X線で原因不明の影、病巣か歯根破折か? (海外)
相談者:
lenaさん (49歳:女性)
投稿日時:2011-12-10 12:10:59
参考:過去のご相談
*根管治療可能かあるいは抜歯か? (海外)
他
昨年の12月に、左上奥歯のブリッジ(4番、5番、6番)の6番の歯槽骨の辺りに、X線上で影があると滞在国の歯科医から指摘され、抜歯するように勧められましたので、今年の2月にこちらでご相談をさせて頂きました。
その後、今年の7月に、その歯科医の下で、当該ブリッジが外され、病巣が見られます左上6番の根治が、こちらの希望により、2度ほど試行されました。
その際に、左頬側の歯肉も腫れていると指摘され、それ以来、継続して抗生剤を少量だけ服用しております。
また、根の先が通らず、根治が困難ということで、その場で抜歯を勧められましたが、日本の主治医にも診て頂こうと思い、抜歯はお断りし、先日、一時帰国の際に受診をしました。
生憎、その際に撮影したパノラマ写真の写りが悪く、ほとんど黒く写ってしまっていて、現在の病巣の様子がほとんどわかりませんでした。
ただ、デジタルの部分写真に於きましては、病巣らしきものは見当たらないということでした。
当該歯の根治を、主治医の下でも、これまで3度程行なわれましたが、過去の治療で使用されたセメントらしきものが、顕微鏡で見ても、歯との区別がつかない程、ぎっしりと詰まってしまっていて、針が先端まで届かないということで、やはりこれ以上の根治は難しいと言われました。
また、逆に、このようにぎっしりと固まってしまっているということは、根に病巣があるとも思えないと主治医は仰います。
歯周ポケットの検査も行ないましたが、全体的に約3mmぐらいということで、歯周病はあるものの、それほど酷くも無く、歯根破折も、考えにくいということでした。
最終的に、主治医は、黒い影の原因は、歯周病ないし、歯の食いしばりによるものではと仰り、暫く仮のブリッジを装着して様子を見ることを勧めます。
このような状況ですが、この黒い影というのは、何か他に原因が考えられますでしょうか。
実際にレントゲン写真や歯の状況を見ないで、診断を下すことは難しいかと思われますが、可能な限りで、ご回答をを頂けますと幸いでございます。
どうぞよろしくお願い致します。
*根管治療可能かあるいは抜歯か? (海外)
他
昨年の12月に、左上奥歯のブリッジ(4番、5番、6番)の6番の歯槽骨の辺りに、X線上で影があると滞在国の歯科医から指摘され、抜歯するように勧められましたので、今年の2月にこちらでご相談をさせて頂きました。
その後、今年の7月に、その歯科医の下で、当該ブリッジが外され、病巣が見られます左上6番の根治が、こちらの希望により、2度ほど試行されました。
その際に、左頬側の歯肉も腫れていると指摘され、それ以来、継続して抗生剤を少量だけ服用しております。
また、根の先が通らず、根治が困難ということで、その場で抜歯を勧められましたが、日本の主治医にも診て頂こうと思い、抜歯はお断りし、先日、一時帰国の際に受診をしました。
生憎、その際に撮影したパノラマ写真の写りが悪く、ほとんど黒く写ってしまっていて、現在の病巣の様子がほとんどわかりませんでした。
ただ、デジタルの部分写真に於きましては、病巣らしきものは見当たらないということでした。
当該歯の根治を、主治医の下でも、これまで3度程行なわれましたが、過去の治療で使用されたセメントらしきものが、顕微鏡で見ても、歯との区別がつかない程、ぎっしりと詰まってしまっていて、針が先端まで届かないということで、やはりこれ以上の根治は難しいと言われました。
また、逆に、このようにぎっしりと固まってしまっているということは、根に病巣があるとも思えないと主治医は仰います。
歯周ポケットの検査も行ないましたが、全体的に約3mmぐらいということで、歯周病はあるものの、それほど酷くも無く、歯根破折も、考えにくいということでした。
最終的に、主治医は、黒い影の原因は、歯周病ないし、歯の食いしばりによるものではと仰り、暫く仮のブリッジを装着して様子を見ることを勧めます。
このような状況ですが、この黒い影というのは、何か他に原因が考えられますでしょうか。
実際にレントゲン写真や歯の状況を見ないで、診断を下すことは難しいかと思われますが、可能な限りで、ご回答をを頂けますと幸いでございます。
どうぞよろしくお願い致します。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-12-10 12:22:45
>このようにぎっしりと固まってしまっているということは、根に病巣があるとも思えないと主治医は仰います。
ぎっしり詰まっているのと感染しているのは別ですね。
この点が少し気になりましたが。
主治医の見立てでは
1.根尖病変ではない。
2.ポケットが3mm程度なので歯周病とは考えられない。
3.歯根の破折もない。
と云う事なんですね。
個人的には破折の診断が曖昧な様な気はします、黒い影の有る場所がもう少し具体的に判ればアドバイスがしやすいのですが。
ぎっしり詰まっているのと感染しているのは別ですね。
