個人の歯科医院が自費診療の領収書を発行しないのはあることですか?

相談者: ○れんげ○さん (39歳:女性)
投稿日時:2019-03-21 10:18:24
前歯4本をオールセラミック冠にしました。

支払いは歯が入ってからでいいと言われており、先日治療が終わりましたので(即日裏側が割れてしまったので保証で作り直すことになりましたが)昨日、代金を支払いました。
しかし領収書を発行して貰えませんでした。

「領収書は?」

と聞いたところ

「見積書が領収書の代わりになるので大丈夫です」

と。

繰り返し確認しましたが「大丈夫です」とのことで、医療費控除の対象にもならないだろうしいいか・・・と帰ってきてしまいました。

自費診療分の支払いに対して領収書を発行しないのは(もちろん病院によるとは思いますが)あることなのでしょうか?

虫歯治療等の保険診療時は普通に、診療明細と請求書兼領収書を発行してくれていました。

自費診療専門病院などであればあり得ない対応だと想像するのですが、保険診療が主な病院、特に個人病院だったりすると、自費診療分の領収書を発行しないというのは「歯科あるある」だったりするのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2019-03-21 10:54:44
>「領収書は?」
>と聞いたところ
>「見積書が領収書の代わりになるので大丈夫です」
>と。

どうでしょうね、実際に治療した施術に対しての「請求書」ならばともかく、施術に至っていない可能性がある「見積書」では領収書の代わりにはならないように思います。

医療費控などで領収書が必要なのでしたら、まずは、もう一度領収書の発行をお願いしてみてはと思います。

どうしても埒があかないようでしたら、消費者センターなどで相談なさってみてはいかがでしょう。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2019-03-21 11:00:31
自費専門の歯科医院ですが、

>「領収書は?」
>と聞いたところ
>「見積書が領収書の代わりになるので大丈夫です」

私の歯科医院では『見積もりの紙=領収書』

扱いにはしておらず、見積もりは概算であり治療によっては変更になる場合も多々あります。

ですので、毎回治療費を頂いた際には領収書を書いています。


医療費控除の対象にもならないだろうしいいか・・・

支払いが済んだ・済んでいない、足りなかったなどの問題にもなりかねないので、私なら医療費控除に使わないのでも貰っておきますね。

過去に弁当代を支払いしたのに支払いがまだと言われて以来、相手の業者にも記録で残る形でもらうようにしています。

手書きでもいいので、いくら支払いをしたという証明はしておいた方がいいと思いますよ。


自費診療分の領収書を発行しないというのは「歯科あるある」だったりするのでしょうか?

基本的にちゃんと申告している歯科医院であれば領収書は出しますよ。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ○れんげ○さん
返信日時:2019-03-21 20:23:35
小林先生、井野先生、ご回答ありがとうございます。

やはり見積書が領収書の代わりになるなんて考えられませんよね。

小林先生の指摘とおり、請求書兼領収書はよく見ますが見積書兼領収書なんて見たことないですし、もらっている見積書にも「領収書を兼ねる」旨の記載はありませんし。

そもそもルーズな病院で、入れるクラウンの素材を何にするかを決定する前から治療が始まっていて、仮歯の調整をしている時にオールセラミックに決めたので、その時にオールセラミック4本分の見積書をいただき、同内容の治療契約書にサインしました。

しかしクラウンを入れた日に記載の金額が間違っていることが判明し、見積書と契約書を新しく作り直したり・・・と。

言い訳になりますが体調が良くなかったこともあり、そういうルーズな病院だから、そういうこともあるのかな、と引き下がってしまいました。
一晩経って体調が回復してきたら、やっぱりおかしいんじゃないか?と思い質問させていただいた次第です。

今日は休診日だったので、明日、病院が開き次第まず電話で領収書を発行して欲しい旨を伝えようと思います。


井野先生の指摘とおり、もし「支払いされてない」と主張された場合を考えるととても怖いです。
万一そうなった場合、どこに相談すればいいのか・・・。

小林先生の回答にある消費者センターでしょうか・・・そもそも代金の受取り自体を否定された場合は別の機関になるのでしょうか・・・。
もっと強く領収書の発行を主張できなかった自分に後悔ばかりです。


井野先生の回答のなかで、

>基本的にちゃんと申告している歯科医院であれば領収書は出しますよ。

とありますが、「申告している」とは「どこ」に「なに」を申告しているという話でしょうか。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2019-03-22 09:24:46
○れんげ○ さん、こんにちは

質問の答えではありませんが

オールセラミックでも、虫歯があった場合などでは医療費控除の対象になります。

仮歯の調整の前まで保険でしている(保険診療費の一部負担を支払っている)ようなら、医療費j控除の対象になります。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ○れんげ○さん
返信日時:2019-03-22 10:01:54
小牧先生、ありがとうございます。

今回の治療ですが、上左1番が欠けていたのでその治療をすることになったのですが、上左右1番間がすきっ歯になっていた事、上左右1・2番の計4本が少し出っ歯だったことから、欠けていた左1番を治療するならばいっそ4本全部を・・・といういきさつでのクラウン治療だったのです。

これだと医療費控除の対象外ですよね?

