前歯5本をセラミックに。噛み合わせ調整で自分の歯を削られた
相談者:
n.mさん (36歳:男性)
投稿日時:2020-06-01 21:35:54
前歯をセラミックに5本 変えたのですが。
装着後に噛み合わせ調整される時に色のついたシートを噛みその後に削られる際に、セラミックの歯は一切削らず 自分の健康な歯の方を削られ何だかショックなんですが…。
このような事はありますか?
普通、セラミックの方を削られると思ったんですが。
どうなのでしょうか?
家に帰り食事をしましたが、まだ噛み合わせ(高さ)が合わず今は仮着なので次回に噛み合わせを言おうと思ってますが何だか、又 健康な
自分の歯を削られると思うと言い辛く… 。
悩んでおります。
・セラミックの装着後、噛み合わせはセラミックの歯は削らない方が多いのですか?
・食事をした際の違和感が凄く、今は仮着なので裏側に外せるような、ポコッとした角があるので本着になれば、これはなくなると聞いたようですがどうでしょうか?
・1週間程や数日で慣れるものでしょうか?
次回は1週間後に行く予定で今は仮着です。
装着後に噛み合わせ調整される時に色のついたシートを噛みその後に削られる際に、セラミックの歯は一切削らず 自分の健康な歯の方を削られ何だかショックなんですが…。
このような事はありますか?
普通、セラミックの方を削られると思ったんですが。
どうなのでしょうか?
家に帰り食事をしましたが、まだ噛み合わせ(高さ)が合わず今は仮着なので次回に噛み合わせを言おうと思ってますが何だか、又 健康な
自分の歯を削られると思うと言い辛く… 。
悩んでおります。
・セラミックの装着後、噛み合わせはセラミックの歯は削らない方が多いのですか?
・食事をした際の違和感が凄く、今は仮着なので裏側に外せるような、ポコッとした角があるので本着になれば、これはなくなると聞いたようですがどうでしょうか?
・1週間程や数日で慣れるものでしょうか?
次回は1週間後に行く予定で今は仮着です。
回答1
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2020-06-01 22:30:03
歯並びの関係で、下の歯の並びを整える、と言うことがあったんではないか、と思います。
セラミックの歯は余り薄くなってしまうと破損してしまい易くなるのと、お口全体のバランスとかを考えてのことではないでしょうか?
専門家から見て、下の歯並び、噛み合わせとかが上の歯を悪くする原因があって、それを治しておいた方が良い、と言う判断があったんだろうと思います。
染みたり痛んだりしていないのでしたら、大きな問題は生じてないと思います。
但し、そのことをちゃんと患者さんにお話ししたり、説明してないのでしょうから、そこには問題があると思います。
なので、お話ししていただくことを求めては如何でしょうか?
角みたいのは、調整時の取り外しに必要なものなので、OKとなったら削れますので大丈夫と思います。
これも説明不足、と言う感じですね・・・
スタッフとかでも良いと思いますので、説明して下さい、と言って良いと思います。
セラミックの歯は余り薄くなってしまうと破損してしまい易くなるのと、お口全体のバランスとかを考えてのことではないでしょうか?
専門家から見て、下の歯並び、噛み合わせとかが上の歯を悪くする原因があって、それを治しておいた方が良い、と言う判断があったんだろうと思います。
染みたり痛んだりしていないのでしたら、大きな問題は生じてないと思います。
但し、そのことをちゃんと患者さんにお話ししたり、説明してないのでしょうから、そこには問題があると思います。
なので、お話ししていただくことを求めては如何でしょうか?
角みたいのは、調整時の取り外しに必要なものなので、OKとなったら削れますので大丈夫と思います。
これも説明不足、と言う感じですね・・・
スタッフとかでも良いと思いますので、説明して下さい、と言って良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
n.mさん
返信日時:2020-06-02 16:23:27
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2020-06-02 20:36:09
ご相談ありがとうございます。
>セラミックをほぼ触らない噛み合わせ調整はありえる事でしょうか?
