歯科用素材に含まれる亜鉛アレルギーの症状について教えて下さい

相談者: ロボちゃんさん (37歳:女性)
投稿日時:2019-11-08 20:01:59
皮膚科でアレルギーパッチテストを行いました。
亜鉛にのみ強いアレルギー反応が見られ、歯科用セメントや化粧品に多く含まれると言われました。

口腔内には赤みや痛みなど異常はなく、先日の定期歯科検診でも異常なしでした。
なぜアレルギー検査をしたかと言うと、顔の皮膚炎症状がなかなか改善せず原因を探るために行いました。
化粧品等にに関しては既に2ヶ月前から全て亜鉛フリーの物を使用していまが、皮膚炎は全く改善しません。

両手にも時々ピリピリとした痛みが出ますが亜鉛アレルギーに関連しているのかは分かりません。
ピリピリする以外の症状はありません。


皮膚炎の症状が強いのは左頬で、左側にはメタルボンドクラウン二本、銀歯クラウン、その他はオールセラミックです。
右頬は症状が軽く、そちらは金歯一本、銀歯の詰め物一本、インプラントオールセラミッククラウン)一本、その他はオールセラミックです。
両側ともに同じ本数の治療をしております。

銀歯やメタルボンドを治療したら皮膚炎が改善してくれればなぁと思っていますが、セメントからやり直しとなると相当数ある治療済みの歯をやり直し、莫大な費用と時間がかかるなぁと途方にくれます。

歯科用セメントが原因で顔の皮膚炎が発生することはありますでしょうか?
また亜鉛が含まれているセメントはどのような場合に使用する事が多いでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2019-11-09 00:38:16
亜鉛は人間にとっての必須元素ですから、亜鉛アレルギーはとても少ないように聞いています。
しかしながら亜鉛のみ強いアレルギー反応が出たとなると判断に迷うところだと思います。


> セメントからやり直しとなると相当数ある治療済みの歯をやり直し、莫大な費用と時間がかかるなぁと途方にくれます。

亜鉛は歯科用金属ですから亜鉛アレルギーであれば、ある程度費用を抑えて非金属化することはできると思います。

亜鉛を含むセメントの代表は「リン酸亜鉛セメント」商品名「エリートセメント」だと思います。セメント合着や支台築造に使われておりますが、現在ではかなり少ないと思います。


うろ覚えですがカルボキシレートセメントには亜鉛が含まれており、グラスアイオノマーセメントには含まれていなかったように。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ロボちゃんさん
返信日時:2019-11-09 19:11:18
柴田先生、ご返信ありがとうございます。

先生のご回答で、数年前にかなりの箇所をセラミックで再治療しているので、亜鉛入りのセメントが使われている可能性は少ないかな?と少し希望が持てました。
近々残りの銀歯などもセラミックに変更しようと思います。


再度質問させて下さい。
アレルギーだと治療費が抑えられるとありますが、それは保険適用の白い歯で治療が適応との意味でしょうか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2019-11-09 23:40:13
必ずしもアレルギー反応の出た金属を含む冠等を除去したから皮膚症状が収まる保証はないと思います。

現在入っているクラウンCAD/CAM冠に変更することができると思います。
クラウンブリッジ維持管理(セット後二年間)中であっても除去してCAD/CAM冠等に変更することが可能だと思います。

また七番にもCAD/CAM冠が可能だと思います。


しかしながら前歯はHJCしか非金属はないと思います。

C5Eという部位しかできない非金属のブリッジもD6Fが可能だと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ロボちゃんさん
返信日時:2019-11-10 13:20:41
柴田先生、ご親切にありがとうございました。

本当に助かりました。



タイトル 歯科用素材に含まれる亜鉛アレルギーの症状について教えて下さい
質問者 ロボちゃんさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ アレルギーその他
歯科金属アレルギー
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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