この点が少し気になりましたが。
主治医の見立てでは
1.根尖病変ではない。
2.ポケットが3mm程度なので歯周病とは考えられない。
3.歯根の破折もない。
と云う事なんですね。
個人的には破折の診断が曖昧な様な気はします、黒い影の有る場所がもう少し具体的に判ればアドバイスがしやすいのですが。
相談者からの返信
相談者:
lenaさん
返信日時:2011-12-10 20:15:22
細見先生、
ご回答を有難うございました。
X線上の黒い影は、去年の12月には、そのブリッジの上方の、6番と7番の歯の間の6番よりの歯槽骨の辺りにありましたが、それが、今年の7月には、6番の中央をまたがり、5番との間まで広がってきておりました。
今回、パノラマ写真の現像がうまくいかず、歯槽骨の辺りが、全体に黒くなってしまっているので、病巣が現在どのような状態にあるのかがわからないそうなのです。
このような状況ですが、いかがでしょうか。
また、パノラマ写真の再撮影は、放射線被爆が気になるので、まだ行なわれておりません。
主治医は、近日中に、デジタルでの部分撮影をもう一度行なうと言っておられました。
ご回答を有難うございました。
X線上の黒い影は、去年の12月には、そのブリッジの上方の、6番と7番の歯の間の6番よりの歯槽骨の辺りにありましたが、それが、今年の7月には、6番の中央をまたがり、5番との間まで広がってきておりました。
今回、パノラマ写真の現像がうまくいかず、歯槽骨の辺りが、全体に黒くなってしまっているので、病巣が現在どのような状態にあるのかがわからないそうなのです。
このような状況ですが、いかがでしょうか。
また、パノラマ写真の再撮影は、放射線被爆が気になるので、まだ行なわれておりません。
主治医は、近日中に、デジタルでの部分撮影をもう一度行なうと言っておられました。
回答2
歯科医師の松山です。
回答日時:2011-12-11 14:41:57
>6番の中央をまたがり、5番との間まで広がってきておりました。
私の経験では歯根破折を疑います。
このような破折の仕方は、多くは金属などの土台入りです。
(金属の土台が悪いという意味ではありませんし、他の材料がよいという意味でもありません。
たくさんの因子が関係するからです。)
私の経験では歯根破折を疑います。
このような破折の仕方は、多くは金属などの土台入りです。
(金属の土台が悪いという意味ではありませんし、他の材料がよいという意味でもありません。
たくさんの因子が関係するからです。)
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-12-12 21:05:40
>パノラマ写真の再撮影は、放射線被爆が気になるので、まだ行なわれておりません。
パノラマ写真は残念ながら精密な描写がされないため、「正確な診断を下す材料」には用いない方がよろしいかと思います。
lena さんのようなケースでは歯科用CTが最も有効なのではないかと考えます。
(僕なら迷わずCTを撮ると思います)
被曝が気になるのであればデンタルを2枚以上、角度を変えて撮影する事で3次元的な解釈をする事が可能です(もちろん、秀でた読像力が無ければいけませんが…)。
正直な話、僕も細見先生、松山先生が書かれているように破折やパーフォレーションを疑います。
>、針が先端まで届かないということで、やはりこれ以上の根治は難しい
と言う事であれば、意図的再植法など、外科的な治療が適応となってきます。
破折やパーフォレーションの有無を直接目視で確認すると言う意味で抜歯するのも手かも知れませんね。
破折などが確認されなかったのであれば再植すれば良いのですから…。
パノラマ写真は残念ながら精密な描写がされないため、「正確な診断を下す材料」には用いない方がよろしいかと思います。
lena さんのようなケースでは歯科用CTが最も有効なのではないかと考えます。
(僕なら迷わずCTを撮ると思います)
被曝が気になるのであればデンタルを2枚以上、角度を変えて撮影する事で3次元的な解釈をする事が可能です(もちろん、秀でた読像力が無ければいけませんが…)。
正直な話、僕も細見先生、松山先生が書かれているように破折やパーフォレーションを疑います。
>、針が先端まで届かないということで、やはりこれ以上の根治は難しい
と言う事であれば、意図的再植法など、外科的な治療が適応となってきます。
破折やパーフォレーションの有無を直接目視で確認すると言う意味で抜歯するのも手かも知れませんね。
破折などが確認されなかったのであれば再植すれば良いのですから…。
相談者からの返信
相談者:
lenaさん
返信日時:2011-12-12 21:38:23
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-12-13 17:23:50
>やはり、歯根破折が可能性としては高いでしょうか。
否定はできませんが、肯定もできません。
明らかな咬合痛などがあれば破折を疑います。
(もちろん、自覚症状の薄い破折もあります)
>もし、破折だとしたら、仮のブリッジを装着しても、また、炎症が起こってきたりするでしょうか。
