歯列矯正でアレルギー反応が出て治療できなくなった時の費用が心配
相談者:
抹茶犬さん (27歳:女性)
投稿日時:2020-07-26 12:18:57
こんにちは。
質問なんですが、歯列矯正でアレルギーが出ないか心配です。
表側から、マルチブラケット装置でしたいと考えているのですが、もしアレルギー反応が出て、治療ができなくなった場合のお金のことを考えると心配で踏み出せません。
調べてみたら、矯正歯科で接触テストや血液検査等の検査をするケースは聞いたことがない、他科に依頼が一般的と知りました。(わたしが調べた限りですが)
矯正歯科の先生方は、今までアレルギーが原因で治療を断念した患者はいるか。
その場合、途中で終了した場合の返金はあるのか。
また、はじめにアレルギーがあった場合の患者は、マルチブラケット装置での矯正は不可能なのか知りたいです。
どうか何卒よろしくお願いします。
質問なんですが、歯列矯正でアレルギーが出ないか心配です。
表側から、マルチブラケット装置でしたいと考えているのですが、もしアレルギー反応が出て、治療ができなくなった場合のお金のことを考えると心配で踏み出せません。
調べてみたら、矯正歯科で接触テストや血液検査等の検査をするケースは聞いたことがない、他科に依頼が一般的と知りました。(わたしが調べた限りですが)
矯正歯科の先生方は、今までアレルギーが原因で治療を断念した患者はいるか。
その場合、途中で終了した場合の返金はあるのか。
また、はじめにアレルギーがあった場合の患者は、マルチブラケット装置での矯正は不可能なのか知りたいです。
どうか何卒よろしくお願いします。
[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-07-26 14:38:56
こんにちは。
矯正治療は矯正歯科の先生でなくても行っています。
特別な資格は要りません。
私も矯正はよく行っていますが、途中でアレルギーになるだけでなく他の理由で、矯正治療継続が困難になった場合の返金システムは作っておくようにとされていますから、契約前にお尋ねになってみてはいかがでしょうか?
最近はブラケットもジルコニアブラケットがあったり、プラスチックブラケットもありますから、何か問題が生じて使用金属が限定されるようになれば、追加費用を負担され変更してもらえるのではないかと想像します。
ワイヤーも色々種類があり、コーティングされたものもあります。
ご相談先の歯科医院で説明を受けられてはいかがでしょうか?
返金や中断、使用材料等すべて自費治療の場合は歯科医院毎に異なりますからね。
矯正治療は矯正歯科の先生でなくても行っています。
特別な資格は要りません。
私も矯正はよく行っていますが、途中でアレルギーになるだけでなく他の理由で、矯正治療継続が困難になった場合の返金システムは作っておくようにとされていますから、契約前にお尋ねになってみてはいかがでしょうか?
最近はブラケットもジルコニアブラケットがあったり、プラスチックブラケットもありますから、何か問題が生じて使用金属が限定されるようになれば、追加費用を負担され変更してもらえるのではないかと想像します。
ワイヤーも色々種類があり、コーティングされたものもあります。
ご相談先の歯科医院で説明を受けられてはいかがでしょうか?
返金や中断、使用材料等すべて自費治療の場合は歯科医院毎に異なりますからね。
回答2
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時:2020-07-26 18:23:14
矯正治療でよく出るアレルギーとしては、金属によるものとラテックスによるものが挙げられておりますが、金属によるものが最も多いと考えられております。
その中で、ニッケルによるアレルギーが最も多いとも考えられております。
矯正材料に用いられる材料であるステンレスの中には、ニッケルが含まれておりますので、人によってはこの症状が出ることがあります。
このため、最近ではニッケルフリーのブラケットなども発売されております。
また、プラスチックやセラミックのブラケットは、もともとニッケルは含まれておりません。
したがって、これらの材料を用いれば、ほとんど金属アレルギーは出ないといっていいでしょう。
また、金属アレルギーの症状としては、顔面や手足などに広範な発疹が出る程度で、重篤な症状ではないという場合がほとんどのようです。
多くの場合は、いったんそのような症状が出ても、材料を変えることで消失します。
一方、ラテックスは最近では手袋などに用いられておりますが、一部顎間ゴムの中に含まれるものがあります。
こちらも、ラテックスを含まないゴムもありますので、そちらに代えればほとんど問題にならないでしょう。
以上のことから、矯正治療によるアレルギーは治療を行う上ではそれほど問題になることはありません。
また、私の知る限りでも、アレルギーが原因で断念したという方はいません。
その点では、矯正治療の障害にはならないものと思います。
また、何らかの物質に対するアレルギーをお持ちであれば、あらかじめ担当の先生にお聞きになれば、より安心できるものと思います。
その中で、ニッケルによるアレルギーが最も多いとも考えられております。
矯正材料に用いられる材料であるステンレスの中には、ニッケルが含まれておりますので、人によってはこの症状が出ることがあります。
このため、最近ではニッケルフリーのブラケットなども発売されております。
また、プラスチックやセラミックのブラケットは、もともとニッケルは含まれておりません。
したがって、これらの材料を用いれば、ほとんど金属アレルギーは出ないといっていいでしょう。
また、金属アレルギーの症状としては、顔面や手足などに広範な発疹が出る程度で、重篤な症状ではないという場合がほとんどのようです。
多くの場合は、いったんそのような症状が出ても、材料を変えることで消失します。
一方、ラテックスは最近では手袋などに用いられておりますが、一部顎間ゴムの中に含まれるものがあります。
こちらも、ラテックスを含まないゴムもありますので、そちらに代えればほとんど問題にならないでしょう。
以上のことから、矯正治療によるアレルギーは治療を行う上ではそれほど問題になることはありません。
また、私の知る限りでも、アレルギーが原因で断念したという方はいません。
その点では、矯正治療の障害にはならないものと思います。
また、何らかの物質に対するアレルギーをお持ちであれば、あらかじめ担当の先生にお聞きになれば、より安心できるものと思います。
相談者からの返信
相談者:
抹茶犬さん
返信日時:2020-07-31 11:33:16
タイトル | 歯列矯正でアレルギー反応が出て治療できなくなった時の費用が心配 |
---|---|
質問者 | 抹茶犬さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療費・費用 アレルギーその他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。