歯髄壊死の疑いがあるのに痛むまで治療しなくていいのか?
相談者:
x-rayさん (43歳:男性)
投稿日時:2013-07-10 22:11:53
以前歯髄炎の既往があり冷たいものに対する知覚過敏が続きました。
最終的には上下の歯が当たっただけで激痛が走るようになり、上下の歯がぶつからないように咬み合せの調整をしてもらいました。
その後痛みはすぐに収まりましたが、知覚過敏自体もなくなってしまいました。
典型的な歯髄壊死の症状だと思います。
歯科衛生士の方に歯を叩いてみてもらいましたが、歯髄炎のあった歯だけは他の歯と感覚が異なります。
歯科医は実際に歯髄壊死の確認をせずに、
「歯根部が膿んだり、痛みを感じるようになったらその時に対応しましょう」
と言われました。
現在は痛みはありませんが、担当医に言われたような対応でよろしいのでしょうか?
是非御教示お願いします。
最終的には上下の歯が当たっただけで激痛が走るようになり、上下の歯がぶつからないように咬み合せの調整をしてもらいました。
その後痛みはすぐに収まりましたが、知覚過敏自体もなくなってしまいました。
典型的な歯髄壊死の症状だと思います。
歯科衛生士の方に歯を叩いてみてもらいましたが、歯髄炎のあった歯だけは他の歯と感覚が異なります。
歯科医は実際に歯髄壊死の確認をせずに、
「歯根部が膿んだり、痛みを感じるようになったらその時に対応しましょう」
と言われました。
現在は痛みはありませんが、担当医に言われたような対応でよろしいのでしょうか?
是非御教示お願いします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-07-10 22:46:24
本当に歯髄壊死なら(症状からすると可能性は高いと思います)早めの処置が良いと思います。
(診断はしっかりとしなければなりませんが)
(診断はしっかりとしなければなりませんが)
回答2
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2013-07-11 10:57:00
x-rayさんこんにちは
歯髄壊死かどうかを確認するには、電気的歯髄診断器や冷通、温痛などの検査をおこなって総合的に診断します。
診断をしっかりしていただいて必要であれば処置をおこなっていただいてください。
ご参考になれば
歯髄壊死かどうかを確認するには、電気的歯髄診断器や冷通、温痛などの検査をおこなって総合的に診断します。
診断をしっかりしていただいて必要であれば処置をおこなっていただいてください。
ご参考になれば
相談者からの返信
相談者:
x-rayさん
返信日時:2013-07-12 00:25:01
細見、水川先生、御回答ありがとうございます。
新たに症状が発生するまで様子を見るという選択肢はやはりありませんよね。
電気的歯髄診断器を設置している医院については、ネットではなかなかホームページに表記していなさそうなので、自分で医院に電話して確認したほうがよさそうですね。
新たに症状が発生するまで様子を見るという選択肢はやはりありませんよね。
電気的歯髄診断器を設置している医院については、ネットではなかなかホームページに表記していなさそうなので、自分で医院に電話して確認したほうがよさそうですね。
回答3
黒岩歯科医院(長野県佐久市)の黒岩です。
回答日時:2013-07-12 13:49:03
x-rayさん、こんにちは。
歯髄の生死の診断は大切だと思います。
レントゲンで影ができるのは、根の先に膿がたまり、骨が溶かされた状態にまでなってからです。
歯髄の生死の判定法として、私自身はパルパーといって冷刺激を歯に与える方法をとったりします。
神経が死んでいると、冷刺激に反応しませんから、歯髄の生死の参考になります。
その他、歯髄の生死の判定法は、電気的歯髄診断器がなくても、様々な方法があるので、かかりつけの医院に相談してみてください。
ご参考までに。
歯髄の生死の診断は大切だと思います。
レントゲンで影ができるのは、根の先に膿がたまり、骨が溶かされた状態にまでなってからです。
歯髄の生死の判定法として、私自身はパルパーといって冷刺激を歯に与える方法をとったりします。
神経が死んでいると、冷刺激に反応しませんから、歯髄の生死の参考になります。
その他、歯髄の生死の判定法は、電気的歯髄診断器がなくても、様々な方法があるので、かかりつけの医院に相談してみてください。
ご参考までに。
タイトル | 歯髄壊死の疑いがあるのに痛むまで治療しなくていいのか? |
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質問者 | x-rayさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 根の病気・異常その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。