そうなると思います。
>歯科大学病院での撮影となると、数週間待ちで
個人開業医であれば即日撮影も可能な場合があります。
と言っても主治医との連携が無ければ紹介は無理ですね…。
>この次の受診の際、仮のブリッジの装着は、お断りした方がよいのでしょうか。
>セカンドオピニオンを申し出るべきですか。
個人的には即日CTを撮ってもらえる歯医者さんにセカンドオピニオンを求める事をお勧めいたします。
否定はできませんが、肯定もできません。
明らかな咬合痛などがあれば破折を疑います。
(もちろん、自覚症状の薄い破折もあります)
>もし、破折だとしたら、仮のブリッジを装着しても、また、炎症が起こってきたりするでしょうか。
そうなると思います。
>歯科大学病院での撮影となると、数週間待ちで
個人開業医であれば即日撮影も可能な場合があります。
と言っても主治医との連携が無ければ紹介は無理ですね…。
>この次の受診の際、仮のブリッジの装着は、お断りした方がよいのでしょうか。
>セカンドオピニオンを申し出るべきですか。
個人的には即日CTを撮ってもらえる歯医者さんにセカンドオピニオンを求める事をお勧めいたします。
相談者からの返信
相談者:
lenaさん
返信日時:2011-12-13 22:04:22
回答5
回答6
回答7
相談者からの返信
相談者:
lenaさん
返信日時:2011-12-16 12:27:28
細見先生、川崎先生、小林先生、
お忙しい中、ご回答を有難うございました。
早速、ネットで調べました。
一つ、至急でCT検査と診察をして頂ける診療所を発見しまして、予約を取り、主治医にそのことをお話したのですが、主治医からは、ご自身の出身の大学病院で、CT検査を行なうことを勧められました。
PCの互換性の問題でと言っておられましたが。
それで先日は、土台を入れることは、見送られました。
主治医が申しますには、たまたま来週、大学病院の方で、インプラントをする前に撮影するCT検査に空きができたということで、予約をしてくださり、そこで検査をして、その画像コピーを次回持参するようにと指示されました。
昨日、滞在国の歯科医とも連絡を取り、事情をお話ししましたところ、過去のパノラマレントゲン検査では、確かに膿が溜まっているのを確認ができたと言っておられます。
レントゲンで、影が見えないというのは、腑に落ちないと。
今、私は、どうしたらよいか迷っております。
やはり、一度別の先生に診て頂いたほうがよいのか、それとも、主治医に従い、大学病院でCT検査を行なって、その結果を主治医に見ていただいたほうがよいのか。
先生方のご意見を伺えれば、幸いでございます。
よろしくお願い致します。
お忙しい中、ご回答を有難うございました。
早速、ネットで調べました。
一つ、至急でCT検査と診察をして頂ける診療所を発見しまして、予約を取り、主治医にそのことをお話したのですが、主治医からは、ご自身の出身の大学病院で、CT検査を行なうことを勧められました。
PCの互換性の問題でと言っておられましたが。
それで先日は、土台を入れることは、見送られました。
主治医が申しますには、たまたま来週、大学病院の方で、インプラントをする前に撮影するCT検査に空きができたということで、予約をしてくださり、そこで検査をして、その画像コピーを次回持参するようにと指示されました。
昨日、滞在国の歯科医とも連絡を取り、事情をお話ししましたところ、過去のパノラマレントゲン検査では、確かに膿が溜まっているのを確認ができたと言っておられます。
レントゲンで、影が見えないというのは、腑に落ちないと。
今、私は、どうしたらよいか迷っております。
やはり、一度別の先生に診て頂いたほうがよいのか、それとも、主治医に従い、大学病院でCT検査を行なって、その結果を主治医に見ていただいたほうがよいのか。
先生方のご意見を伺えれば、幸いでございます。
よろしくお願い致します。
回答8
歯科医師の松山です。
回答日時:2011-12-16 20:37:20
「百聞は一見にしかず」といいますよね。
とにかくCT撮影したらいかがですか。
CT撮影結果を見る先生が一見で、私たちは百聞かもしれないからです。
もう少し立ち入ったことを訪ねていろいろ情報を聞き出しても、だんだん診察しないで診断をするという部類になり、法律上問題になるからです。
結果によっては、またコメントできるかもしれません。
とにかくCT撮影したらいかがですか。
CT撮影結果を見る先生が一見で、私たちは百聞かもしれないからです。
もう少し立ち入ったことを訪ねていろいろ情報を聞き出しても、だんだん診察しないで診断をするという部類になり、法律上問題になるからです。
結果によっては、またコメントできるかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
lenaさん
返信日時:2011-12-17 11:26:37
松山先生、
お忙しい中、ご回答を有難うございました。
松山先生の仰るとおり、CT検査を受けてから治療に関しては考えたいと思います。
