装着後のセラミッククラウンの色を黄ばませるのは無理ですか
相談者:
大小桜さん (33歳:女性)
投稿日時:2017-02-02 07:09:53
オールセラミッククラウンについて、歯に本装着後、色を黄色くすることは可能ですか?
差し歯を取り付けた歯医者でセラミックの色を決める時、黄色くするのはいつでもできるが、一度黄色くしたものは白くはできないので白くしていた方がいい。
歯をホワイト二ングしたいと思った時にもその方がいいと言われ
自分の歯より白いセラミックを装着しました。
しかしながら、やはり白すぎると感じ周りの歯と同じくらいの色に黄ばみをつけてほしいと違う歯医者で依頼したところ
「一度装着した歯はできません。」
と言われました。
歯医者によってできるできないのがあるのか、そもそも、歯に本装着した後では色を黄色くすること自体ができないのでしょうか?
差し歯を取り付けた歯医者でセラミックの色を決める時、黄色くするのはいつでもできるが、一度黄色くしたものは白くはできないので白くしていた方がいい。
歯をホワイト二ングしたいと思った時にもその方がいいと言われ
自分の歯より白いセラミックを装着しました。
しかしながら、やはり白すぎると感じ周りの歯と同じくらいの色に黄ばみをつけてほしいと違う歯医者で依頼したところ
「一度装着した歯はできません。」
と言われました。
歯医者によってできるできないのがあるのか、そもそも、歯に本装着した後では色を黄色くすること自体ができないのでしょうか?
回答1
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2017-02-02 09:01:44
大小桜さん、こんにちは。
私が勉強不足なだけかもしれませんが、「本装着後に外すことなく黄色くする方法」はなかったかと思います。
また色のやり直しについてはその歯科医院での保障体制によっても変わってきますので、実際に処置していただいた歯科医師に確認いただいた方がよろしいかと思います。
私が勉強不足なだけかもしれませんが、「本装着後に外すことなく黄色くする方法」はなかったかと思います。
また色のやり直しについてはその歯科医院での保障体制によっても変わってきますので、実際に処置していただいた歯科医師に確認いただいた方がよろしいかと思います。
相談者からの返信
相談者:
大小桜さん
返信日時:2017-02-02 23:01:55
三木先生
回答ありがとうございます。
本装着後はできないんですね!
『いつでも』できる、という説明だったのでとりあえず白くてもいいかなぁと軽い気持ちで当時の担当医のいうとおりにしてしまいました。
騙された。これはホワイト二ングさせるためなのか。
以前通っていた歯医者では、説明不足等々色々あり、もうその歯医者で口を開ける気になりません。
歯医者も本当にピンキリですね。
他の歯医者に通いだして、以前の歯医者がどんなに最低だったか
よくわかるようなりました。
しかし、歯の色がやり直し以外変更できないとは…
詐欺にあった気分です。
回答ありがとうございます。
本装着後はできないんですね!
『いつでも』できる、という説明だったのでとりあえず白くてもいいかなぁと軽い気持ちで当時の担当医のいうとおりにしてしまいました。
騙された。これはホワイト二ングさせるためなのか。
以前通っていた歯医者では、説明不足等々色々あり、もうその歯医者で口を開ける気になりません。
歯医者も本当にピンキリですね。
他の歯医者に通いだして、以前の歯医者がどんなに最低だったか
よくわかるようなりました。
しかし、歯の色がやり直し以外変更できないとは…
詐欺にあった気分です。
相談者からの返信
相談者:
大小桜さん
返信日時:2017-02-03 10:55:58
やはり…
実は本装着後でも色の変更ができる!とおっしゃる先生はいないのでしょうか???
泣きたい気持ちです。
実は本装着後でも色の変更ができる!とおっしゃる先生はいないのでしょうか???
泣きたい気持ちです。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-02-03 11:07:57
オールセラミッククラウンの歯の色が白浮きして違和感がお強いという状態のようですね。
残念ながらセラミッククラウンのよさを生かすためにはそのままの状態が望ましいと思いますが、最悪の場合は表面を一層削ってもらいそこに樹脂で加工することは可能でしょう。
ただ、そのようにしてしまうと樹脂ですから将来的に剥げたり着色したりということが起きオールセラミッククラウンにした意味事態が半減してしまうのではないかと思います。
通常、歯は加齢とともに着色変色して黄色味を帯びたり茶色味を帯びたりするのが自然です。
オールセラミッククラウンはそういう変化がない点が審美的に価値が高いとされています。
ホワイトニングをされて全体を綺麗に維持されておかれるかまたは冠にお口の中で加工してもらうか(周囲の歯と完全にマッチした色あわせはかなり難しくほぼ絶望的だと思います)冠をやり変えてもらうかが解決法になると思います。
担当医とよくご相談ください。
*他の歯に歯を削らない極薄ベニアを貼ってホワイトニングのリタッチの不快症状と手間暇を省いて真っ白を保ち続けるという方法もありますが、費用負担はホワイトニングより高くなります。
残念ながらセラミッククラウンのよさを生かすためにはそのままの状態が望ましいと思いますが、最悪の場合は表面を一層削ってもらいそこに樹脂で加工することは可能でしょう。
ただ、そのようにしてしまうと樹脂ですから将来的に剥げたり着色したりということが起きオールセラミッククラウンにした意味事態が半減してしまうのではないかと思います。
通常、歯は加齢とともに着色変色して黄色味を帯びたり茶色味を帯びたりするのが自然です。
オールセラミッククラウンはそういう変化がない点が審美的に価値が高いとされています。
ホワイトニングをされて全体を綺麗に維持されておかれるかまたは冠にお口の中で加工してもらうか(周囲の歯と完全にマッチした色あわせはかなり難しくほぼ絶望的だと思います)冠をやり変えてもらうかが解決法になると思います。
担当医とよくご相談ください。
*他の歯に歯を削らない極薄ベニアを貼ってホワイトニングのリタッチの不快症状と手間暇を省いて真っ白を保ち続けるという方法もありますが、費用負担はホワイトニングより高くなります。
相談者からの返信
相談者:
大小桜さん
返信日時:2017-02-03 23:12:14
船橋先生
すごく丁寧に色々教えて頂いてありがとうございます。
歯について素人な私にとって、とてもわかりやすく船橋先生に回答頂けて嬉しいです。
セラミッククラウンをいじらないのが一番よさそうですね。
ホワイト二ングする気はないので白浮きは我慢して過ごそうと思います。
すごく丁寧に色々教えて頂いてありがとうございます。
歯について素人な私にとって、とてもわかりやすく船橋先生に回答頂けて嬉しいです。
セラミッククラウンをいじらないのが一番よさそうですね。
ホワイト二ングする気はないので白浮きは我慢して過ごそうと思います。
タイトル | 装着後のセラミッククラウンの色を黄ばませるのは無理ですか |
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質問者 | 大小桜さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
オールセラミック(陶器の被せ物) クラウンの変色・着色・色の問題 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。