1歳児。フッ素の使用方法について(フッ素症が心配)
相談者:
星☆さん (29歳:女性)
投稿日時:2018-07-17 20:25:16
一歳を過ぎた頃に自分の通っている歯医者に連れていったところ、チェックアップや950ppmのフッ素を勧められました。
使う頻度について聞きましたが、毎回で問題ないとの事でしたので、1週間ほど毎回使っていましたが、濃度が濃いような気がして、その後1ヶ月は夕食後のみにし、現在は500ppmのものと950ppmの物を2-3日に一度夕食後のみ使用しています。
最初の1ヶ月は使い方がわからず、直径4ミリくらいをその時生えていた下の歯二本に塗り、拭き取っていませんでした。
伺いたいのは、1ヶ月ほど950ppmのものを直径4ミリほど塗り拭かなかったので、子供が舐めて体内に入ってしまったが問題ないかどうかです。
フッ素症など聞くので怖くて。
また、もしフッ素を取り入れるとする場合の、フッ素の使用頻度や適切な濃度についてもお考えを添えて頂ければ幸いです。
使う頻度について聞きましたが、毎回で問題ないとの事でしたので、1週間ほど毎回使っていましたが、濃度が濃いような気がして、その後1ヶ月は夕食後のみにし、現在は500ppmのものと950ppmの物を2-3日に一度夕食後のみ使用しています。
最初の1ヶ月は使い方がわからず、直径4ミリくらいをその時生えていた下の歯二本に塗り、拭き取っていませんでした。
伺いたいのは、1ヶ月ほど950ppmのものを直径4ミリほど塗り拭かなかったので、子供が舐めて体内に入ってしまったが問題ないかどうかです。
フッ素症など聞くので怖くて。
また、もしフッ素を取り入れるとする場合の、フッ素の使用頻度や適切な濃度についてもお考えを添えて頂ければ幸いです。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2018-07-17 20:39:26
メーカーは500ppmのバナナ味を推奨していると思います。
自分が子供の頃には中にはチューブに入ったチョコレートがあってそれをチュウチュウ吸って味わっていた記憶があります。
同じようにお子さんがお菓子と間違えて歯磨剤一本全部飲み込んでしまってもフッ素の急性中毒症状が出ないような低濃度の500ppmを推奨しているのかもしれないと思います。
自分が子供の頃には中にはチューブに入ったチョコレートがあってそれをチュウチュウ吸って味わっていた記憶があります。
同じようにお子さんがお菓子と間違えて歯磨剤一本全部飲み込んでしまってもフッ素の急性中毒症状が出ないような低濃度の500ppmを推奨しているのかもしれないと思います。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-07-18 10:30:50
こんにちは。
歯科医師会がフッ素に関する情報ページを製作していますのでお時間があるときに一度読んでみてください。
参考
https://www.jda.or.jp/park/prevent/index05.html#01
1歳児では塗布した全量を飲み込んでいると考えられるので濃度の低いものをメーカでさえも推奨しています。
以下、引用です。
”6歳未満児におけるフッ化物配合歯磨剤の使用に関する注意事項
6歳未満児におけるフッ化物配合歯磨剤の使用についての注意事項を列挙すると、つぎのようになります。
すなわち、
(1)使用量はpea-size(豆粒大)で幼児用歯ブラシの1/2の量を規準とする。
(2)3歳未満では1日1回、3歳以上では1日2回(就寝時と他に1回)使用する。
(3)幼児が白分で磨くときは、適量の歯磨剤を保護者が歯ブラシにとり、ブラッシングの間、監督する。
(4)歯磨剤の吐き出しや洗口を練習させる。
(5)使用直後の飲食を控える、などです。”
ただ、1歳の子どもに対してどういった指導が適切かについては、わかりにくいですから更により具体的な指示内容に改善が必要でしょう。
メーカー記載のものには以下のようなものがありました。
参考
https://www.lion-dent-health.or.jp/labo/article/care/05.htm
参考にしてください。
歯科医師会がフッ素に関する情報ページを製作していますのでお時間があるときに一度読んでみてください。
参考
https://www.jda.or.jp/park/prevent/index05.html#01
1歳児では塗布した全量を飲み込んでいると考えられるので濃度の低いものをメーカでさえも推奨しています。
以下、引用です。
”6歳未満児におけるフッ化物配合歯磨剤の使用に関する注意事項
6歳未満児におけるフッ化物配合歯磨剤の使用についての注意事項を列挙すると、つぎのようになります。
すなわち、
(1)使用量はpea-size(豆粒大)で幼児用歯ブラシの1/2の量を規準とする。
(2)3歳未満では1日1回、3歳以上では1日2回(就寝時と他に1回)使用する。
(3)幼児が白分で磨くときは、適量の歯磨剤を保護者が歯ブラシにとり、ブラッシングの間、監督する。
(4)歯磨剤の吐き出しや洗口を練習させる。
(5)使用直後の飲食を控える、などです。”
ただ、1歳の子どもに対してどういった指導が適切かについては、わかりにくいですから更により具体的な指示内容に改善が必要でしょう。
メーカー記載のものには以下のようなものがありました。
参考
https://www.lion-dent-health.or.jp/labo/article/care/05.htm
参考にしてください。
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2018-07-18 12:08:55
こんにちは。
むし歯予防に熱心に取り組んでいらっしゃるようですね、こじんてきにはフッ素に頼ったむし歯予防はやめておかれたほうがいいと思います、先ず子供さんの生活のリズムを整えることです。
具体的には早寝早起き、なんでも好き嫌いなくパクパク食べる、十分遊ばせる、お菓子は3歳まで絶対に与えない、これで十分です。
参考
むし歯をつくらない子育て http://www.yamadashika.jp/prevent.html#01
乳歯むし歯ゼロの子供さん http://yamadashika.jugem.jp/?cid=48
>フッ素症など聞くので怖くて、、、
簡単にはフッ素症にはなりません、心配なさらなくてもいいと思います。
むし歯予防に熱心に取り組んでいらっしゃるようですね、こじんてきにはフッ素に頼ったむし歯予防はやめておかれたほうがいいと思います、先ず子供さんの生活のリズムを整えることです。
具体的には早寝早起き、なんでも好き嫌いなくパクパク食べる、十分遊ばせる、お菓子は3歳まで絶対に与えない、これで十分です。
参考
むし歯をつくらない子育て http://www.yamadashika.jp/prevent.html#01
乳歯むし歯ゼロの子供さん http://yamadashika.jugem.jp/?cid=48
>フッ素症など聞くので怖くて、、、
簡単にはフッ素症にはなりません、心配なさらなくてもいいと思います。
相談者からの返信
相談者:
星☆さん
返信日時:2018-07-18 22:02:02
タイトル | 1歳児。フッ素の使用方法について(フッ素症が心配) |
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質問者 | 星☆さん |
地域 | 大阪 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 主婦 |
カテゴリ |
フッ素 子供の虫歯予防 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。