しかしながら、主治医は、髪の毛ぐらいの罅である場合には、CT検査でも確認は難しいと言っておられます。
それで、CT検査後に、もう一度、デジタルで部分撮影をしたいと。
そこで、被爆量が気になるのですが、歯科のCT検査の前日に、体幹でもCT検査を行なわなければなりません。
こちらでの被爆は、約8mSvだそうなのですが、歯科CTでの被爆はどのくらいになるのでしょうか。
今月に入ってから、当該歯に何度かレントゲン撮影もしておりますので、全体的な被爆量が気になります。
いかがでしょうか。
お忙しい中、ご回答を有難うございました。
松山先生の仰るとおり、CT検査を受けてから治療に関しては考えたいと思います。
しかしながら、主治医は、髪の毛ぐらいの罅である場合には、CT検査でも確認は難しいと言っておられます。
それで、CT検査後に、もう一度、デジタルで部分撮影をしたいと。
そこで、被爆量が気になるのですが、歯科のCT検査の前日に、体幹でもCT検査を行なわなければなりません。
こちらでの被爆は、約8mSvだそうなのですが、歯科CTでの被爆はどのくらいになるのでしょうか。
今月に入ってから、当該歯に何度かレントゲン撮影もしておりますので、全体的な被爆量が気になります。
いかがでしょうか。
回答9
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-12-17 11:40:00
>歯科CTでの被爆はどのくらいになるのでしょうか。
東京都歯科医師会発表の資料によれば歯科用CTの放射線量は0.1mSvとされています。
(機種や撮影法により上下すると思いますが)
ちなみにデンタルは0.01mSvとされています。
(個人的には0.001mSvの誤植だと思いますが…)
いずれにしても医科用に比べると1〜2ケタ少ない線量となります。
東京都歯科医師会発表の資料によれば歯科用CTの放射線量は0.1mSvとされています。
(機種や撮影法により上下すると思いますが)
ちなみにデンタルは0.01mSvとされています。
(個人的には0.001mSvの誤植だと思いますが…)
いずれにしても医科用に比べると1〜2ケタ少ない線量となります。
相談者からの返信
相談者:
lenaさん
返信日時:2011-12-17 23:22:19
タイヨウ先生、
早速のご回答を大変有難うございました。
それでは、体幹のCTと歯科用のCTを連日で撮影しても、体調が悪くなるなどの被爆の問題はないでしょうか。
それから、主治医に、先日送られてきました、滞在国の医師からの治療経過報告書を呈示したところ、主治医の治療方針が変わったらしく、大学病院でのCT検査の後に、抜歯の予約も一応入れておきましょうと言われました。
その報告書には、以下のことが記されてありました。
1.左上6番根尖性歯周炎を原因とした歯性上顎洞炎
2.今後の炎症による骨の破壊と上顎胴への負担
3.出来るだけ早期に抜歯すべき
4.再根治を試みるも3根とも完全閉塞
5.同部位頬側顎底部位に骨のぼう隆
6.ブリッジ装着以前には同部位に異常は認められない
7.昨年の12月依頼、レントゲン画像上に上顎胴に及ぶ炎症像
これらの所見には、抜歯の決断をするための根拠があるのですか。
早速のご回答を大変有難うございました。
それでは、体幹のCTと歯科用のCTを連日で撮影しても、体調が悪くなるなどの被爆の問題はないでしょうか。
それから、主治医に、先日送られてきました、滞在国の医師からの治療経過報告書を呈示したところ、主治医の治療方針が変わったらしく、大学病院でのCT検査の後に、抜歯の予約も一応入れておきましょうと言われました。
その報告書には、以下のことが記されてありました。
1.左上6番根尖性歯周炎を原因とした歯性上顎洞炎
2.今後の炎症による骨の破壊と上顎胴への負担
3.出来るだけ早期に抜歯すべき
4.再根治を試みるも3根とも完全閉塞
5.同部位頬側顎底部位に骨のぼう隆
6.ブリッジ装着以前には同部位に異常は認められない
7.昨年の12月依頼、レントゲン画像上に上顎胴に及ぶ炎症像
これらの所見には、抜歯の決断をするための根拠があるのですか。
回答10
相談者からの返信
相談者:
lenaさん
返信日時:2011-12-18 13:02:08
回答11
回答12
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-12-19 12:25:27
>手の施しようがないということは、抜歯以外に処置方法がないということでしょうか。
かも知れません。
ただ、他院さんで「抜歯以外に方法が無い」と言われた方に根管治療を行った所、上顎洞炎の症状が治まり、保存できたケースがあります。
抜歯前に根管治療の得意な先生に診てもらうのも手かもしれません。
ただし、根管治療を行うとなると、治療回数もかかりますから、短期間での治療は難しいです。
担当の先生は「治療期間」を気にされて「抜歯しかない」と言われたのかもしれませんね。
お大事にどうぞ。
かも知れません。
ただ、他院さんで「抜歯以外に方法が無い」と言われた方に根管治療を行った所、上顎洞炎の症状が治まり、保存できたケースがあります。
