歯列矯正による奥歯の圧下の限界について

相談者: せいしんさん (39歳:女性)
投稿日時:2018-12-07 12:32:39
37歳からオープンバイト矯正するために歯列矯正を開始し、もうすぐ2年になります。
前歯を下げ始めた頃からガミー傾向になり、先生に相談してインプラントアンカーを前歯中央に打って前歯を圧下するようにしてくれたのですが、そうするとまた、オープンになるようです。

提案として、もう少し奥歯を圧下させると噛み合わせられると言われたのですが、奥歯はどれも神経のない歯で歯の高さがないからな〜っと言ってらっしゃいました。

その時はもう、ガミーを諦めようかと思ってそれ以上は聞かなかったのですが、やはり歯茎が気になるので可能なら更に奥歯を圧下してもらいたいと思っています。


質問ですが、高さのない奥歯を更に圧下させる事は可能でしょうか?

可能であれば今後のリスクとはどういった事でしょうか?

あと、ガミーを改善させる為に前歯を圧下させてますが、歯が歯茎に埋まるだけで歯茎も見えなくなるのでしょうか?

宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2018-12-07 13:36:33
前歯部の歯槽性のオープンバイト臼歯部骨格性のオープンバイトで、診断と治療方針が異なってきます。

必ずしも臼歯部骨格性とは言わないのですが、臼歯部過剰萌出によるものは、臼歯部圧下で6ヵ月で改善します。

当たり前の事ですが、正しい診断にかかっています。

いまはガミーについては、どうこうするではなく、原点に戻って考察するのが良いとおもいます。
勿論総合的に同時進行出来る総合力があれば可能でしょうけれど。

そういうわけで、全ては診断にかかっていますので、その他の事についての質問にコメントしにくいことを了承してください。

担当は矯正専門医ですか。
前歯の間に舌が出てくる癖は有りませんか。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-12-07 14:57:25
こんにちは。

オープンバイトの原因として、不良習癖があり飲み込みの時に舌の動きが前に出る幼児嚥下が残っている方が多いですが、そのあたりへの診断や指導は受けておられますか?

臼歯圧下は主に上顎で行われる事が多いですが、セファロ分析からそらが正しい治療方向なのか?を考えて決めてもらう必要があるでしょう。

先生の治療方針に疑問があれば、セカンドオピニオンを受けることは可能だと思います。

主治医にセカンドオピニオンを受けたいとお伝えになっておくと、セカンドオピニオンの意見を治療計画に反映してもらえる可能性が出てくると思います。




タイトル 歯列矯正による奥歯の圧下の限界について
質問者 せいしんさん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
歯列矯正のトラブル
開咬・オープンバイト(前歯が噛まない)
回答者




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