神経がある歯にセラミック、セルコンZ冠について
相談者:
えゆさん (22歳:女性)
投稿日時:2012-11-05 23:19:21
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2012-11-06 01:04:38
>神経がある歯に、メタルボンドやオールセラミックはできるんでしょうか
できる場合は充分あると思います。
>セラミックとどう違うのでしょうか?
http://www.sankin-labo.com/products/feature/allceramics.html
にあるように、ジルコニアの一種類だと思います。
セラミックと大きくくくればその範疇に入ると思います。
できる場合は充分あると思います。
>セラミックとどう違うのでしょうか?
http://www.sankin-labo.com/products/feature/allceramics.html
にあるように、ジルコニアの一種類だと思います。
セラミックと大きくくくればその範疇に入ると思います。
回答2
田部歯科クリニック(名古屋市昭和区)の田部です。
回答日時:2012-11-07 08:59:54
セルコンZ冠は、いわゆるフルジルコニアでできています。
ジルコニアという素材を、CAD/CAMによって削りだして形を作ります。
かなり強固な素材ですので、セラミックで必要とされる厚さより薄く作製することができます。
ただ、固いがために表面を活沢に仕上げないと、対合歯が削れてしまう事もあります。
元々は真っ白な材料なので、歯の色とは全く異なります。
そのできあがった物に、表面から色をしみこませる事である程度の色を作り上げます。
ですが、審美的に要求されるところには適当では無いとされています。
場合によっては、咬合調整をしたときに色落ちをする事もあるからです。
それに比べ、陶材を盛り上げることによって作るオールセラミック、メタルボンドは素材の強度のためにある程度の厚みが必要となります。
また、色の再現には、かなりのテクニックが必要となってきますので製作費ははかなり違います。
参考にしてください。
ジルコニアという素材を、CAD/CAMによって削りだして形を作ります。
かなり強固な素材ですので、セラミックで必要とされる厚さより薄く作製することができます。
ただ、固いがために表面を活沢に仕上げないと、対合歯が削れてしまう事もあります。
元々は真っ白な材料なので、歯の色とは全く異なります。
そのできあがった物に、表面から色をしみこませる事である程度の色を作り上げます。
ですが、審美的に要求されるところには適当では無いとされています。
場合によっては、咬合調整をしたときに色落ちをする事もあるからです。
それに比べ、陶材を盛り上げることによって作るオールセラミック、メタルボンドは素材の強度のためにある程度の厚みが必要となります。
また、色の再現には、かなりのテクニックが必要となってきますので製作費ははかなり違います。
参考にしてください。
タイトル | 神経がある歯にセラミック、セルコンZ冠について |
---|---|
質問者 | えゆさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 22歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
補綴関連 ジルコニアクラウン お勧めのクラウン(被せ物・差し歯) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。