抜歯前に根管治療の得意な先生に診てもらうのも手かもしれません。
ただし、根管治療を行うとなると、治療回数もかかりますから、短期間での治療は難しいです。
担当の先生は「治療期間」を気にされて「抜歯しかない」と言われたのかもしれませんね。
お大事にどうぞ。
相談者からの返信
相談者:
lenaさん
返信日時:2011-12-19 22:23:55
松山先生、タイヨウ先生、
お忙しい中、ご回答を有難うございます。
上顎洞炎は、現在はございません。
滞在国の医師から、上顎洞炎の疑いがあると言われたので、その後、耳鼻科を受診したのですが、特に、治療の必要な副鼻腔炎は無いと言われました。
本日、主治医ともう一度、お話したのですが、今度は、CTを撮っても原因はわからないだろうと仰っておりました。
それなら何故、CT検査をすると言われたのか、私にはどうもよく理解が出来ません。
CTの結果は、大学病院の検査医ではなく、主治医が、画像を見て判断するそうなので、抜歯する前に、大学病院で、セカンドオピニオンをお願いしてもよいかと尋ねてみたのですが、ご自身より、診断に優れた人はそこにはいないだろうということでして、それより先に、話が進みませんでした。
当初は、抜歯の必要はないと断言しておりました主治医ですが、私自身、どの先生の、どのお言葉を信じればよいのか、次第にわからなくなってきてしまいました。
タイヨウ先生が、仰るように、抜歯の前に、やはり、セカンドオピニオンでしょうか。
抜歯の根拠は、根治が困難ということでしょうか。
それとも、かみ締めの癖を直せば、抜歯の必要は無いのですか。
お忙しい中、ご回答を有難うございます。
上顎洞炎は、現在はございません。
滞在国の医師から、上顎洞炎の疑いがあると言われたので、その後、耳鼻科を受診したのですが、特に、治療の必要な副鼻腔炎は無いと言われました。
本日、主治医ともう一度、お話したのですが、今度は、CTを撮っても原因はわからないだろうと仰っておりました。
それなら何故、CT検査をすると言われたのか、私にはどうもよく理解が出来ません。
CTの結果は、大学病院の検査医ではなく、主治医が、画像を見て判断するそうなので、抜歯する前に、大学病院で、セカンドオピニオンをお願いしてもよいかと尋ねてみたのですが、ご自身より、診断に優れた人はそこにはいないだろうということでして、それより先に、話が進みませんでした。
当初は、抜歯の必要はないと断言しておりました主治医ですが、私自身、どの先生の、どのお言葉を信じればよいのか、次第にわからなくなってきてしまいました。
タイヨウ先生が、仰るように、抜歯の前に、やはり、セカンドオピニオンでしょうか。
抜歯の根拠は、根治が困難ということでしょうか。
それとも、かみ締めの癖を直せば、抜歯の必要は無いのですか。
回答13
歯科医師の松山です。
回答日時:2011-12-20 09:53:35
>抜歯の根拠は、根治が困難ということでしょうか。
不可能だからです。根尖部3ミリくらいをのこして、閉鎖しているときには日本だけと思われますが、銀イオンの極微量作用に頼る方法で、成功することが多いのですが、3根とも閉鎖となれば経験では、根尖まで7〜8ミリを残していることになるからです。
根周囲に存在する菌叢に働くことが出来ません。
1.左上6番根尖性歯周炎を原因とした歯性上顎洞炎
2.今後の炎症による骨の破壊と上顎胴への負担
も、考慮した、私のコメントではありました。
不可能だからです。根尖部3ミリくらいをのこして、閉鎖しているときには日本だけと思われますが、銀イオンの極微量作用に頼る方法で、成功することが多いのですが、3根とも閉鎖となれば経験では、根尖まで7〜8ミリを残していることになるからです。
根周囲に存在する菌叢に働くことが出来ません。
1.左上6番根尖性歯周炎を原因とした歯性上顎洞炎
2.今後の炎症による骨の破壊と上顎胴への負担
も、考慮した、私のコメントではありました。
相談者からの返信
相談者:
lenaさん
返信日時:2011-12-25 13:36:41
松山先生
お忙しい中、ご回答を有難うございました。
気管支炎でダウンし、ご返信が少し遅れましたことをお詫び致します。
CT検査を行ないました。
結果ですが、3本あるうちの1本の歯根に沿って、病巣が見つかりました。
病巣が根尖ではなく、歯根に沿ってあるので、松山先生がご指摘されましたように、歯根破折の可能性が高いということでした。
処置としては、やはり、抜歯です。
ただ、主治医が申しますには、1本の当該歯根だけ抜歯して、後の2本を残すことも可能ということでした。
そのほうが、4本ブリッジを作ったとしても、安定するそうなのですが、実際はいかがなのでしょうか。
残りの2本の歯根に、同じような現象が現れる可能性は、ないのでしょうか。
お忙しい中、ご回答を有難うございました。
気管支炎でダウンし、ご返信が少し遅れましたことをお詫び致します。
CT検査を行ないました。
結果ですが、3本あるうちの1本の歯根に沿って、病巣が見つかりました。
病巣が根尖ではなく、歯根に沿ってあるので、松山先生がご指摘されましたように、歯根破折の可能性が高いということでした。
