根管治療後にクラウンにしたくない、インレーかアンレーは可能か?

相談者: redbullさん (42歳:男性)
投稿日時:2015-07-18 09:30:50
根管治療のあとのクラウンについて相談させてください。


現在、右上7番が再根管治療、右上5番が根穿病巣のため再根管治療中です。
いづれも、根管治療後はコア+クラウンにする予定のようですが、今回の治療の前はインレーアンレー?)だった様ですので、今回もインレー(アンレー?)で済まないのか、との思いがよぎっています。

こちらのサイトを拝見すると、残っている歯質の量による、とのご意見が多く、コの字型とかロの字型などの表現や、3面残っている等の表現があるようですがが、この場合の残っているとは、歯の頭頂部までの事を指しているのでしょうか?
それとも歯茎の上に少しでも歯質が残っていれば、それは残っている面として表現されているのでしょうか?


自分の場合、(舌で触った感じですが)頭頂部までと言う意味で言えば、5番はニの字型、7番はコの字型又はL字型に残っている感じで、それ以外の面は歯茎から上に少しだけ歯が残っている、と言うような状態だと思います。

ただ、いづれも歯も、噛み合う面はほとんど残っていなくて、側面だけが残っているような状態だと思います。

また、5番は根管治療中、7番はコア築造済み(側面は歯が残っていると思います)という状態です。
このような状態の場合は、やはりクラウンにするのが賢明なのでしょうか?


もちろん、担当医と相談して決めるつもりですが、過去の治療では医師の言うここともあまり理解できずに進めて来てしまったので、今回はきちんと理解して進めたいため、基礎知識としてお教えいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-07-18 09:55:41
redbullさん、こんにちは。

頭頂部がどの位置までをおっしゃっているのかわかりにくいですが、咬む面がないのであればインレーは無理かと思います。

アンレーの場合、クラウンと同じく咬む面を覆うため可能かもしれませんが残っている歯質の量によってはクラウンになるかと思います。


どの形態にするかの判断は先生によっても得意不得意などでも変わってくるので実際に拝見しないと難しいと思います。

ご参考になれば幸いです。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-07-18 10:10:37
上坂先生に同意です。


>このような状態の場合は、やはりクラウンにするのが賢明なのでしょうか?

教科書的には抜髄した歯はクラウンにする事になると思います。


>今回もインレーアンレー?)で済まないのか、との思いがよぎっています。

インレーは無理だとしてもアンレーは可能かもしれません。

ただし、redbull さん自身がTCHブラキシズムなど「力のコントロール」が出来ていなければクラウンにされた方が無難かと思います。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: redbullさん
返信日時:2015-07-18 11:01:27
上坂先生 櫻井先生

ありがとうございました。

アンレーは可能かもしれないのですね。
ただし残っている歯質の量によるのですよね?
最初の質問で記載した、以下の点についてはいかがでしょうか?



> こちらのサイトを拝見すると、残っている歯質の量による、とのご意見が多く、コの字型とかロの字型などの表現や、3面残っている等の表現があるようですがが、この場合の残っているとは、歯の頭頂部までの事を指しているのでしょうか?
> それとも歯茎の上に少しでも歯質が残っていれば、それは残っている面として表現されているのでしょうか?


また、個人的には、(素人考えですが)まだ歯の側面が残っているのに、クラウンにする為削ってしまうのがもったいない気がしています。
もしアンレーで可能なのであれば、その方がいいように思ってしまうのですが、その辺はどのように考えれば良いのでしょうか?
(ちなみに歯軋りは無いと思います)


よろしくお願いいたします。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2015-07-19 15:19:44
> 歯の頭頂部までの事を指しているのでしょうか?
> それとも歯茎の上に少しでも歯質が残っていれば、それは残っている面として表現されているのでしょうか?

基本的には「歯の頭頂部まで残っている状態(またはそれに近い状態)」を指すと思います。
また、それに伴い「十分な歯質の厚み」も確保されていることが条件に加わると思います。


>もしアンレーで可能なのであれば、その方がいいように思ってしまうのですが、その辺はどのように考えれば良いのでしょうか?

