起床時に口が開かない!・・・と思ったら一時間もしないうちに開いた

相談者: でゅらすさん (21歳:男性)
投稿日時:2012-11-15 14:19:57
数日くらい前の話なんですが、朝起床したら口が指一本分しか開かなくなったのですが・・・一時間もしないうちに開くようになりました。

口が開くまで「歯医者に行くべきか?」とか「歯磨き(食事)が出来ない」と焦っていたのが、すぐに開いて安心したものです。



そこで質問なのですが、なぜこうなったのでしょうか?
『朝は口が開きづらい、単に寝相が悪かった、etc・・・』みたいな要因でもあるのでしょうか?

不思議な体験でしたので、今になって気になってきた次第です。
回答よろしくお願いします。
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-11-15 14:26:39
でゅらすさん、こんにちは

朝、起床時に口があかなくなったということは・・

夜間就寝時に歯ぎしりをしている可能性がありますね。
いわゆるブラキシズムというものです。

この場合は夜間にマウスピースを入れて予防をすることが考えられますが、まずは顎関節症を扱っている歯科医院あるいは口腔外科などで診察を受けてください。


お大事にしてください。

回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-11-15 15:41:02
個人的には、「首を寝違えた(?)」ようなものかと思っていますが、そうでないのかもしれません。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-11-15 18:43:51
こんばんわ。カワサキです。

僕も、藤森先生と同じような考えです。

「首・顎を寝違えた」ため、顎関節や、周りの筋肉が、凝った・緊張した状態になったのかもしれません。

ご参考までに。


たびたび、お口が開きにくくなるようですと、早めに歯医者さんにかかり、チェック・相談してみましょう。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-11-15 18:51:45
あくまでも想像ですが。

一時的に関節円盤非復位性前方脱離を起こして、その後、復位性前方脱離にかわったのではないかと思います。

もしかしたらそんなこともあるかな〜ぐらいの想像ですので。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2012-11-15 19:17:54
西山です

可能性として一番多いのは,
 「一過性の非復位性関節円板前方転位」
ではないでしょうか.

つまり,顎関節内にある”関節円板”という構造物が下顎頭(関節の動く軸のこと)の上部から前方に転位(移動)していて,いつもはこれを乗り越えて下顎頭が動いていたのに,突然乗り越えられなくなった! というものです.

直接のきっかけとしては,睡眠時の食いしばりがまず考えられます.


今まで,耳の前あたりから口を開け閉めした時に”カクンッ!”という音が聞こえたことがありませんでしたか? 
経験があるなら上記の可能性が高いと思いますが.

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: でゅらすさん
返信日時:2012-11-16 00:08:02
回答ありがとうございます。
なるほど、いろいろ原因が考えられるんですね・・・

幸いな事に、あれから口が開かなくなるような事はありません。
もし、また同じ状況になるようなら歯科に行こうと思います。
ありがとうございました。



タイトル 起床時に口が開かない!・・・と思ったら一時間もしないうちに開いた
質問者 でゅらすさん
地域 非公開
年齢 21歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 顎関節症
口腔外科関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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