ブリッジのダミー部分の形状について
相談者:
おいもさん07さん (50歳:男性)
投稿日時:2015-12-18 23:28:01
この度はお世話になります。
5番6番7番ブリッジのダミー部分(6番)の形状について質問です。
ネットでは「離底型」が清掃面では良いとの記載がありましたが、「離底型は昔よく使われえていた形で、反って物が詰まりやすいので最近では歯茎に接したものが使われる」と聞きました。
こちらのサイトでも「離底型」は最近では使われないとありました。
質問1
奥歯、下5・6・7番のブリッジでダミー部分の形状として、どのような形(「船底型」「鞍状型」色々あるようですが)が「良い」とされていて、多く使われているのでしょうか?
質問2
多く使われている理由は何でしょうか?
質問3
素人から見れば「離底型」は隙間に歯間ブラシが通せるので清潔に保てて良いように思うのですが間違いなのでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します。
5番6番7番ブリッジのダミー部分(6番)の形状について質問です。
ネットでは「離底型」が清掃面では良いとの記載がありましたが、「離底型は昔よく使われえていた形で、反って物が詰まりやすいので最近では歯茎に接したものが使われる」と聞きました。
こちらのサイトでも「離底型」は最近では使われないとありました。
質問1
奥歯、下5・6・7番のブリッジでダミー部分の形状として、どのような形(「船底型」「鞍状型」色々あるようですが)が「良い」とされていて、多く使われているのでしょうか?
質問2
多く使われている理由は何でしょうか?
質問3
素人から見れば「離底型」は隙間に歯間ブラシが通せるので清潔に保てて良いように思うのですが間違いなのでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します。
回答1
相談者からの返信
相談者:
おいもさん07さん
返信日時:2015-12-19 10:56:44
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-12-19 18:24:55
>質問1
リッジラップ型は船底型に比べ清掃面では劣るため虫歯、歯周病のリスクは高いのでしょうか?
いや、船底型よりも清掃性は良いと思います。
(調べれば統計は出るのかもしれませんが…)
個人的には「ポンティックによるリスクの差は数%程度」のような気がします。
逆に言えばその数%を気にするくらいならプラークコントロールを行い、「日常の快適性」を優先した方が良いような気がします。
> 質問2
審美性、装着感は二の次にして(奥歯なのでこだわっていません)一番重視しているのは虫歯、歯周病になるリスクです。リスクを低くしたい場合どのような形状のものがよろしいのでしょうか?
ポンティックの形態だけでリスクが大きく変わるものではないと思いますよ。
> 質問3
リッジラップ型とはどのような形なのでしょうか?ネットで調べても前歯のものしか探せませんでした。
他サイトですが、参考にされてみてください。
* http://www.shinbi-shika.net/shinbi_html/care/bridge_1.html
リッジラップ型は船底型に比べ清掃面では劣るため虫歯、歯周病のリスクは高いのでしょうか?
いや、船底型よりも清掃性は良いと思います。
(調べれば統計は出るのかもしれませんが…)
個人的には「ポンティックによるリスクの差は数%程度」のような気がします。
逆に言えばその数%を気にするくらいならプラークコントロールを行い、「日常の快適性」を優先した方が良いような気がします。
> 質問2
審美性、装着感は二の次にして(奥歯なのでこだわっていません)一番重視しているのは虫歯、歯周病になるリスクです。リスクを低くしたい場合どのような形状のものがよろしいのでしょうか?
ポンティックの形態だけでリスクが大きく変わるものではないと思いますよ。
> 質問3
リッジラップ型とはどのような形なのでしょうか?ネットで調べても前歯のものしか探せませんでした。
他サイトですが、参考にされてみてください。
* http://www.shinbi-shika.net/shinbi_html/care/bridge_1.html
相談者からの返信
相談者:
おいもさん07さん
返信日時:2015-12-22 11:44:25
櫻井先生、お忙しい中サイトアドレスまでお教えいただいて有難うございます。
再度、質問させてください。
質問1
ネットではリッジラップ型は「下顎臼歯部以外に適応」とありました
が、私の場合(下6番)の場合でも採用される場合もあるのでしょうか?
質問2
鞍上型というタイプも歯茎に接しているようですが、このタイプを下6番に適応する場合もあるのでしょうか?
採用されるとしたらそれは一般的ではないのでしょうか?
質問3
ネットでは鞍状型は「可撤式ブリッジのみ適応」とありました可撤式ブリッジとは「取り外し可能なブリッジ=自由診療のブリッジ」の事でしょうか?
(鞍状型は歯茎に物が詰まりにくいが炎症、歯周病などのトラブルが起きやく清掃が困難とう点で、もしこのタイプが採用されると不安です。)
どうぞよろしくお願いします。
再度、質問させてください。
質問1
ネットではリッジラップ型は「下顎臼歯部以外に適応」とありました
が、私の場合(下6番)の場合でも採用される場合もあるのでしょうか?
質問2
鞍上型というタイプも歯茎に接しているようですが、このタイプを下6番に適応する場合もあるのでしょうか?
採用されるとしたらそれは一般的ではないのでしょうか?
質問3
ネットでは鞍状型は「可撤式ブリッジのみ適応」とありました可撤式ブリッジとは「取り外し可能なブリッジ=自由診療のブリッジ」の事でしょうか?
(鞍状型は歯茎に物が詰まりにくいが炎症、歯周病などのトラブルが起きやく清掃が困難とう点で、もしこのタイプが採用されると不安です。)
どうぞよろしくお願いします。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-12-22 12:00:48
>質問1
僕は特に気にしたことはありませんが…。
>質問2
これは一般的ではないと思います。
>質問3
可撤式ブリッジとは「取り外し可能なブリッジ=自由診療のブリッジ」です。
あとは担当医と技工士さんの「好みの問題」だと思いますので、オゾン さんがネットでいろいろと調べられるより、担当の先生と直接、お話をされたほうがよろしいような気がしますよ。
注意)
よく、当サイトでも「ネットで調べてきたことを担当医に伝えたらうざったがられた」と言う書き込みを見ます。
オゾン さんの担当の先生がそういうタイプの先生でなければ良いのですが…。
僕は特に気にしたことはありませんが…。
>質問2
これは一般的ではないと思います。
>質問3
可撤式ブリッジとは「取り外し可能なブリッジ=自由診療のブリッジ」です。
あとは担当医と技工士さんの「好みの問題」だと思いますので、オゾン さんがネットでいろいろと調べられるより、担当の先生と直接、お話をされたほうがよろしいような気がしますよ。
注意)
よく、当サイトでも「ネットで調べてきたことを担当医に伝えたらうざったがられた」と言う書き込みを見ます。
オゾン さんの担当の先生がそういうタイプの先生でなければ良いのですが…。
タイトル | ブリッジのダミー部分の形状について |
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質問者 | おいもさん07さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | ブリッジ治療法 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。