実際に多くの患者さんを見ていると、「アンレー自体に問題は無いが、天然のエナメル質が欠けたりして結局クラウンに作り変えるケース」と言う方が多くいらっしゃいます。

なので、「とりあえずはアンレーで治しておいて、もし、エナメル質が欠けたりしてクラウンにする場合には自費になっても仕方が無いと諦める」と言うことであれば「とりあえずアンレーにしてもらう」と言うのはアリかもしれません。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: redbullさん
返信日時:2015-07-19 23:09:15
櫻井先生

ご回答ありがとうございました。

> なので、「とりあえずはアンレーで治しておいて、もし、エナメル質が欠けたりしてクラウンにする場合には 自費になっても仕方が無いと諦める」と言うことであれば「とりあえずアンレーにしてもらう」と言うのはアリかもしれません。

なるほど。
今回被せ物は自費でという流れになっているので、もしそういった判断が可能ならそれも検討したいと思います。

また、5番については、二の字型と書きましたが、もう少し詳しく見たところ、ロの字型に近い感じで残っているようでした。
(多少低い箇所はあるようですが)


ですので、担当の先生にアンレーで出来ないか相談してみたいと思います。

ですが、もし担当の先生から「アンレーでは難しい」と返答ををもらった場合ですが、他の医院でセカンドオピニオン的に、あるいはそちらでの治療を前提として、アンレーで対応可能かどうか診てもらいたいと思ってます。

残っている歯を削ってしまうことは、自分としても簡単には決断できませんし、もしやむを得ないとしても、その事をきちんと納得したうえで決断したいので。


このような場合、仮詰めが入っている状態でも、その上から見る、あるいはレントゲンなどで、アンレーでの対応が出来そうかどうかの判断ができますでしょうか?
それとも、仮詰めをはずして中を見ない限り歯質の厚さなど判断が出来ないのでしょうか?

また、7番については既にコアが入っている状態なのですが、こちらも外から見て、アンレーでの対応ができそうかどうかの判断が出来ますでしょうか?


今の担当の先生を信頼しており、このままずっと診て頂きたい気持ちありますが、自分としては、もし可能であれば、今残っているエナメル質を削ってまでクラウンにしたくない、という気持ちもあり悩んでおります。

もし、客観的に診てアンレーでは到底無理、と言う事であれば、気持ちを切り替えて、引き続き今の担当の先生にお願いしたいと思っています。
ですので、できたら、仮詰めを外したりしないで、ある程度の判断ができれば、と考えております。


勝手な考えのようですが、自分の歯の事なので、納得して選択したいと思っています。

何度も恐縮ですが、ご教示いただける他ありがたいです。
よろしくお願いいたします。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2015-07-20 08:04:25
>仮詰めをはずして中を見ない限り歯質の厚さなど判断が出来ないのでしょうか?

こちらの方が安心でしょうね。
「出来ます」と言われてから「外してみたら出来ませんでした」では納得いかないでしょうから。


>7番については既にコアが入っている状態なのですが、こちらも外から見て、アンレーでの対応ができそうかどうかの判断が出来ますでしょうか?

これも同様ですが、すでにコアが入ってしまっているとすれば、あとは運を天に任せることになると思います…。
(コアを入れた歯科医にしか判断できません)

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: redbullさん
返信日時:2015-07-21 13:28:36
櫻井先生

ご回答いただきありがとうございました。

> これも同様ですが、すでにコアが入ってしまっているとすれば、あとは運を天に任せることになると思います…。

コアをはずして見なければわからない、という意味ですよね?


ところで、もう一点だけご教示いただけませんでしょうか。

もし、クラウンではなくアンレーで修復する、とした場合のリスクとしては、どのようなものがあるのでしょうか?

過去の記事を拝見した限りでは、根管治療後にクラウンではなくインレーにした場合、歯根破折歯冠破折の可能性があるとのことでしたが、アンレーについても同様なのでしょうか?

また、その後の二次カリエスなどのリスクについて変わりはありますでしょうか?

それと、(当然かもしれませんが)、このような状態では、レジン充填ダイレクトボンディング等は、全く無理ですよね?

以上、何度も恐縮ですが、宜しくお願い致します。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2015-07-21 13:42:12
アンレーについても同様なのでしょうか?
>また、その後の二次カリエスなどのリスクについて変わりはありますでしょうか?

そうですね。

歯冠破折
マージン不適合による二次カリエス
エナメル質のチッピングおよびそこからのカリエス

等が考えられます(インレーと同様です)。


>それと、(当然かもしれませんが)、このような状態では、レジン充填ダイレクトボンディング等は、全く無理ですよね?

実際に拝見していないので何とも言えません。
できるかもしれませんし、できないかもしれません。

ちなみに「レジン充填」と「ダイレクトボンディング」は基本的に同じです。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2015-07-21 17:50:08
redbullさん、こんにちは

少し戻ってしまいますが。

>「とりあえずはアンレーで治しておいて、もし、エナメル質が欠けたりして

エナメル質だけなら良いのですが、稀に歯冠歯根破折を起こすことがあります。
その場合は、最悪抜歯となることもありますので、その点だけは頭の片隅にでも置いておかれた方が良いでしょう。




タイトル 根管治療後にクラウンにしたくない、インレーかアンレーは可能か?
質問者 redbullさん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療後の詰め物・被せ物
回答者




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