[写真あり] 右上親知らずの抜歯で副鼻腔と交通する可能性について
相談者:
tarotaro85さん (45歳:男性)
投稿日時:2019-09-28 00:00:51
回答1
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2019-09-28 01:22:44
回答2
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2019-09-28 10:32:19
ちなみに、もし仮に穴が開いて、鼻腔と口腔が交通したとしても・・・
閉鎖層にするなどそれなりの対処を行い、1か月ほどストローを使ったり、風船を膨らませるような「口腔内や鼻腔に圧が掛かるような事」を避ければ問題なく治ることが殆どですよ。
閉鎖層にするなどそれなりの対処を行い、1か月ほどストローを使ったり、風船を膨らませるような「口腔内や鼻腔に圧が掛かるような事」を避ければ問題なく治ることが殆どですよ。
相談者からの返信
相談者:
tarotaro85さん
返信日時:2019-09-28 11:19:56
中本先生、ありがとうございます。
専門的なご意見に大変勇気づけられて感謝しています。
三木先生も補足のご意見をいただき、対処法もあると聞いて安心しました。
先生方のご厚意に心より感謝しています。
専門的なご意見に大変勇気づけられて感謝しています。
三木先生も補足のご意見をいただき、対処法もあると聞いて安心しました。
先生方のご厚意に心より感謝しています。
回答3
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2019-10-01 10:59:34
私自身が患者になってで体験したことですが、25年以上前に上顎の奥歯がダメになって、上顎の親知らずの自家歯牙移植をしました。
その時にうがいしたら、鼻からドバーッと血が出てしまいました。
上顎洞に完全に交通してしまったんです。
でも、私も分院長も付いていた衛生士も、ゲラゲラ笑ってマツゲン先生だから大丈夫だよね、ハイ、大丈夫でしょ、でした。
その後、そこの部位は移植歯が15年以上使いましたが、私の手入れが悪かった?のか、虫歯になって、現在はソケットサイナスリフトしてインプラントになっています。
で、現在何事もなく使えています。
下顎の親知らずの時も、治りが悪いな〜と思っていて、レントゲンを撮ったら歯冠が取り残されてて、その時も分院長が悪い悪い、と苦笑いでやり直しの手術をして、現在何事もなく過ごしてます。
人の身体には治る力がありますから、案ずるより産むが易し、です。
ちなみに私は30前にB型の劇症肝炎で死に掛けて、奇跡的に生還した者で、人に比べると肝臓の解毒能力は3分の1もない、と父から宣告されてますから、人並みの治す力はないはずです。
それでも、ちゃんと治ってますから、普通の方ならそんな心配には及ばない、と思います。(現在では完全治癒で、感染力はないですからご安心下さい。)
私は自分が患者の時には、良い経験した、と有り難く思っていて、自分の患者さんにはかようなことは経験させたことはありませんが、人って治るもんだな、と自分の身体で信じています。
親知らずに関しては、下手に抜きたくないで虫歯とかになると、歯冠崩壊したりして、かえって抜歯がとても難しく、大変になりますから、早めになされることをお勧めします。
今が人生の中で一番若く、免疫力、治癒力の高い時であるのは間違いないことですから、延ばせば延ばすほど治す力は落ちる、と気付いて下さい。
そこが大切だと思います。
その時にうがいしたら、鼻からドバーッと血が出てしまいました。
上顎洞に完全に交通してしまったんです。
でも、私も分院長も付いていた衛生士も、ゲラゲラ笑ってマツゲン先生だから大丈夫だよね、ハイ、大丈夫でしょ、でした。
その後、そこの部位は移植歯が15年以上使いましたが、私の手入れが悪かった?のか、虫歯になって、現在はソケットサイナスリフトしてインプラントになっています。
で、現在何事もなく使えています。
下顎の親知らずの時も、治りが悪いな〜と思っていて、レントゲンを撮ったら歯冠が取り残されてて、その時も分院長が悪い悪い、と苦笑いでやり直しの手術をして、現在何事もなく過ごしてます。
人の身体には治る力がありますから、案ずるより産むが易し、です。
ちなみに私は30前にB型の劇症肝炎で死に掛けて、奇跡的に生還した者で、人に比べると肝臓の解毒能力は3分の1もない、と父から宣告されてますから、人並みの治す力はないはずです。
それでも、ちゃんと治ってますから、普通の方ならそんな心配には及ばない、と思います。(現在では完全治癒で、感染力はないですからご安心下さい。)
私は自分が患者の時には、良い経験した、と有り難く思っていて、自分の患者さんにはかようなことは経験させたことはありませんが、人って治るもんだな、と自分の身体で信じています。
親知らずに関しては、下手に抜きたくないで虫歯とかになると、歯冠崩壊したりして、かえって抜歯がとても難しく、大変になりますから、早めになされることをお勧めします。
今が人生の中で一番若く、免疫力、治癒力の高い時であるのは間違いないことですから、延ばせば延ばすほど治す力は落ちる、と気付いて下さい。
そこが大切だと思います。
相談者からの返信
相談者:
tarotaro85さん
返信日時:2019-10-01 11:34:03
松元先生、貴重な経験談をありがとうございます。
ネットを見ているとどんどん不安になってきましたが、抜歯の必要性をここまで臨場感を持って語ってくださって深く感謝しています。
本日抜歯予定なのですが、本当に勇気づけられます。
ありがとうございました。
ネットを見ているとどんどん不安になってきましたが、抜歯の必要性をここまで臨場感を持って語ってくださって深く感謝しています。
本日抜歯予定なのですが、本当に勇気づけられます。
ありがとうございました。
タイトル | [写真あり] 右上親知らずの抜歯で副鼻腔と交通する可能性について |
---|---|
質問者 | tarotaro85さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 その他(写真あり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。