虫歯治療し熱いものがしみるので抜髄に、正しい診断だったのか?

相談者: てく21さん (45歳:女性)
投稿日時:2018-07-28 10:50:32
右上奥歯ですが、それまで全く痛みを感じることはなかったものの、虫歯の疑いがあるということで治療を受けることになりました。

古いクラウンを剥がして虫歯部分を削り、麻酔が切れるのと同時に激痛が起きました。
この痛みは翌朝まで続きましたが、急に楽になり、その後は断続的に痛かゆいような鈍痛が続きました。

また、熱いものが治療歯に触れると、瞬間的に痛みが走りました。
熱いものが触れる度にその痛みは起きましたが、その痛みは瞬間的で、すぐに収まるものでした。


4日してもその状態が続くことを歯科医師に話したところ、レントゲンにも見た感じにも所見はないけれど、このまま被せてしまうよりは、今のうちに神経を取った方が歯の寿命を延ばすことができると言われ、その日のうちに抜髄することになりました。

しかし、虫歯部分を削ってから4日程度ではやはり判断には早かったのではないかと思い、その点を歯科医師に確認したところ、熱に対して痛みを感じる時点で歯髄炎を疑い、抜髄するというのは、治療をする上でのガイドライン(コンプライアンス?このようなニュアンスの言葉でした)に適っており、熱いものがしみている時点で、削ってから4日しか経っていないというのは関係ない。

神経をなるべく残した方が良いというのは歯科医師の常識で、自分もその立場から治療を行っている。
その上で、どちらが良いか迷いはしたものの、今回は神経を取った方が良いと判断して治療を行った、という回答がありました。


確かに、ネットで調べてみると、熱いものがしみる場合は虫歯がかなり進行している状況か、あるいは歯髄炎を起こしている可能性があるとありました。

しかし、歯を削る前までは全く痛みがなかったこと、熱いものがしみるのは瞬間的なものだったこともあり、本当にこの判断が正しかったのかと気になっています。


歯を削ったために熱が伝わりやすくなり、一時的に熱いものに痛みを感じただけだったのではないか、また、麻酔も一回目が漏れ出てしまい、二回打つことになったために、より刺激が加わって反応しやすくなっていただけなのではないか(針を打ったところが傷になっていました)、そもそも、4日しか経っていないのに、痛みを訴えてしまった自分が浅はかだったのではないか、もう少し様子を見たいと言えなかった自分が悪いのではないか…ずっと自己嫌悪に陥っています。


既に抜髄をしてしまったものは今更どうにもならないことは重々分かっています。
また、根治は他の歯科でしっかりと行って頂き、治療も完了しております。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-07-30 09:11:09
実際に拝見していないので何とも言えませんが、担当の先生の言われている事は概ね間違ってはいないように感じます。
(「これまで全く痛みを感じることはなかったものの、虫歯の疑いがあるということで治療を受けることになりました」には疑問を感じますが)

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: てく21さん
返信日時:2018-08-01 00:28:37
櫻井先生
ご回答をどうもありがとうございます。

抜髄に関しての判断は、概ね間違えてはいないと思われるとのことで、少しほっとしました。

患者の立場として、知識がない以上、医師の判断、治療にお任せするしかないだけに、一度疑問を抱いてしまうと、なかなか気持ちを切り替えることが難しくなってしまっていました。
櫻井先生のご回答でようやく一区切り付けることができそうです。

ありがとうございました。。



タイトル 虫歯治療し熱いものがしみるので抜髄に、正しい診断だったのか?
質問者 てく21さん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
根管治療その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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