白板症はがんですか?
相談者:
よろしくお願いいたしますさん (42歳:女性)
投稿日時:2015-11-11 22:51:00
白板症は前がん病変と考えられていると言うことはだいたいわかりました。
そこで疑問なのが
●白板症で悪性化がない場合、切除したら心配はなくなるのかです
子宮筋腫も前がん病変と聞いたような気がしますし、子宮頸がん検診では異形成の時点で切除したら心配は若年層のそれに検査結果も戻るようですし、ほくろもとって、悪性黒色腫でない場合はその後の検査は必要ないとあります。
実際、不安なほくろを以前切除したら、一応検査に出して心配はないただの色素のほくろとなり、診察は終わりました。
今度予約していくまでに、一応白板症の可能性も考えて、何が出来るのか、安心するために知っておきたいです。
怪しいもので小さいうちに対処できるのなら、とって検査に出して終わりにするという方法ができるのなら、がんにだけはなりたくないという性格に合っているかと思います。
●白板症の場合、小さいなら切除した場合、検査結果で悪性化なしであれば、なかったことになるのでしょうか。
それとも、がんと同じように、同じ場所や近辺、はたまた遠い場所への再発転移を忘れてはいけない状況になるのでしょうか。
他の部位の前がん病変なら、その心配はないと書かれていたり、聞いたりしています。
前がん病変で、悪性化なしの場合、元々がんでは無かったのだからということみたいです。
皮膚科で言われました。
よろしくお願いします。
そこで疑問なのが
●白板症で悪性化がない場合、切除したら心配はなくなるのかです
子宮筋腫も前がん病変と聞いたような気がしますし、子宮頸がん検診では異形成の時点で切除したら心配は若年層のそれに検査結果も戻るようですし、ほくろもとって、悪性黒色腫でない場合はその後の検査は必要ないとあります。
実際、不安なほくろを以前切除したら、一応検査に出して心配はないただの色素のほくろとなり、診察は終わりました。
今度予約していくまでに、一応白板症の可能性も考えて、何が出来るのか、安心するために知っておきたいです。
怪しいもので小さいうちに対処できるのなら、とって検査に出して終わりにするという方法ができるのなら、がんにだけはなりたくないという性格に合っているかと思います。
●白板症の場合、小さいなら切除した場合、検査結果で悪性化なしであれば、なかったことになるのでしょうか。
それとも、がんと同じように、同じ場所や近辺、はたまた遠い場所への再発転移を忘れてはいけない状況になるのでしょうか。
他の部位の前がん病変なら、その心配はないと書かれていたり、聞いたりしています。
前がん病変で、悪性化なしの場合、元々がんでは無かったのだからということみたいです。
皮膚科で言われました。
よろしくお願いします。
回答1
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2015-11-12 09:23:42
よろしくお願いいたしますさん、こんにちは
>白板症で悪性化がない場合、切除したら心配はなくなるのかです
>白板症の場合、小さいなら切除した場合、検査結果で悪性化なしであれば、なかったことになるのでしょうか。
そうですね。
すべて白板症を取りきったと仮定しての話ですが、現在あった白板症はなくなります。
ただ、口腔粘膜というのはすごい速さで細胞が入れ替わっています。
そのうち新しい白板症が発生するリスクというのはあります。
参考になれば幸いです。
>白板症で悪性化がない場合、切除したら心配はなくなるのかです
>白板症の場合、小さいなら切除した場合、検査結果で悪性化なしであれば、なかったことになるのでしょうか。
そうですね。
すべて白板症を取りきったと仮定しての話ですが、現在あった白板症はなくなります。
ただ、口腔粘膜というのはすごい速さで細胞が入れ替わっています。
そのうち新しい白板症が発生するリスクというのはあります。
参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
よろしくお願いいたしますさん
返信日時:2015-11-12 17:46:54
ありがとうございます。
安心しました。
チェックをしていれば、よく画像に出てくる大きなものになる前に対処できるのなら、完治や、がんにはさせないということも見えやすい部分だけに出来そうですね。
ただ、口腔粘膜はすごい早さで細胞が入れ替わるとのことですが、
●それは通常の皮膚と比べてということですか。
私の感覚では、乾くということがない分、口の中の方が治りが遅く感じます。
普通の皮膚は乾いて終わりといった感覚なので。
新しい白板か発症するリスクは転移みたいなものではなく、さらから戻っての新しいものでしょうか。