処置としては、やはり、抜歯です。
ただ、主治医が申しますには、1本の当該歯根だけ抜歯して、後の2本を残すことも可能ということでした。
そのほうが、4本ブリッジを作ったとしても、安定するそうなのですが、実際はいかがなのでしょうか。
残りの2本の歯根に、同じような現象が現れる可能性は、ないのでしょうか。
回答14
歯科医師の松山です。
回答日時:2011-12-25 14:04:38
>6番の中央をまたがり、5番との間まで広がってきておりました。
>1本の当該歯根だけ抜歯して
多分(上顎6番)の舌側根だと思います。
上顎6番の舌側根は咬合力を最大に受け止めることが出来、大黒柱的ですが、残りの頬側根2本は支柱のようなものと考えてよいと思います。
破折が舌側根でこれを部分抜歯するのは、残りが弱すぎてあまりお勧めできません。頬側根ならいいかもしれません。
しかしながら残りの歯根も閉鎖していますから、歯根周囲炎が発生しやすいですし、<3根とも閉鎖は>、私の経験ではかみしめる癖の人に多い現象ですから、力関係を考慮して、インプラントを視野に入れます(大学があるようなところですから)。
>1本の当該歯根だけ抜歯して
多分(上顎6番)の舌側根だと思います。
上顎6番の舌側根は咬合力を最大に受け止めることが出来、大黒柱的ですが、残りの頬側根2本は支柱のようなものと考えてよいと思います。
破折が舌側根でこれを部分抜歯するのは、残りが弱すぎてあまりお勧めできません。頬側根ならいいかもしれません。
しかしながら残りの歯根も閉鎖していますから、歯根周囲炎が発生しやすいですし、<3根とも閉鎖は>、私の経験ではかみしめる癖の人に多い現象ですから、力関係を考慮して、インプラントを視野に入れます(大学があるようなところですから)。
相談者からの返信
相談者:
lenaさん
返信日時:2011-12-25 20:09:11
回答15
歯科医師の松山です。
回答日時:2011-12-26 08:59:18
上6番抜歯後はインプラントは十分な長さと直径を有していれば、1本で済みます。
>上顎胴に貫通することはありますか。
洞底までの骨の厚み、根尖部での骨癒着があるかにかかわりますので、なんとも言えません。
ただ、報告書にそのような記載が見られないので、少し確率は少なくなるかもしれません。
>呼吸器に影響はでないでしょうか
せん孔した場合に、気管支以下に影響した経験はありません。
症例が少ないから確実ではありません。
>上顎胴に貫通することはありますか。
洞底までの骨の厚み、根尖部での骨癒着があるかにかかわりますので、なんとも言えません。
ただ、報告書にそのような記載が見られないので、少し確率は少なくなるかもしれません。
>呼吸器に影響はでないでしょうか
せん孔した場合に、気管支以下に影響した経験はありません。
症例が少ないから確実ではありません。
相談者からの返信
相談者:
lenaさん
返信日時:2011-12-27 18:00:17
回答16
歯科医師の松山です。
回答日時:2011-12-27 18:16:33
相談者からの返信
相談者:
lenaさん
返信日時:2011-12-29 17:12:35
松山先生
お忙しい中、本当に、色々とご教示いただきまして、有難うございました。
こちらの先生方からご助言を頂かなかったら、間違った治療法を選択してしまっていたと思います。
CT検査は、本当に正解でした。
心よりお礼を申し上げます。
先生、一つだけお伺いしたいのですが、滞在国の歯科医療技術は、日本ほど良くなく、現地で歯科助手をしている日本人の方のお話では、インプラントをするなら、将来日本で行なった方がよいということでした。
私のように、かみ締める癖のある人は、ブリッジの処置はよくないのでしょうか。
いずれまた、黒い影が出てしまうでしょうか。
メンテナンスと費用のことを考えますと、ブリッジのほうが負担が少ないのではと考えてしまいます。
お忙しい中、本当に、色々とご教示いただきまして、有難うございました。
こちらの先生方からご助言を頂かなかったら、間違った治療法を選択してしまっていたと思います。
CT検査は、本当に正解でした。
心よりお礼を申し上げます。
先生、一つだけお伺いしたいのですが、滞在国の歯科医療技術は、日本ほど良くなく、現地で歯科助手をしている日本人の方のお話では、インプラントをするなら、将来日本で行なった方がよいということでした。
私のように、かみ締める癖のある人は、ブリッジの処置はよくないのでしょうか。
いずれまた、黒い影が出てしまうでしょうか。
メンテナンスと費用のことを考えますと、ブリッジのほうが負担が少ないのではと考えてしまいます。
回答17
歯科医師の松山です。
回答日時:2011-12-30 16:21:01
年齢を考えたら、インプラントの方がよいと思います。
ブリッジでは負担過重の恐れがあるからです。
6番自体が大黒柱的です。
不思議な経験なのですが、6番1本のインプラントを、かみしめ癖のある人に行ったら、全顎的に歯の動揺が減少したことがあります。
将来への投資と考えたらいかがでしょう。
