いつまでも治らない口角炎。家庭で出来る治療法はありませんか?

相談者: aitanさん (54歳:女性)
投稿日時:2012-01-03 14:56:10
参考:過去のご相談
〔写真あり〕小唾液腺の粘液嚢胞でしょうか?唇裏にしこりと痛み



昨年中旬より右の口角が赤くなって、切れているのではなくて赤いポツンとした出来物ができました。
子供が熱を出した時に出来る「熱のはな」?にも、少し似ています。
が、口角炎だと思います。

12月始めにも、左の口角が赤くなって口を大きく開けると痛みがありました。
こちらは3〜4日で痛みは無くなったのですが、今回(右の口角)はいつまで経っても治りません。
あくびをしても痛いです。

現在はパンテノール、アラントイン、グリセリン、ハチミツ配合の口内炎の薬を塗っていますが、余り効果は無いようです。

他に何か家庭で出来る治療法はありませんでしょうか?

抗生物質入りの軟膏(テラマイシン)も2〜3日塗ってみたのすが、駄目でした。


また、医療機関を受診するとしたら普通の歯科でいいのでしょうか?
それとも皮膚科か内科でしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-01-03 15:03:41
>他に何か家庭で出来る治療法はありませんでしょうか?

残念ですが、御自身で出来ることはありません。


>医療機関を受診するとしたら普通の歯科でいいのでしょうか?

口腔外科(病院歯科)がいいと思います。

回答 回答2
  • 回答者
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2012-01-03 15:06:54
aitanさん、こんにちは。

口角炎の原因は何種類か考えられますが、大部分は確たる原因のはっきりとしないタイプのものです。

背景に疲れ、栄養バランスの問題などが関連していることがあります。

口角炎は、治りかけの状態にあっても、口の開け閉めのたびに症状が再発することもあり、そうなると、少々治りにくい状態となります。

残念ながら、家庭でできる治療法というものは、特段存在しないように思います。

症状もやや長く続いているようですし、現在の状態を確認してもらうためにも、医療機関を受診された方が良いのではないでしょうか。

医療機関の受診は、皮膚科が第一選択となると思います。

お大事になされてください。



…細見先生とかぶりました。

口腔外科でも良いと思いますが、鏡で顔を正面から見て確認できる部位の症状(粘膜側ではなく皮膚側の症状)であれば、皮膚科の方がスムーズに受診可能だとは思います。

回答 回答3
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-01-03 18:16:19
ヘルペスだったりするかもしれません。
まず皮膚科を受診されたら良いと思います。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-01-03 20:00:28
奥歯虫歯になって治療を受けらている間に、かみ合わせの高さが低くなり、口角炎が治りにくくなる事もあると思います。

奥歯はちゃんと治療がお済みでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: aitanさん
返信日時:2012-01-04 00:21:34
>>細身先生へ

早々のお返事有り難うございました。
口腔外科のある病院は、市内に1箇所しかありません。
それも相当遠方です。
まずは皮膚科への受診を考えています。


>>中本先生へ

先生の言われるように、プチッとした膨らみと赤みは口を開けなくても外からでもハッキリとわかります。
痛みも少し治まったり酷くなったりのくり返しです。
従って正月休みが終わり次第、皮膚科を受診したいと思います。

それから年末から疲れ、寝不足が溜まっているのは確かです。
それも関係しているのかもしれませんね。

有り難うございました。


>>藤森先生へ

12月始めの左側の赤みと痛みはわりと早く治まっていますし、右側も1箇所のみですので、口唇ヘルペス(?)は考えにくいのではないのでしょうか?

でもその可能性があるのでしたら、1日でも早く皮膚科を受診したほうが良さそうですね。

有り難うございました。


>>柴田先生へ

歯科治療はもう4年以上受けていません。
従って「噛み合わせ」は多分関係が無いように思われます。

上記の先生方の言われるように、正月開けを待って皮膚科を受診する予定です。

有り難うございました。



タイトル いつまでも治らない口角炎。家庭で出来る治療法はありませんか?
質問者 aitanさん
地域 非公開
年齢 54歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 舌、粘膜、唇の病気・異常その他
唇の病気・異常
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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