はい、ありえます。
最近は歯科治療もデジタル化されてきています。
まだアナログ的に改良しなければならない点もありますが、デジタルの治療精度が安定的に良くなり、うまくいけば全く調整なしさえ、ふつうにありえます。
誤差が多く出る、型取りや石膏模型製作が完全に無くなるからです。
ただし今回の件については、治療精度の問題ではなく、技術的・倫理的・法的なことになります。
技術的には、一生歯を残す原則として、できるだけ削らないことが原則になるからです。
歯を削らないでもセラミックを入れられる準備をすれば良いからです。
そんな手間をかける理由は、セラミックより自然の歯の方が失ったらかけがいがないからであり、一方、セラミックという人工物はやり直しができるからです。
倫理的・法的には、もし説明がないならば、人権や医療法など大きな問題です。
これからはよく相談しましょう。
>セラミックをほぼ触らない噛み合わせ調整はありえる事でしょうか?
はい、ありえます。
最近は歯科治療もデジタル化されてきています。
まだアナログ的に改良しなければならない点もありますが、デジタルの治療精度が安定的に良くなり、うまくいけば全く調整なしさえ、ふつうにありえます。
誤差が多く出る、型取りや石膏模型製作が完全に無くなるからです。
ただし今回の件については、治療精度の問題ではなく、技術的・倫理的・法的なことになります。
技術的には、一生歯を残す原則として、できるだけ削らないことが原則になるからです。
歯を削らないでもセラミックを入れられる準備をすれば良いからです。
そんな手間をかける理由は、セラミックより自然の歯の方が失ったらかけがいがないからであり、一方、セラミックという人工物はやり直しができるからです。
倫理的・法的には、もし説明がないならば、人権や医療法など大きな問題です。
これからはよく相談しましょう。
相談者からの返信
相談者:
n.mさん
返信日時:2020-06-02 20:53:32
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-06-02 22:34:49
こんにちは。
〉一生使う自分の歯を削って噛み合わせをされるとは、初めての経験でした。
〉このような事もありえるのでしょうか?
事前に全く説明がなかったのでしょうか?全くなくていきなり下の歯を削られると驚かれて当然でしょう。
セラミックを削ると割れたり欠けたりするリスクが高くなるがどちらを選択するか?という事をリスクとメリットについて説明すべきだったでしょう。
いきなり下の歯を削られてショックだったのでそういう事が必要ならば、納得出来るように説明してほしいとお伝えにならなければ気にされない歯科医におかかりになったのでしょうね。
必要があるので行われたのでしょうが、丁寧な説明は欲しかったでしょう。
〉一生使う自分の歯を削って噛み合わせをされるとは、初めての経験でした。
〉このような事もありえるのでしょうか?
事前に全く説明がなかったのでしょうか?全くなくていきなり下の歯を削られると驚かれて当然でしょう。
セラミックを削ると割れたり欠けたりするリスクが高くなるがどちらを選択するか?という事をリスクとメリットについて説明すべきだったでしょう。
いきなり下の歯を削られてショックだったのでそういう事が必要ならば、納得出来るように説明してほしいとお伝えにならなければ気にされない歯科医におかかりになったのでしょうね。
必要があるので行われたのでしょうが、丁寧な説明は欲しかったでしょう。
相談者からの返信
相談者:
n.mさん
返信日時:2020-06-03 07:54:00
回答4
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-06-03 09:37:42
説明がないとショックでしょう。
セラミック冠の治療で前歯を綺麗にする人の多くが下の前歯を削られると思いますが、事前説明は必要ですね。
出っ歯や前に出ていないで綺麗に見えるように仕上げれば仕上げるほど下の前歯で噛み合わせを調整される可能性が高くなりそうです。
噛み合わせの調整はとても大切ですから必要があれば致し方ないですが、説明をしてどちらのリスクを取るか?を決めてもらう必要があったと思いますね。
歯は伸びてくると言われたのは、スピーカーブがきついからを説明するのが難しかったので割愛されたのではないかと思います。
セラミック冠の治療で前歯を綺麗にする人の多くが下の前歯を削られると思いますが、事前説明は必要ですね。
出っ歯や前に出ていないで綺麗に見えるように仕上げれば仕上げるほど下の前歯で噛み合わせを調整される可能性が高くなりそうです。
噛み合わせの調整はとても大切ですから必要があれば致し方ないですが、説明をしてどちらのリスクを取るか?を決めてもらう必要があったと思いますね。
歯は伸びてくると言われたのは、スピーカーブがきついからを説明するのが難しかったので割愛されたのではないかと思います。
タイトル | 前歯5本をセラミックに。噛み合わせ調整で自分の歯を削られた |
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質問者 | n.mさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
オールセラミック(陶器の被せ物) 噛み合わせ(咬合)治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。