咬合紙ではなく機械での噛み合わせチェック希望。おすすめの機械は?
相談者:
kumakumahamuさん (34歳:女性)
投稿日時:2013-04-20 09:45:40
固いものを噛むと痛い歯があり、かかりつけの歯医者に行ったのですが、咬合性外傷かもしれないとのことで、歯を少し削りました。
(その歯はセラミックのかぶせ物をしているので、調整)
これで様子を見ようということになり、2週間程経過してますが、まだ痛みはとれません。
もちろん歯間ブラシなどは徹底してます。
先生の噛み合わせのチェック方法は、赤い紙をカチカチと噛んで確かめる方法ですが、一度ちゃんとした機械で噛み合わせのチェックをしたいと思いました。
インプラントの歯もあるので・・・。
それにはどんな検査がよいのでしょうか?
@ あごの動きをコンピューターで読み取り、かみ合わせのズレを測定するシステム (CADIAX )がいいのでしょうか?
ATスキャン(咬合接触検査装置)がいいのでしょうか?
B顎の関節の検査(アキシオグラフ)
私が調べたら、@〜Bが出てきました。
おすすめのものをご教授願います。
(その歯はセラミックのかぶせ物をしているので、調整)
これで様子を見ようということになり、2週間程経過してますが、まだ痛みはとれません。
もちろん歯間ブラシなどは徹底してます。
先生の噛み合わせのチェック方法は、赤い紙をカチカチと噛んで確かめる方法ですが、一度ちゃんとした機械で噛み合わせのチェックをしたいと思いました。
インプラントの歯もあるので・・・。
それにはどんな検査がよいのでしょうか?
@ あごの動きをコンピューターで読み取り、かみ合わせのズレを測定するシステム (CADIAX )がいいのでしょうか?
ATスキャン(咬合接触検査装置)がいいのでしょうか?
B顎の関節の検査(アキシオグラフ)
私が調べたら、@〜Bが出てきました。
おすすめのものをご教授願います。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-04-20 10:28:21
>一度ちゃんとした機械で噛み合わせのチェックをしたいと思いました。
>インプラントの歯もあるので・・・。
>それにはどんな検査がよいのでしょうか?
まず以下の調べられた検査法が出来るのは歯科大学病院位だと思います。
そうなるとおのずと掛られる病院は限られてきます。
現状と御自身の希望を主治医に伝えて歯科大学病院の補綴科を紹介してもらってはどうでしょうか。
>インプラントの歯もあるので・・・。
>それにはどんな検査がよいのでしょうか?
まず以下の調べられた検査法が出来るのは歯科大学病院位だと思います。
そうなるとおのずと掛られる病院は限られてきます。
現状と御自身の希望を主治医に伝えて歯科大学病院の補綴科を紹介してもらってはどうでしょうか。
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-04-20 10:38:44
kumakumahamu さん、こんにちは。
自称噛み合わせの専門家と称する歯科医師の中には、最初から歯を削ったり、逆にマウスピースを入れたりというような者もいるようです。
私だったら、生活習慣の是正指導から入るかもしれません。
⇒参考:TCH
お調べになった項目のような検査がご希望なのであれば、細見先生も仰っていますが、歯科大学病院の受診をお勧めします。
自称噛み合わせの専門家と称する歯科医師の中には、最初から歯を削ったり、逆にマウスピースを入れたりというような者もいるようです。
私だったら、生活習慣の是正指導から入るかもしれません。
⇒参考:TCH
お調べになった項目のような検査がご希望なのであれば、細見先生も仰っていますが、歯科大学病院の受診をお勧めします。
回答3
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2013-04-20 11:45:40
>@ あごの動きをコンピューターで読み取り、かみ合わせのズレを測定するシステム (CADIAX )がいいのでしょうか?
>ATスキャン(咬合接触検査装置)がいいのでしょうか?
>B顎の関節の検査(アキシオグラフ)
@とBはどちらも下顎の3次元的な”動き”を計測する機器です.
噛み合わせは上下の歯が接触した状態,つまり”静的”な状態ですので,これらの装置は目的違うと思います.
Aは噛み合わせた時の接触点の数や分布,力の大きさ,力のバランスを測定する装置です.
ただ,上下の歯の間にある程度厚みのある素材を介在させてできるだけ大きな力で噛みしめた状態を測定しますので,非日常的な状態を記録していると考えたほうが良いと思います.
噛んで痛い歯があった場合,力を出しけれていない状態が記録されるということも覚えておいたほうが良いでしょう.
いずれにせよ,一つの方法で真実を判定することは不可能です.
ちなみに,私は咬合紙(赤,青2色),咬合記録材(シリコーン),指の感触,さらにカチカチさせた時の音などを用いて総合的に判断しています.
>ATスキャン(咬合接触検査装置)がいいのでしょうか?
>B顎の関節の検査(アキシオグラフ)
@とBはどちらも下顎の3次元的な”動き”を計測する機器です.
噛み合わせは上下の歯が接触した状態,つまり”静的”な状態ですので,これらの装置は目的違うと思います.
Aは噛み合わせた時の接触点の数や分布,力の大きさ,力のバランスを測定する装置です.
ただ,上下の歯の間にある程度厚みのある素材を介在させてできるだけ大きな力で噛みしめた状態を測定しますので,非日常的な状態を記録していると考えたほうが良いと思います.
噛んで痛い歯があった場合,力を出しけれていない状態が記録されるということも覚えておいたほうが良いでしょう.
いずれにせよ,一つの方法で真実を判定することは不可能です.
ちなみに,私は咬合紙(赤,青2色),咬合記録材(シリコーン),指の感触,さらにカチカチさせた時の音などを用いて総合的に判断しています.
相談者からの返信
相談者:
kumakumahamuさん
返信日時:2013-04-21 16:26:50
タイトル | 咬合紙ではなく機械での噛み合わせチェック希望。おすすめの機械は? |
---|---|
質問者 | kumakumahamuさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
噛み合わせに関するトラブル 噛み合わせ(咬合)その他 材料・機材関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。