります。

現在感じていらっしゃる違和感が同様の原因かどうかわかりませんが、担当医にご相談されてみてはいかがでしょうか。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: マーシャルさん
返信日時:2011-10-28 16:10:34
お忙しい中、ご回答ありがとうございます。
一応、歯列矯正期間中にMFTといわれるトレーニングもしておりました。
前歯が閉じ出してから結構時間も経っているので、どうしても現在の状況に悩んでいるという状態です。
回答 回答4
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2011-10-28 20:31:06
舌は咬みあわせとの関係で、舌のボリューム・形体・癖・ポスチャーが問題になる場合があります。

MFTをしていたとのことですから、一応以上はクリアーしているということになるでしょうか。
抜歯矯正臼歯部が前方移動することがあります(意識的にするか、結果としてそうなるかはここでは問いません)。

臼歯が末広がりの後方から前方に移動すると、前方部では狭いですから、当然歯列の幅径は小となり舌にあたるようになる場合があります。

また下顎は特に、前方移動により舌側(内側)近心(手前)に倒れやすいことから、歯列の狭小化を来すこともあります。

歯列幅径は数値化できますが、舌ではできにくいので、サイズ等の数値化したものを私は目にしたことがありません。

回答 回答5
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2011-10-29 07:55:27
舌の大きさを客観的に計測することは困難です。

大きいように見えても、舌位の変化によりそれほどでもないと感じることもあります。
ある程度はMFTなどで改善できることもあります。

舌の側面や前方部に圧痕ができていますか。
特定部が発赤していますか。

食事は食べられますか。
特においしいスイーツなどを食べる時などにも、舌の動態が気になりますか。
カラオケなどで歌うときにも大きな支障がありますか。

舌に対する意識が過剰になっていると、そのようにお感じになることもあります。


もともと開咬があったとのことですから、舌位や、舌の動態が変化するのは当然です。
抜歯矯正により、歯列を著しく狭窄させてしまった場合には、そのように感じる可能性はあります。

担当医とよくご相談ください。

マーシャルさんの場合には、舌縮小術はあまりお勧めできませんが、どうしてもということでしたら、口腔外科でご相談ください。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2011-10-29 14:28:48
マーシャルさん

歯科医の中でも舌の問題を理解できのは少数ですので、今の状態を理解してもらうのは大変難しいです。

さらに舌の治療をする人はほとんどいませんので(MFTは機能訓練のひとつで舌の治療ではありません)、問題解決はさらにたいへんです。

私が舌の治療をする場合、舌の改善が出来る可能性があるかどうかの判定のひとつとして、まれにですが<患者さん自身>で確かめていただく場合があります。

その方法は肩にある<肩井>というツボを使っています。
おもに右肩が多いようです。

<肩井>というツボを軽く押さえて舌の違和感が僅かでも(ほんとに僅かです)軽く感じられたら、舌の改善が出来る可能性が高くなります。

参考になればいいのですが。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: マーシャルさん
返信日時:2011-11-03 21:16:15
いろいろなご意見ありがとうございました。
担当医ともよく相談してみます。



タイトル 歯列矯正後の舌の窮屈感について
質問者 マーシャルさん
地域 非公開
年齢 20歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正のトラブル
上顎前突(出っ歯)
開咬・オープンバイト(前歯が噛まない)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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