ブリッジでは負担過重の恐れがあるからです。
6番自体が大黒柱的です。
不思議な経験なのですが、6番1本のインプラントを、かみしめ癖のある人に行ったら、全顎的に歯の動揺が減少したことがあります。
将来への投資と考えたらいかがでしょう。
回答18
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-12-31 12:07:45
少し勘違いされているようなので書きますね。
勘違いその1
>現地で歯科助手をしている日本人の方のお話では、インプラントをするなら、将来日本で行なった方がよいということでした。
これは「現時点」での医療技術そのものよりも、「将来」インプラントにトラブルが出た時の対処をどこでするのか?と言う事を考えて今後の治療方針を決めるべきではないかと思います。
インプラントは「入れたらおしまい」ではありません。
むしろ、10年、20年と使って行くためにはメインテナンスとトラブルに対する処置が不可欠になります。
メジャーなメーカーのものを使っていれば世界中どこででもメインテナンスやトラブルに対する処置はできますが、マイナーなものでは何かあった時に「施術した歯科医でないと対処できない」と言う事にもなりかねません。
今後、lena さんの生活がどの国がメインとなるのかを考えて治療を進められる事をお勧めいたします。
勘違いその2
>私のように、かみ締める癖のある人は、ブリッジの処置はよくないのでしょうか。
>いずれまた、黒い影が出てしまうでしょうか。
そんな事はありません。
しかし、力に対してはブリッジに比べ、インプラントの方が有利な事は確かです。
ただ、僕は「噛み締め癖」は「ご自身で治すもの」だと思っています。
lenaさん 自身も努力されてください。
参考:ブラキシズム
勘違いその3
>メンテナンスと費用のことを考えますと、ブリッジのほうが負担が少ないのではと考えてしまいます。
メインテナンスは
「インプラントのために行うもの」
ではありません。
「インプラントも、天然の歯も、同時に長持ちさせるもの」
です。
「インプラントを行ったらメインテナンスをしなければならない」
「ブリッジにしたらメインテナンスは行わなくても良い」
と考えるのは大きな間違いです。
少し厳しく書きましたが、海外にお住まいと言う事ですから、慎重に担当の先生と話をされて治療を進められてください。
勘違いその1
>現地で歯科助手をしている日本人の方のお話では、インプラントをするなら、将来日本で行なった方がよいということでした。
これは「現時点」での医療技術そのものよりも、「将来」インプラントにトラブルが出た時の対処をどこでするのか?と言う事を考えて今後の治療方針を決めるべきではないかと思います。
インプラントは「入れたらおしまい」ではありません。
むしろ、10年、20年と使って行くためにはメインテナンスとトラブルに対する処置が不可欠になります。
メジャーなメーカーのものを使っていれば世界中どこででもメインテナンスやトラブルに対する処置はできますが、マイナーなものでは何かあった時に「施術した歯科医でないと対処できない」と言う事にもなりかねません。
今後、lena さんの生活がどの国がメインとなるのかを考えて治療を進められる事をお勧めいたします。
勘違いその2
>私のように、かみ締める癖のある人は、ブリッジの処置はよくないのでしょうか。
>いずれまた、黒い影が出てしまうでしょうか。
そんな事はありません。
しかし、力に対してはブリッジに比べ、インプラントの方が有利な事は確かです。
ただ、僕は「噛み締め癖」は「ご自身で治すもの」だと思っています。
lenaさん 自身も努力されてください。
参考:ブラキシズム
勘違いその3
>メンテナンスと費用のことを考えますと、ブリッジのほうが負担が少ないのではと考えてしまいます。
メインテナンスは
「インプラントのために行うもの」
ではありません。
「インプラントも、天然の歯も、同時に長持ちさせるもの」
です。
「インプラントを行ったらメインテナンスをしなければならない」
「ブリッジにしたらメインテナンスは行わなくても良い」
と考えるのは大きな間違いです。
少し厳しく書きましたが、海外にお住まいと言う事ですから、慎重に担当の先生と話をされて治療を進められてください。
回答19
天神デンタルクリニック(福岡市中央区)の児玉です。
回答日時:2011-12-31 13:37:16
博多の児玉です。
タイヨウ先生に賛成です。
>私のように、かみ締める癖のある人は
>lenaさん 自身も努力されてください。
>参考:ブラキシズム
インプラントであろうとブリッジであろうと咬む力に問題があると、何らかのトラブルが起きます。
咬む力のコントロールの初歩としてはこれはとても優れた良い方法です。
来年がよい年でありますよう
タイヨウ先生に賛成です。
>私のように、かみ締める癖のある人は
>lenaさん 自身も努力されてください。
>参考:ブラキシズム
インプラントであろうとブリッジであろうと咬む力に問題があると、何らかのトラブルが起きます。
