二次虫歯になりにくい奥歯の材質は?
相談者:
Shinchanさん (50歳:女性)
投稿日時:2018-01-07 07:12:59
下奥の歯 3番目の歯になります。
これ以上2次虫歯になりたくありません。
少しでも防げるよう金歯とハイブリッドセラミックで考えています。
どちらのほうが長く使え、二次虫歯になりにくいでしょうか?
ご回答宜しくお願い致します。
これ以上2次虫歯になりたくありません。
少しでも防げるよう金歯とハイブリッドセラミックで考えています。
どちらのほうが長く使え、二次虫歯になりにくいでしょうか?
ご回答宜しくお願い致します。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2018-01-07 09:41:26
>どちらのほうが長く使え、二次虫歯になりにくいでしょうか?
個人的には、素材や材料に依るのではなく、どの歯科医師や歯科技工士が、どのように治療するのかに依る方が、圧倒的に関与するように思っています。
>これ以上二次虫歯になりたくありません。
そもそもどうして虫歯になってしまったのかを鑑み、昔ながらのプラークコントロールについてや、間食や飲料を含む食品の摂り方のみならず、更には、昨今は避けて通れない力のコントロールなどをも含めた生活習慣の見直しと是正についても指導していただける、ちゃんと予防に取り組んでいる施設で定期的に診続けていただくのが良いように思います。
個人的には、素材や材料に依るのではなく、どの歯科医師や歯科技工士が、どのように治療するのかに依る方が、圧倒的に関与するように思っています。
>これ以上二次虫歯になりたくありません。
そもそもどうして虫歯になってしまったのかを鑑み、昔ながらのプラークコントロールについてや、間食や飲料を含む食品の摂り方のみならず、更には、昨今は避けて通れない力のコントロールなどをも含めた生活習慣の見直しと是正についても指導していただける、ちゃんと予防に取り組んでいる施設で定期的に診続けていただくのが良いように思います。
回答2
回答日時:2018-01-07 14:24:00
小林先生のコメントの通りで材質だけで比較するべきではないのですが、仮に全く同じ条件下(担当医・担当歯科技工士の技量、ご本人のケア等)で比較をするとしたらハイブリッドはプラークが停滞しやすいので一番良くないでしょうね。
メタルもそこそこ悪いです。
セラミックだと天然歯よりもプラークが停滞しにくいので最も良さそうですが、2次むし歯以外のトラブルというのも考慮しなくてはなりませんし、2次むし歯の原因に占める割合(?)としてだけ考えても実はそれほど大きくはないかも知れません。
・・と、言いながらも当院では九分九厘オールセラミックをお勧めします。
金歯までは個人的に許容できますが、ハイブリッドは仮歯としてしか使用することがないですね。
メタルもそこそこ悪いです。
セラミックだと天然歯よりもプラークが停滞しにくいので最も良さそうですが、2次むし歯以外のトラブルというのも考慮しなくてはなりませんし、2次むし歯の原因に占める割合(?)としてだけ考えても実はそれほど大きくはないかも知れません。
・・と、言いながらも当院では九分九厘オールセラミックをお勧めします。
金歯までは個人的に許容できますが、ハイブリッドは仮歯としてしか使用することがないですね。
相談者からの返信
相談者:
Shinchanさん
返信日時:2018-01-07 15:46:28
ご回答ありがとうございます。
様々な情報を見て悩んだ結果、隙間ができにくいハイブリッドセラミックかなと思っていましたがプラークが付きやすい、仮歯となると
高額な歯を選ぶべきか考えてしまいます。。。
オールセラミックだと就寝時かむ力が強いようなので耐久性に不安があります。
(マウスピースをしたとしても)
様々な情報を見て悩んだ結果、隙間ができにくいハイブリッドセラミックかなと思っていましたがプラークが付きやすい、仮歯となると
高額な歯を選ぶべきか考えてしまいます。。。
オールセラミックだと就寝時かむ力が強いようなので耐久性に不安があります。
(マウスピースをしたとしても)
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-01-08 00:03:08
ジルコニアという選択があると思います。
歯より強度が高いものがあります。
プラークはつきにくいですから2次虫歯になりにくい素材的特性がありますが、素材だけでなく適合や接着や歯面処理や形成、定期的なチェックなどなど多くの要素があるのでよい素材が即よい治療を保証するものではないので選択は難しいですよね。
主治医が慣れていて自信があるお薦めのものにしておくと、最終的にあなたの主治医選択眼がよかったか悪かったか?ということになるでしょう。
歯より強度が高いものがあります。
プラークはつきにくいですから2次虫歯になりにくい素材的特性がありますが、素材だけでなく適合や接着や歯面処理や形成、定期的なチェックなどなど多くの要素があるのでよい素材が即よい治療を保証するものではないので選択は難しいですよね。
主治医が慣れていて自信があるお薦めのものにしておくと、最終的にあなたの主治医選択眼がよかったか悪かったか?ということになるでしょう。
タイトル | 二次虫歯になりにくい奥歯の材質は? |
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質問者 | Shinchanさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
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回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。