MTAを詰めて一週間、痛みから解放されず抜歯も考える
相談者:
すみれあやめさん (40歳:女性)
投稿日時:2015-06-13 20:00:44
櫻井先生。
先回の回答ありがとうございます。
その後、根管治療を自費で受けました。
MTAを詰めて現在一週間ほど経ちますが痛みは治りません。
鎮痛剤もあまり効きません。
予後は良くないのかなと思っております。
次回は外科治療か?というところですが、すでに外科処置を行っており、もう諦めて抜歯したほうが痛みから解放されるのかな?というところまで思いつめています。
クラウン入れたばかりの前歯なので悔しいですが、痛みから解放されたいです。
抜歯すれば痛みは緩和するものでしょうか?
妊娠中でも抜歯は可能でしょうか?
また、前歯なので、審美性は重視したいです。
しっかりメンテナンスを行うとして、インプラント、ブリッジ、どちらか長持ちして綺麗でしょうか?
ちなみに両隣は同じくセラミッククラウンです。
前歯で悩んで2年以上。
やることはやりました。
あとはこれ以上後悔しないように、慎重にすすめたいです。
いろんな先生方のアドバイスをいただければと思います。
よろしくお願いいたします。
先回の回答ありがとうございます。
その後、根管治療を自費で受けました。
MTAを詰めて現在一週間ほど経ちますが痛みは治りません。
鎮痛剤もあまり効きません。
予後は良くないのかなと思っております。
次回は外科治療か?というところですが、すでに外科処置を行っており、もう諦めて抜歯したほうが痛みから解放されるのかな?というところまで思いつめています。
クラウン入れたばかりの前歯なので悔しいですが、痛みから解放されたいです。
抜歯すれば痛みは緩和するものでしょうか?
妊娠中でも抜歯は可能でしょうか?
また、前歯なので、審美性は重視したいです。
しっかりメンテナンスを行うとして、インプラント、ブリッジ、どちらか長持ちして綺麗でしょうか?
ちなみに両隣は同じくセラミッククラウンです。
前歯で悩んで2年以上。
やることはやりました。
あとはこれ以上後悔しないように、慎重にすすめたいです。
いろんな先生方のアドバイスをいただければと思います。
よろしくお願いいたします。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2015-06-13 20:46:20
>両隣は同じくセラミッククラウンです
でしたら、ブリッジは、両隣の歯のセラミッククラウンを外さなければならないという、マイナス面があります。
それぞれの歯が、単独でクラウンがかぶさっている状態であれば、問題が生じたときには、全部をこわすことなく対応できます。
両隣に負担を掛けないと(咬合力)いう面からも、インプラントが
ベターだと思います。
>妊娠中でも抜歯は可能でしょうか
妊娠5〜8ヵ月の安定期中ならば、問題が出にくいといわれています。
根管治療の経験がある、上顎に多い、女性であるなどの条件により神経障害性疼痛の出現があることが記されているものがあります。
でしたら、ブリッジは、両隣の歯のセラミッククラウンを外さなければならないという、マイナス面があります。
それぞれの歯が、単独でクラウンがかぶさっている状態であれば、問題が生じたときには、全部をこわすことなく対応できます。
両隣に負担を掛けないと(咬合力)いう面からも、インプラントが
ベターだと思います。
>妊娠中でも抜歯は可能でしょうか
妊娠5〜8ヵ月の安定期中ならば、問題が出にくいといわれています。
根管治療の経験がある、上顎に多い、女性であるなどの条件により神経障害性疼痛の出現があることが記されているものがあります。
相談者からの返信
相談者:
すみれあやめさん
返信日時:2015-06-14 17:52:15
相談者からの返信
相談者:
すみれあやめさん
返信日時:2015-06-18 07:30:32
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2015-06-18 08:13:43
ご相談ありがとうございます。
>@再植は歯の周りの骨を削ったりするような処置もありますか?
ありえます。
>大きな手術の部類でしょうか?(根端切除は受けたことがあります)
小さな手術です。
>A骨の吸収、また、うまくいっても5年くらいしか持たないという情報も。
理論的にはうまくいけば長持ちするはずです。
ただ、根端切除した先端の部分は再植の理論が当てはまりません。
そこから歯根の吸収を起こす可能性はあります。
>それでも抜歯よりこちらの可能性にかけて選択してみるべきでしょうか?
抜歯はいつでもできますから、歯を残しながらの試みは順番としてはあり得ます。
>@再植は歯の周りの骨を削ったりするような処置もありますか?
ありえます。
>大きな手術の部類でしょうか?(根端切除は受けたことがあります)
小さな手術です。
>A骨の吸収、また、うまくいっても5年くらいしか持たないという情報も。
理論的にはうまくいけば長持ちするはずです。
ただ、根端切除した先端の部分は再植の理論が当てはまりません。
そこから歯根の吸収を起こす可能性はあります。
>それでも抜歯よりこちらの可能性にかけて選択してみるべきでしょうか?
抜歯はいつでもできますから、歯を残しながらの試みは順番としてはあり得ます。
相談者からの返信
相談者:
すみれあやめさん
返信日時:2015-06-18 14:49:06
タイトル | MTAを詰めて一週間、痛みから解放されず抜歯も考える |
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質問者 | すみれあやめさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の失敗・再治療 根の病気(根尖病変・根尖病巣) 意図的再植 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。