大学生までミノペンを服用、親知らずの歯根に変色があるのはなぜ?
相談者:
もずもずくさん (27歳:女性)
投稿日時:2015-11-12 10:28:07
ニキビ薬のミノペンについて
中学生〜大学生までほぼ毎日ミノペンを飲んでいたと思います。
社会人になってからも残っているのを飲んだかもしれません。
ニキビがよく出来たので皮膚科医に処方してもらっていました。
なんの注意もなかったので、気にせずあるだけ毎日飲んでいました。
大学生の頃はあ、にきび出来たな、飲もう!とかでラムネのような感覚で飲んでいました。
10年以上飲んでいたことになりますし、中学生〜高校生の頃は毎日、大学生のころもたくさん薬をもらっていたので定期的になくなるまでとか飲んでいました。
副作用のことは知りませんでした。
27になり、親知らずを抜いたときにミノペンの色素沈着があることがわかりました。
表向きはわかりませんが、歯の真ん中から根っこの歯茎に埋まってる部分が灰色、黒色でした・・・
埋まってる歯はこんなものだと思っていましたが、にきびの薬をたくさん飲んだでしょ?と、歯医者に言われて知りました。
こんな副作用があるなら飲みませんでした・・・
なにも教えてくれなくて、なくなればどんどんくれる皮膚科医にショックです。
10代の自分はなにも考えず、にきびがなくなるなら!と長期間毎日服用してしまいました。
なぜ表向きの見える歯は灰色にならなかったのでしょうか?
8歳以上の人は、見た目にわかる歯の色素沈着はないのですか?
なぜ、中学生以上で飲んだにも関わらず、色素沈着していたのでしょうか?
そして20歳くらいから顔を出してきた親知らずだけなのか?
それとも他の歯も全部なのか?
今のところはっきりわかるような体に不調はありません。
また、ミノペンの長期服用に対して健康被害はありませんか?
あれば適当に飲んでいましたが、少なくとも、もう26歳から〜27歳7ヶ月になる現在は確実に飲んでいません。
妊娠も希望していて、歯や骨が灰色になるほど飲んでしまったミノペンの蓄積が胎児に影響ないか不安でたまりません。
妊娠している時点でミノペンを服用していなかったら大丈夫なのでしょうか?
どうなのでしょうか?
中学生〜大学生までほぼ毎日ミノペンを飲んでいたと思います。
社会人になってからも残っているのを飲んだかもしれません。
ニキビがよく出来たので皮膚科医に処方してもらっていました。
なんの注意もなかったので、気にせずあるだけ毎日飲んでいました。
大学生の頃はあ、にきび出来たな、飲もう!とかでラムネのような感覚で飲んでいました。
10年以上飲んでいたことになりますし、中学生〜高校生の頃は毎日、大学生のころもたくさん薬をもらっていたので定期的になくなるまでとか飲んでいました。
副作用のことは知りませんでした。
27になり、親知らずを抜いたときにミノペンの色素沈着があることがわかりました。
表向きはわかりませんが、歯の真ん中から根っこの歯茎に埋まってる部分が灰色、黒色でした・・・
埋まってる歯はこんなものだと思っていましたが、にきびの薬をたくさん飲んだでしょ?と、歯医者に言われて知りました。
こんな副作用があるなら飲みませんでした・・・
なにも教えてくれなくて、なくなればどんどんくれる皮膚科医にショックです。
10代の自分はなにも考えず、にきびがなくなるなら!と長期間毎日服用してしまいました。
なぜ表向きの見える歯は灰色にならなかったのでしょうか?
8歳以上の人は、見た目にわかる歯の色素沈着はないのですか?
なぜ、中学生以上で飲んだにも関わらず、色素沈着していたのでしょうか?
そして20歳くらいから顔を出してきた親知らずだけなのか?
それとも他の歯も全部なのか?
今のところはっきりわかるような体に不調はありません。
また、ミノペンの長期服用に対して健康被害はありませんか?
あれば適当に飲んでいましたが、少なくとも、もう26歳から〜27歳7ヶ月になる現在は確実に飲んでいません。
妊娠も希望していて、歯や骨が灰色になるほど飲んでしまったミノペンの蓄積が胎児に影響ないか不安でたまりません。
妊娠している時点でミノペンを服用していなかったら大丈夫なのでしょうか?
どうなのでしょうか?
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2015-11-12 17:50:23
>表向きはわかりませんが歯の真ん中から根っこの歯茎に埋まってる部分が灰色、黒色でした
>なぜ表向きの見える歯は灰色にならなかったのでしょうか?
親知らず=第三大臼歯は、歯冠の完成が8〜10歳、歯根の完成が18〜25歳と言われていますから、歯が顎の中で作られる時期により着色した部位が異なったものと推測出来ます。
>ミノペンの長期服用に対して健康被害はありませんか?
どのような薬剤を服用したとしても、長期服用となれば、大なり小なりの影響はあって当然かと思います。
ななななな1 さんの場合は、親知らずの着色だったのかもしれません。
>妊娠している時点でミノペンを服用していなかったら大丈夫なのでしょうか?
その薬剤を処方した皮膚科医と、今後診ていただく産科医に、お尋ねになってみませんか。
>なぜ表向きの見える歯は灰色にならなかったのでしょうか?
親知らず=第三大臼歯は、歯冠の完成が8〜10歳、歯根の完成が18〜25歳と言われていますから、歯が顎の中で作られる時期により着色した部位が異なったものと推測出来ます。
>ミノペンの長期服用に対して健康被害はありませんか?
どのような薬剤を服用したとしても、長期服用となれば、大なり小なりの影響はあって当然かと思います。
ななななな1 さんの場合は、親知らずの着色だったのかもしれません。
>妊娠している時点でミノペンを服用していなかったら大丈夫なのでしょうか?
その薬剤を処方した皮膚科医と、今後診ていただく産科医に、お尋ねになってみませんか。
回答2
ティースアート(中央区銀座)のDr.TSUBAKIです。
回答日時:2015-11-13 01:30:07
ななななな1さん、こんばんは。
現在、ミノペンなどテトラサイクリン系の抗生物質による歯の変色が問題になってきたため、医科でも慎重に投与するようになってきています。
ただこれは永久歯ができる幼少期に投与を控えるだけで、永久歯が出来上がった中学生以降はそれほど注意していないと思われます。
親知らずの歯の根元から根の部分に変色が起こっているのは、中学生〜高校生くらいの間にこの部分ができるためです。ただ出来上がっている歯には影響はありませんし、今後の全身的な影響もありません。
妊娠後期やお子さんが生まれてから10歳位の間に服用しますと、お子さんの歯に影響が出る可能性がありますので、注意してください。
現在、ミノペンなどテトラサイクリン系の抗生物質による歯の変色が問題になってきたため、医科でも慎重に投与するようになってきています。
ただこれは永久歯ができる幼少期に投与を控えるだけで、永久歯が出来上がった中学生以降はそれほど注意していないと思われます。
親知らずの歯の根元から根の部分に変色が起こっているのは、中学生〜高校生くらいの間にこの部分ができるためです。ただ出来上がっている歯には影響はありませんし、今後の全身的な影響もありません。
妊娠後期やお子さんが生まれてから10歳位の間に服用しますと、お子さんの歯に影響が出る可能性がありますので、注意してください。
タイトル | 大学生までミノペンを服用、親知らずの歯根に変色があるのはなぜ? |
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質問者 | もずもずくさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 歯の変色・着色 親知らずの抜歯 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。