私ががんを嫌だと思うのは、転移と、リンパに入ってないと言われた人でも、1度なったらすごく小さい単位で体を流れていると忘れたらダメだと聞く辺りです。
安心しました。
チェックをしていれば、よく画像に出てくる大きなものになる前に対処できるのなら、完治や、がんにはさせないということも見えやすい部分だけに出来そうですね。
ただ、口腔粘膜はすごい早さで細胞が入れ替わるとのことですが、
●それは通常の皮膚と比べてということですか。
私の感覚では、乾くということがない分、口の中の方が治りが遅く感じます。
普通の皮膚は乾いて終わりといった感覚なので。
新しい白板か発症するリスクは転移みたいなものではなく、さらから戻っての新しいものでしょうか。
私ががんを嫌だと思うのは、転移と、リンパに入ってないと言われた人でも、1度なったらすごく小さい単位で体を流れていると忘れたらダメだと聞く辺りです。
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2015-11-12 18:47:13
>それは通常の皮膚と比べてということですか。
皮膚より口腔粘膜のほうがターンオーバーは早いです。
ただ、皮膚と比較して言ったわけではありません。
>新しい白板か発症するリスクは転移みたいなものではなく、さらから戻っての新しいものでしょうか。
そうです。
皮膚より口腔粘膜のほうがターンオーバーは早いです。
ただ、皮膚と比較して言ったわけではありません。
>新しい白板か発症するリスクは転移みたいなものではなく、さらから戻っての新しいものでしょうか。
そうです。
相談者からの返信
相談者:
よろしくお願いいたしますさん
返信日時:2015-11-12 19:59:08
ありがとうございます。
さらになっても、ならないわけじゃない
ということですね。
それなら一層安心です。
ところで、家族のものも見せてって見てみたのですが、舌とか、舌の下とか、皮膚に比べて個人差が大きいですね。
肌とかはそんなに違いを大きく感じないのに、口腔内は色、血管の走り方、血管の色…
個人差が激しすぎです、汗
質問によってなのですが、粘膜の治った後の色が戻る期間や、どんなに期間が過ぎても傷の色が戻らないことはあるのかについてはお返事がないのは難しい話なのでしょうか…
さらになっても、ならないわけじゃない
ということですね。
それなら一層安心です。
ところで、家族のものも見せてって見てみたのですが、舌とか、舌の下とか、皮膚に比べて個人差が大きいですね。
肌とかはそんなに違いを大きく感じないのに、口腔内は色、血管の走り方、血管の色…
個人差が激しすぎです、汗
質問によってなのですが、粘膜の治った後の色が戻る期間や、どんなに期間が過ぎても傷の色が戻らないことはあるのかについてはお返事がないのは難しい話なのでしょうか…
相談者からの返信
相談者:
よろしくお願いいたしますさん
返信日時:2015-11-15 21:12:18
回答3
アンドウ歯科クリニック(世田谷区世田谷)の安藤です。
回答日時:2015-11-15 22:54:04
よろしくお願いいたしますさん、こんばんは。
>舌とか、舌の下とか、皮膚に比べて個人差が大きいですね。
>肌とかはそんなに違いを大きく感じないのに、
>口腔内は色、血管の走り方、血管の色…
>個人差が激しすぎです、汗
皮膚にも多分に個人差はあると思います。
皮膚の質感(水分含有量)、体系(皮膚の量)、皮膚の粗さ、毛の量などなど。
血管の走り方で言うと、手の静脈の走行パターンが、個人を特定可能であるほど、「2人とて同じ人はいない」程です。
これは、銀行のATMで取り入れられる程の個人差レベルです。
ただ、舌は粘膜が薄いので、違いが「見やすい」だけです。
よりわかりやすい、皮膚の個人差は、「指紋」でしょうか。
ただ単に、素人目にわかりにくいだけだと思います。
さて、白板症に関してですが、これは私は病名としてはいかがなものかと常に考えています。
定義が、「拭い取れない白色病変」と、曖昧すぎます。
このような曖昧な定義では、正確なデータを得ることは到底不可能であり、正確な患者数を把握することも困難です。
一番最近で、さらに母数の大きい論文で言うと、2015/7 に発表された3.5% (405/11423)や、日本に限るならば2015/11 に発表された4.6% (11/237) などの数値が参考になるでしょうか。
ご参考までに。
>舌とか、舌の下とか、皮膚に比べて個人差が大きいですね。
>肌とかはそんなに違いを大きく感じないのに、
>口腔内は色、血管の走り方、血管の色…
>個人差が激しすぎです、汗
皮膚にも多分に個人差はあると思います。
