感染根管治療で根の先を突いて痛みを確認する必要性
相談者:
みなみっこさん (33歳:女性)
投稿日時:2019-03-02 19:35:58
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2019-03-02 19:44:38
>根の先に膿があるので、中に薬を詰める治療を受けているのですが、
個人的にはあまりしない方法です。
また出たあるいは突き出した薬はどうやって回収するのでしょうか?
そのお薬は突き出しても良いと書いてあるのでしょうか?
多分そうではないと思います。
個人的にはあまりしない方法です。
また出たあるいは突き出した薬はどうやって回収するのでしょうか?
そのお薬は突き出しても良いと書いてあるのでしょうか?
多分そうではないと思います。
相談者からの返信
相談者:
みなみっこさん
返信日時:2019-03-02 23:15:47
相談者からの返信
相談者:
みなみっこさん
返信日時:2019-03-02 23:19:00
柴田先生ご教授ありがとうございました。
回答2
歯科医師の松山です。
回答日時:2019-03-03 10:30:15
>根の先まで薬を詰める必要があるので毎回確認するのだと言われますが
神経(歯髄)が入っている管を、根管というのですが、治療にあたって、根の先まで拡大したり直線化したりしたうえで、貼薬することになります。
この時に歯の根の先までの距離が分かっていれば都合が良いことになるのですが、(針金で三本根をそれぞれ)突かれてというようなことをしながら、レントゲンを撮り、レントゲン不透過性のゴムチップを目印にして根の先までの距離を、比例法で具体的数値を割り出したり、根の先を電気的に感知する器具(根管長測定器と称しています)で、歯の目印の部分からの距離を今度は、具体的に知ることができます。
冗長になってしまいましたが、一度で済むことですし、もう少し科学的?な方法があるということです。
毎回痛いのは、いやですし長さを間違えて突きぬけたりする危険性があります。
根管長測定器は、いまやどこの歯科医院にでもあるはづです。
出初めの頃(30年前くらい)高価すぎて、自作したものでした。
いまは、性能が良くなっています。
懐かしいこともあって、コメントさせてもらいました。
神経(歯髄)が入っている管を、根管というのですが、治療にあたって、根の先まで拡大したり直線化したりしたうえで、貼薬することになります。
この時に歯の根の先までの距離が分かっていれば都合が良いことになるのですが、(針金で三本根をそれぞれ)突かれてというようなことをしながら、レントゲンを撮り、レントゲン不透過性のゴムチップを目印にして根の先までの距離を、比例法で具体的数値を割り出したり、根の先を電気的に感知する器具(根管長測定器と称しています)で、歯の目印の部分からの距離を今度は、具体的に知ることができます。
冗長になってしまいましたが、一度で済むことですし、もう少し科学的?な方法があるということです。
毎回痛いのは、いやですし長さを間違えて突きぬけたりする危険性があります。
根管長測定器は、いまやどこの歯科医院にでもあるはづです。
出初めの頃(30年前くらい)高価すぎて、自作したものでした。
いまは、性能が良くなっています。
懐かしいこともあって、コメントさせてもらいました。
回答3
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2019-03-03 10:35:33
根管の先の神経と血管の出入り口だった穴のことを根管口(すみません間違えました。根尖孔が正しいです)と呼ぶと思います。
そのサイズの確認などで若干突き出すテクニックはあると思います。
またその根管口(同じく根尖孔)より小さいサイズのファイルが間違えて突き出すことは当然あると思いますし、私もたまになります。
でも恒常的に行うのはその歯科医独自のスタイルのように思います。
追記 根管口と根尖孔は全く違います。
根管の出口と入口のような関係です。
そのサイズの確認などで若干突き出すテクニックはあると思います。
またその根管口(同じく根尖孔)より小さいサイズのファイルが間違えて突き出すことは当然あると思いますし、私もたまになります。
でも恒常的に行うのはその歯科医独自のスタイルのように思います。
追記 根管口と根尖孔は全く違います。
根管の出口と入口のような関係です。
回答4
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2019-03-03 12:05:38
相談者からの返信
相談者:
みなみっこさん
返信日時:2019-03-04 01:54:40
回答5
歯科医師の松山です。
回答日時:2019-03-04 10:29:41
・ピッピと鳴りながら測る機械もあるのに
これは、根管長測定器と呼称しているものです。
1ミリ単位以下で、正確性を必要とするものですから、慎重に行ったいるとも取れます。
また、根管の先の古い充填剤を出来るだけ取り除こうとがんばっているのかもしれません。
根管治療のやり直しは、成績が落ちることが知られています。
根管治療は難しいものであり、1回の時間もかかるものでもあります。
これは、根管長測定器と呼称しているものです。
1ミリ単位以下で、正確性を必要とするものですから、慎重に行ったいるとも取れます。
また、根管の先の古い充填剤を出来るだけ取り除こうとがんばっているのかもしれません。
根管治療のやり直しは、成績が落ちることが知られています。
根管治療は難しいものであり、1回の時間もかかるものでもあります。
タイトル | 感染根管治療で根の先を突いて痛みを確認する必要性 |
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質問者 | みなみっこさん |
地域 | 東京都下 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 会社員(事務系) |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 歯科治療中の歯の痛み 根管治療の治療法 根管治療中の痛み |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。