[写真あり] 銀インレーの下の虫歯の有無について
相談者:
まちひろちゃんさん (45歳:女性)
投稿日時:2020-08-26 02:32:54
数日前から甘くて硬いお菓子を噛むと痛む感じがします。
冷たい物や温かい物がしみることはなく、水がしみることもなく、自発痛はありません。
右下6番、7番、8番のいずれか銀インレーで治療済の歯なのですが、下記写真のような銀インレーが入っている場合、下記のデンタルのレントゲン写真で虫歯の有無が判定できるのでしょうか?
[質問1]
下記デンタルのレントゲンで、虫歯の有無が判定できるのでしょうか?
それとも銀インレーを外さないと、虫歯の有無の判定はできないのでしょうか?
[質問2]
判定できる場合、露髄しそうな深い虫歯か、露髄しない位の虫歯か判別できるのでしょうか?
[質問3]
打診痛も特にありません。
デンタル+打診で、虫歯の有無の判定や深さの判別ができるのでしょうか?
判断が可能か、難しいのかを教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
画像1 画像2
冷たい物や温かい物がしみることはなく、水がしみることもなく、自発痛はありません。
右下6番、7番、8番のいずれか銀インレーで治療済の歯なのですが、下記写真のような銀インレーが入っている場合、下記のデンタルのレントゲン写真で虫歯の有無が判定できるのでしょうか?
[質問1]
下記デンタルのレントゲンで、虫歯の有無が判定できるのでしょうか?
それとも銀インレーを外さないと、虫歯の有無の判定はできないのでしょうか?
[質問2]
判定できる場合、露髄しそうな深い虫歯か、露髄しない位の虫歯か判別できるのでしょうか?
[質問3]
打診痛も特にありません。
デンタル+打診で、虫歯の有無の判定や深さの判別ができるのでしょうか?
判断が可能か、難しいのかを教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
画像1 画像2
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2020-08-26 07:00:16
>右下6番、7番、8番のいずれか写真のような銀インレーが入っている場合、下記のデンタルのレントゲン写真で虫歯の有無が判定できるのでしょうか?
写真とレントゲン写真は同一人物ですか?
歯の数も違うようですし、少なくとも同時期のものではありませんね。
そういう意味では、判断は難しいどころか不可能です。
症状もあるようですから、自身の判断で様子をみたりせず、早速、実際の状態について診ていただきましょう。
写真とレントゲン写真は同一人物ですか?
歯の数も違うようですし、少なくとも同時期のものではありませんね。
そういう意味では、判断は難しいどころか不可能です。
症状もあるようですから、自身の判断で様子をみたりせず、早速、実際の状態について診ていただきましょう。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-08-26 09:46:04
こんにちは。
最近親知らずを抜歯されたのでしょうか?
画像からはよくわかりませんが、まだ歯茎が盛り上がりきっていないうちは、7番遠心根面が口腔内に露出していて刺激に敏感になる時期があります。
しばらく経つと、歯茎も落ち着き外部刺激に反応して歯髄内に反応性象牙質ができ、刺激から神経を守れるようになり症状が落ち着いてくるという経過を辿ることがあります。
実際に歯科医院でご相談されれば、可能な治療を追加で行うことも出来ますから、実際に何が問題で症状が生じているのか?について、きちんと診断してもらい対応してもらうことで症状出現を抑えてもらえると思います。
>質問1
残念ですが外さないとわからないことは多いです。
特に銀インレーセット時に使用した合着剤の崩壊による辺縁漏洩から内部が虫歯になっている場合ですね。
外して初めて合着剤に外部色素が侵入していたり、内部細菌が色素を産生して汚染されていることが確認できたりしますから、一旦削り取って外さないとわかりません。
>質問2
隣接面虫歯が2次虫歯になっていると、ほとんどのケースで歯髄温存が困難になっていると思います。
かなり上手く治療してもらえなければ、次回は抜髄治療に移行ということになりやすいでしょう。
>質問3
虫歯で打診が出ると、歯髄に炎症が進んでいる状態ですから虫歯なのに打診がないという方が普通ですね。
レントゲン検査は検査の1手法です。
大きくなった虫歯や金属と撮影方向か重なっていない虫歯は、発見が可能です。
解像度や画質が悪いとわかりにくいです。
最近親知らずを抜歯されたのでしょうか?
画像からはよくわかりませんが、まだ歯茎が盛り上がりきっていないうちは、7番遠心根面が口腔内に露出していて刺激に敏感になる時期があります。
しばらく経つと、歯茎も落ち着き外部刺激に反応して歯髄内に反応性象牙質ができ、刺激から神経を守れるようになり症状が落ち着いてくるという経過を辿ることがあります。
実際に歯科医院でご相談されれば、可能な治療を追加で行うことも出来ますから、実際に何が問題で症状が生じているのか?について、きちんと診断してもらい対応してもらうことで症状出現を抑えてもらえると思います。
>質問1
残念ですが外さないとわからないことは多いです。
特に銀インレーセット時に使用した合着剤の崩壊による辺縁漏洩から内部が虫歯になっている場合ですね。
外して初めて合着剤に外部色素が侵入していたり、内部細菌が色素を産生して汚染されていることが確認できたりしますから、一旦削り取って外さないとわかりません。
>質問2
隣接面虫歯が2次虫歯になっていると、ほとんどのケースで歯髄温存が困難になっていると思います。
かなり上手く治療してもらえなければ、次回は抜髄治療に移行ということになりやすいでしょう。
>質問3
虫歯で打診が出ると、歯髄に炎症が進んでいる状態ですから虫歯なのに打診がないという方が普通ですね。
レントゲン検査は検査の1手法です。
大きくなった虫歯や金属と撮影方向か重なっていない虫歯は、発見が可能です。
解像度や画質が悪いとわかりにくいです。
相談者からの返信
相談者:
まちひろちゃんさん
返信日時:2020-08-26 14:00:30
タイトル | [写真あり] 銀インレーの下の虫歯の有無について |
---|---|
質問者 | まちひろちゃんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
その他(写真あり) 詰め物の下の虫歯(二次カリエス) 二次カリエス(2次的な虫歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。