皮膚の質感(水分含有量)、体系(皮膚の量)、皮膚の粗さ、毛の量などなど。
血管の走り方で言うと、手の静脈の走行パターンが、個人を特定可能であるほど、「2人とて同じ人はいない」程です。
これは、銀行のATMで取り入れられる程の個人差レベルです。
ただ、舌は粘膜が薄いので、違いが「見やすい」だけです。
よりわかりやすい、皮膚の個人差は、「指紋」でしょうか。
ただ単に、素人目にわかりにくいだけだと思います。
さて、白板症に関してですが、これは私は病名としてはいかがなものかと常に考えています。
定義が、「拭い取れない白色病変」と、曖昧すぎます。
このような曖昧な定義では、正確なデータを得ることは到底不可能であり、正確な患者数を把握することも困難です。
一番最近で、さらに母数の大きい論文で言うと、2015/7 に発表された3.5% (405/11423)や、日本に限るならば2015/11 に発表された4.6% (11/237) などの数値が参考になるでしょうか。
ご参考までに。
相談者からの返信
相談者:
よろしくお願いいたしますさん
返信日時:2015-11-16 00:26:21
ありがとうございます。
その数字はがん化する確率の数字ですか?
白板症の定義、私も初めて見たときからずっと思っています。
全部に拭えない変色と確かに…
でも、歯科では、歯が強く押し付けられて型がついてる、又は脂肪が透けて見えてると推察と言われました。
白板症の型じゃないと。
でも、私が調べたのは、白か赤で拭えないなら、白板症と。
それからは不安の日々です。
カンジタや扁平苔癬など、病名がつく以外の白は、全部に白板症、やっぱり納得できなくて、良かったんですね。
全部白板症→がん化する→がん?
となってしまいます。
白板症の名前とか、範囲がかわるともっと良いですよね。
最近はネットですぐに素人にも白板症という言葉が目に入りますから。
調べたら、医師の回答は、素人から白板症という言葉が出て驚いている、あなたはペンタコが出来て騒ぎますかと書いてあるページを見ました。
たしかに、皮膚は少し何かあっても、自分で判断できるのに、粘膜は、見慣れていないので何もかもが怪しく見えます。
その数字はがん化する確率の数字ですか?
白板症の定義、私も初めて見たときからずっと思っています。
全部に拭えない変色と確かに…
でも、歯科では、歯が強く押し付けられて型がついてる、又は脂肪が透けて見えてると推察と言われました。
白板症の型じゃないと。
でも、私が調べたのは、白か赤で拭えないなら、白板症と。
それからは不安の日々です。
カンジタや扁平苔癬など、病名がつく以外の白は、全部に白板症、やっぱり納得できなくて、良かったんですね。
全部白板症→がん化する→がん?
となってしまいます。
白板症の名前とか、範囲がかわるともっと良いですよね。
最近はネットですぐに素人にも白板症という言葉が目に入りますから。
調べたら、医師の回答は、素人から白板症という言葉が出て驚いている、あなたはペンタコが出来て騒ぎますかと書いてあるページを見ました。
たしかに、皮膚は少し何かあっても、自分で判断できるのに、粘膜は、見慣れていないので何もかもが怪しく見えます。
相談者からの返信
相談者:
よろしくお願いいたしますさん
返信日時:2015-11-16 01:45:55
あと、どうしてあんなに数値がマチマチなのか、
10%未満で、前がん病変とされているのでしょうか。
名前を聞いて、怖がる人数の方が多い気がします。
実際、私も予約日まで
拭えない白病変に恐れおののく日々です。
早く白黒つけたいです。
グレーとか言われるのが、黒の次に考えたくないです。
だいぶん前からある気もしています。
矯正の傷跡だと思って、その時は気に止めませんでした。
10%未満で、前がん病変とされているのでしょうか。
名前を聞いて、怖がる人数の方が多い気がします。
実際、私も予約日まで
拭えない白病変に恐れおののく日々です。
早く白黒つけたいです。
グレーとか言われるのが、黒の次に考えたくないです。
だいぶん前からある気もしています。
矯正の傷跡だと思って、その時は気に止めませんでした。
タイトル | 白板症はがんですか? |
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質問者 | よろしくお願いいたしますさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 42歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
白板症 舌癌(舌がん) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。