極度の心配性で噛合せの影響を考えすぎて食事すら不安

相談者: YMGTさん (25歳:男性)
投稿日時:2016-09-07 11:46:00
こんにちは

私は噛み合わせが悪く、上下の歯を当てるとき、奥歯の1本か2本のみが当たっている状態で、前から1つ目〜5本目は全然当たらない状態です。

噛み合わせを矯正しようにも時間もお金も今は厳しく数年は先になってしまいそうなのです。
これは仕方ないと思っているので今はおいておきます。

しかし、私は極度の心配性で噛み合わせで歯へ影響がどれほど起きるか、それが心配で心配で仕方ないのです。
唾を飲み込んだり、話すときなどに奥歯が当たるのが怖い、と思っていて、それは担当のお医者様に心配する必要はない、歯が悪くなる可能性はあるかもしれないしないかもしれない、と不安を和らげてくれるようなことを言ってもらえました。


それで普段は安心できるようになりましたが、今度は食事が怖くなってしまいました。
というのも、食べるときに食べ物を噛む、これが歯に影響を与えているのではないか、歯を痛めつけているのではないかと不安になってしまうのです。

食べ物を噛んでいるときは昔は片方で噛む癖があったのですが最近は両側で噛んでいます。


今、奥歯は痛くもなければ特に歯周病などの病気もありません。
時間も取れないので担当のお医者様の元へ行くこともできず、現状どうしようもないのですがこれはやはり考えすぎなのでしょうか。

また、色々インターネットで調べてみたところ、食べ物を食べているときは食べ物がクッション代わりになり硬いものでなければそこまで歯に強い力はかからない、という話もありました。
これはありえるのでしょうか。

最近になって昔に比べてよく噛んで食べるようになりましたが、歯への影響がもし結構あるのであればあまり噛まずに食べたほうが歯に対してはメリットなのでしょうか。

食事が怖くて食欲もあまりわかないので、何とか少しでも不安を取り除きたく思い質問いたしました。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-09-07 12:17:29
YMGTさん、こんにちは

開咬奥歯に負担がかかるからといって必ず問題を起こすわけではありません。
根本的な治療ができないのなら、今の現状を受け入れるしかないでしょう。

もし現在できる事があるとすれま、虫歯歯周病にかからないように予防をきちんとすることでしょう。

もし、食事もまともにできないほど不安なら、心療内科にかかられても良いかもしれません。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-09-07 12:24:06
あまり悩まれなくてもよろしいかと思います。


>食べ物を食べているときは食べ物がクッション代わりになり硬いものでなければそこまで歯に強い力はかからない

その通りです。

また、TCHが無ければ人間の歯の接触時間は平均で17分30秒(20分以下)と言われていますから、23時間40分は歯に力がかかる事はありません。

逆にTCHがあれば、咬み合わせが正常な人でも歯を壊してしまう恐れがあります。


将来的には矯正治療をされたほうが良いかもしれませんが、それまでは「プラークコントロール」「力のコントロール」を頑張っていれば、そうそう問題は起きないように思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: YMGTさん
返信日時:2016-09-07 13:35:46
先生方、回答ありがとうございます

>開咬奥歯に負担がかかるからといって必ず問題を起こすわけではありません。

あくまで可能性に過ぎないのですね、未来のことを考えすぎて不安が重なり、必ず起こる、と錯覚してしまいがちでしたがそれなら安心できそうです


>もし現在できる事があるとすれま、虫歯歯周病にかからないように予防をきちんとすることでしょう。

4か月ほど前までは歯磨きも適当で左側でしか噛まない、すぐ飲み込むなど歯周病のことをまったく気にせず過ごしていました、ここ最近は予防に徹しているのでこれからも頑張りたいと思います


>その通りです。
>また、TCHが無ければ人間の歯の接触時間は平均で17分30秒(20分以下)と言われていますから、23時間40分は歯に力がかかる事はありません。
>逆にTCHがあれば、咬み合わせが正常な人でも歯を壊してしまう恐れがあります。

ありがとうございます、そのお言葉で安心して食事を取れていけそうです 私は歯同士は常に接触しているわけではないので、その点も安心できそうです


>将来的には矯正治療をされたほうが良いかもしれませんが、それまでは「プラークコントロール」「力のコントロール」を頑張っていれば、そうそう問題は起きないように思います。

力のコントロールは基本的に力を入れて噛んでるわけではないので今のコントロールを維持する形で頑張ってみようと思います。
プラークコントロール・・・初めて聞きました 去年までひどい歯石でしたが今は1年に1回歯石を取ってもらいに担当のお医者様の元へ行っております、1年に1度のペースでも大丈夫でしょうか?
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-09-07 14:13:29
>基本的に力を入れて噛んでるわけではないので

これは僕の言っている「力のコントロール」ではありませんよ。

基本的に「力の大きさ」が問題になるのではありません。

問題となるような大きな力とは「事故」「転倒」「殴られた」などの外傷です。

むしろ「何もしていないとき」「無意識で「軽く歯と歯を長時間触れさせている事」が問題だと考えます。


プラークコントロール・・・初めて聞きました
>1年に1度のペースでも大丈夫でしょうか?

当院の患者さんだと「半年に1回くらいのペース」が半数くらいでしょうか。

プロの目から見て「ブラッシングが上手にできている」と言う判定があれば年に1回くらいでも構わないかもしれません。

「心配性」の方は年に3〜4回はクリーニングに来ます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: YMGTさん
返信日時:2016-09-07 14:26:17
回答ありがとうございます

>当院の患者さんだと「半年に1回くらいのペース」が半数くらいでしょうか。
>プロの目から見て「ブラッシングが上手にできている」と言う判定があれば年に1回くらいでも構わないかもしれません。
>「心配性」の方は年に3〜4回はクリーニングに来ます。

わかりました、ブラッシングに自信があるわけではないので、とりあえず4か月に1回、年3回を目途に時間を見つけて担当のお医者様と回数は相談したいと思います


>基本的に「力の大きさ」が問題になるのではありません。
>問題となるような大きな力とは「事故」「転倒」「殴られた」などの外傷です。
>むしろ「何もしていないとき」「無意識で「軽く歯と歯を長時間触れさせている事」が問題だと考えます。

なるほど、外傷ですか、気を付けていられれば必ず何とかなるものでもないですが、できる限り普段から事故転倒などに気を付けて行動したいと思います
歯が長時間触れることは今のところないのでその点は問題ないと思います

またこれは、食事の時変に力を抜いて食べることを頭にちらつかせる必要などはない、ということでよろしいでしょうか?
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2016-09-10 11:03:48
>できる限り普段から事故転倒などに気を付けて行動したい

僕の言っている「力のコントロール」とは全然違いますけどね…


>食事の時変に力を抜いて食べることを頭にちらつかせる必要などはない、ということでよろしいでしょうか?

必要ありません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: YMGTさん
返信日時:2016-09-10 12:05:09
お返事ありがとうございます

申し訳ありません・・・理解力が足らず力のコントロールについてよくわからない状態です・・・

食事の時は特に考えすぎず食べるようにします、食事のたびに力がちらつき食事に対して不安を抱えていましたが、安心しました



タイトル 極度の心配性で噛合せの影響を考えすぎて食事すら不安
質問者 YMGTさん
地域 非公開
年齢 25歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 噛み合わせ(咬合)その他
開咬・オープンバイト(前歯が噛まない)
回答者




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