咬む力のコントロールの初歩としてはこれはとても優れた良い方法です。
来年がよい年でありますよう
相談者からの返信
相談者:
lenaさん
返信日時:2012-01-01 17:56:55
松山先生、櫻井先生、児玉先生、
お忙しい中、ご教示有難うございました。
インプラントに様々なメーカーがあるのは、知りませんでした。
近い将来、全面帰国の予定があるので、日本で作った方がいいかもしれませんね。
歯軋りは、特に、海外に来てから、ストレスが多くなりまして、寝ている間に、無意識にしているようなのです。
私自身は、気づかないのですが、日本の主治医に、臼歯の状態を見て、指摘されました。
マウスピースも、何度か装着したことがあるのですが、やはり、こちらをすると寝付かれなくなってしまい、翌日の仕事に差し支えることもあって、夜間の使用が難しいです。
起きている間は、歯を食い縛らないように、自分自身で気をつけているのですが、一人暮らしの私には、寝ている間はどうにもなりません。
滞在国でも、顎関節症の専門医に診て頂いた事があるのですが、私の場合は、歯並びがよくないというよりは、肩や頸などの筋肉が硬直している状態が、顎関節症を招いているということでした。
やはり、海外生活による持続的緊張と文化の違いによるストレスが、睡眠中の歯軋りの原因となっているようです。
このような場合、何か改善する方法はあるでしょうか。
また、抜歯をしてから、一週間になるのですが、まだ、少し疼きがあり、抜歯したところの頬側の歯肉に、口内炎も出てしまいました。
お正月中で受診ができませんが、暫く抗生剤を服用した方がよいのでしょうか。
ご教示頂ければ幸いでございます。
お忙しい中、ご教示有難うございました。
インプラントに様々なメーカーがあるのは、知りませんでした。
近い将来、全面帰国の予定があるので、日本で作った方がいいかもしれませんね。
歯軋りは、特に、海外に来てから、ストレスが多くなりまして、寝ている間に、無意識にしているようなのです。
私自身は、気づかないのですが、日本の主治医に、臼歯の状態を見て、指摘されました。
マウスピースも、何度か装着したことがあるのですが、やはり、こちらをすると寝付かれなくなってしまい、翌日の仕事に差し支えることもあって、夜間の使用が難しいです。
起きている間は、歯を食い縛らないように、自分自身で気をつけているのですが、一人暮らしの私には、寝ている間はどうにもなりません。
滞在国でも、顎関節症の専門医に診て頂いた事があるのですが、私の場合は、歯並びがよくないというよりは、肩や頸などの筋肉が硬直している状態が、顎関節症を招いているということでした。
やはり、海外生活による持続的緊張と文化の違いによるストレスが、睡眠中の歯軋りの原因となっているようです。
このような場合、何か改善する方法はあるでしょうか。
また、抜歯をしてから、一週間になるのですが、まだ、少し疼きがあり、抜歯したところの頬側の歯肉に、口内炎も出てしまいました。
お正月中で受診ができませんが、暫く抗生剤を服用した方がよいのでしょうか。
ご教示頂ければ幸いでございます。
回答20
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2012-01-04 21:47:34
lena さん、こんばんは。
>何か改善する方法はあるでしょうか。
>海外生活による持続的緊張と文化の違いによるストレスが、睡眠中の歯軋りの原因
だとお考えなのであれば、個人的には
>近い将来、全面帰国の予定
を一日も早く繰り上げることをお勧めしたいと思います。
>お正月中で受診ができませんが、暫く抗生剤を服用した方がよいのでしょうか。
まだ休診が続いていますでしょうか。
お掛かりの主治医にお尋ねください。
インターネット上の歯科相談掲示板では、服用等の指示は行えないルールになっています。
ご理解ください。
>何か改善する方法はあるでしょうか。
>海外生活による持続的緊張と文化の違いによるストレスが、睡眠中の歯軋りの原因
だとお考えなのであれば、個人的には
>近い将来、全面帰国の予定
を一日も早く繰り上げることをお勧めしたいと思います。
>お正月中で受診ができませんが、暫く抗生剤を服用した方がよいのでしょうか。
まだ休診が続いていますでしょうか。
お掛かりの主治医にお尋ねください。
インターネット上の歯科相談掲示板では、服用等の指示は行えないルールになっています。
ご理解ください。
相談者からの返信
相談者:
lenaさん
返信日時:2012-01-05 20:19:50
タイトル | X線で原因不明の影、病巣か歯根破折か? (海外) |
---|---|
質問者 | lenaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 49歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
海外その他 レントゲン写真 根の病気(根尖病変・根尖病巣) 歯根破折 CT |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。