この前歯治療の前に、外れた奥歯インレー保険診療で作り直して詰めてもらっていますが、これは対象になったとしても、前歯とは関連がないのでやはり前歯は対象外ですよね?

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ここで聞くべき疑問ではないのですが、30年度分の医療費控除申請から領収書添付の必要がなくなり、別途医療費の病院毎計の一覧を作成して提出すればいいようになりましたが、その内容が対象なのか対象外なのかの判断や調査ってどうやってやるのかが不思議に思っています。

申請された全部を調査確認する人員なんて絶対的に足りないでしょうし、申請しちゃえば本来対象外の医療費も通っちゃうザル承認なんじゃないか?と。
(たかだか数万の為にそんなことは絶対にしませんが)
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ○れんげ○さん
返信日時:2019-03-22 11:04:35
病院に「金額が大きいので、やっぱり領収書が欲しい」と電話をしたところ、入金の有無を確認したような様子もなくすぐに「昼頃に電話を掛け直します」と言われました...。

なぜでしょう...。

すんなりと領収書を発行できない・しない理由ってなんなのでしょうか。

入金の確認をしてから掛け直す・・・という事なのでしょうか。

本当に後悔ばかりが募ります。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2019-03-22 11:59:52
>申告している」とは「どこ」に「なに」を申告しているという話でしょうか

普通に税務署への確定申告かと思います。

あくまで一般論ですが、いわゆる売り上げを除外して脱税しているようなところだと領収書を出さないと思います、

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ○れんげ○さん
返信日時:2019-03-22 12:58:54
柴田先生、ありがとうございます。

>いわゆる売り上げを除外して脱税しているようなところだと領収書を出さないと思います

そういう病院なのでしょうか。
まだ折り返しの電話が来ません。

私としては脱税していようとどうでもよく、代金の授受が完了している事を証明できればいいので最悪は見積書にでも「○月○日に○○円受領済」一筆と領収印を貰えればいいのですが・・・。

左2本の作り直しをしてもらう事になっていますが、もし本当にそういう病院だった場合、領収書に関して煩く突っついてきた患者の治療はちゃんと責任を持ってやってくれるのでしょうか・・・。

不安要素が増えていきます。

裏側のマージン部の一部が少し欠けている状態ですが、特にしみる・痛い等の症状もありませんし、欠けているからといって舌などが引っかかる事もありません。

直してもらわず、このままでも大丈夫でしょうか。
一応「作り直して下の歯も少し削ろうと」言われていたのですが。

でも本着前にしてもらった調整の結果、左の下の歯は全くクラウンに当たってないのですが・・・。
(今はまだクラウンが着いたままで、次回に外して、土台の型を取り直して仮歯を入れると言われています)

前歯は神経がありますが、もしクラウンに必要な厚みが取れなくて土台をこれ以上削る事になったら抜髄だと言われていました。

本着したクラウンを外す事は土台へのリスクはないのか聞いたところ「大丈夫」とは言われたのですが、何らかがあり土台を削ることになって抜髄になるのがイヤだから、今回は応急処置にしてもらって、もっと大きく割れて使えなくなったら作り直し(保証期間内なら)・・・という主張はカドが立たない理由になるでしょうか?
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ○れんげ○さん
返信日時:2019-03-22 19:04:26
15時頃にやっと連絡が来て「領収書発行できます」と。

受取りに行き領収書を見たら、保険診療時に貰えていた「請求書兼領収書」と同一書式での領収書でした。

無事に領収書を貰えて一安心ではあるのですが、一体なんだったのでしょうか。

代金の授受に対して最初から領収書を発行しない理由はなんだったのでしょうか。

もし本当に脱税など目的で領収書の発行をしたくないのなら、最初から「領収印を押すから支払時にはこの見積書も一緒に持ってきてください」とかにすれば問題にならないでしょうに。

クラウンの作り直しの治療、どうするか悩みます。



タイトル 個人の歯科医院が自費診療の領収書を発行しないのはあることですか?
質問者 ○れんげ○さん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯医者への不信感
歯医者への不満・グチ
その他(その他)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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