上前歯クラウンが白すぎる、再治療か下前歯のダイレクトボンディングか

相談者: けいぞーさん (45歳:男性)
投稿日時:2020-09-01 13:57:58
もともとテトラサイクリンの変色歯がコンプレックスで、28歳ごろによく調べずに上前歯6本をセラミッククラウンにしました。

出来栄えを気に入っていなかったのですが、39歳ごろにクラウンを入れた前歯2本に根幹治療が必要になったことをきっかけに、6本ともイーマックスで入れ直しました。
ポストは入れていません。

しかし色が白すぎて下顎歯と調和せず、白さを指摘されることもたびたびあり、もっと暗い自然な色でオーダーすれば良かったと後悔しております。

今後の選択肢として、

(1)下顎歯のホワイトニングをがんばって色の調和を図る
(2)下顎歯のテトラサイクリン変色部分(主に根元側下半分くらい)を削ってダイレクトボンディングを行う
(3)上顎歯のクラウンを再度やり直す

といったことを検討しております。

(1) についてはこれまでにもオフィス、ホームホワイトニングを繰り返し行ったのでもう難しいのではないかと考えております。

(2)(3)について、いずれも長期的な歯の健康のためにはリスクが高いと思えるのですが、もしやるならどちらがマシでしょうか?

ダイレクトボンディングを行うとその周囲から虫歯を起こすリスクが高くなる気がしますし、クラウンのやり直しでは、マイクロスコープなどを使っても、元の歯を更に削ることは避けられないのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2020-09-02 09:48:01
ご相談ありがとうございます。

>(1) オフィス、ホームホワイトニングを繰り返し行ったのでもう難しいのではないか


テトラサイクリンの変色歯は、もともとホワイトニングにむいていません。

しかし、根気よく20〜30回重ねるとかなり明るくなることがあります。
それでも、ふつうの歯が明るくなる度合いと同じにはなりません。

ただし、根元が暗い場合は、さらに困難です。



>(2)(3)について、いずれも長期的な歯の健康のためにはリスクが高いと思えるのですが、もしやるならどちらがマシでしょうか?


根元はリスクが高い場所なので、優劣つけがたいところです。



クラウンのやり直しでは、マイクロスコープなどを使っても、元の歯を更に削ることは避けられないのでしょうか?


使わないよりもましな程度の違いです。

なぜならば、ミクロの部分の差だからです。

ただし、その差が、一生歯を残すかどうかにつながることは少なくありません。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-09-02 10:06:53
こんにちは。

テトラサイクリン歯のお悩みを解決する事はなかなか難しいですが、ホワイトニングで切端色を白くしておき、スマイルトレーニングや発語トレーニングを行うことで、下の歯の暗い部分を気にせず過ごされている方は多くおられると思います。

成長期から歯にお悩みがあると、スマイルが上手く作れなくなったり、発語時に下の歯はかり目立つ魅力がない筋肉の使い方になりがちです。

トレーニングも併用されてはいかがでしょうか?

また、ディスキング併用の矯正ベニア用のスペースを作ったり(歯の横を削る)、表側を一層削って極薄ベニアを貼るスペースを作って、ベニア治療を受けるということもできるでしょう。

それをダイレクトボンドで行うことも可能ですね。

下の前歯唾液腺開口部直近ですから、よほど不摂生しなければ虫歯にはイチハンなりませんから、歯髄だけは温存されておくほうが良いだろうと考えています。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: けいぞーさん
返信日時:2020-09-02 13:06:18
さがら先生

ご回答ありがとうございます。

ホワイトニングを20−30回というのは、文脈から考えますとオフィスホワイトニングのことでしょうか? 
たしかにホームではなくオフィスについてはその回数を受けたことはないので、追加のホワイトニングも検討してみたいと思います。

また、ホワイトニングの原理について、エナメル質までしか効果がないと記載しているところと、象牙質まで浸透して白くできる可能性があると記載しているところがあるのですが、テトラサイクリン歯でもホワイトニングを繰り返せば効果があるというのは、象牙質まで効果が及ぶからなのでしょうか?

そして、象牙質まで白くしたいなら、ホームホワイトニングについては濃いホワイトニング剤を短時間使うよりも、薄いホワイトニング剤を一晩用いたほうが良いのでしょうか? 
以前にそういった意見を衛生士さんから聞いたことがあります。

もしクラウンをやり直すなら、拡大鏡のほうが少しでもマシなのあれば、使ってくれる先生を選ぼうと思います。




ふなちゃん先生

たしかに切端部分はホワイトニングで比較的白くなったので、トレーニングも有効かもしれません。
今は逆に白すぎる上顎歯が気になってあまり笑えないのですが、当時白いものを希望した自分を本当に後悔してしまいます。

ベニアについては、なるべく自分の歯を削りたくないのであまり考えていないのですが、調べたところ全く自分の歯を削らない極薄のベニアというのもあるようですね。

ただ、これについてはグラデーションなど細かい色調は出せず、ほぼ単色なのでしょうか? 
できるだけ自然に見せたいので、単色なのであれば避けたいと思いました。

また、下顎歯は虫歯にはなりにくいということでしたら、ダイレクトボンディングも考えたいと思います。
以前に一度下顎前歯すきっぱの治療をダイレクトボンディングで受けたことがあるのですが、10年程度トラブルなく過ごしており、見た目も自然なので、この技術については信頼感を持っております。
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-09-02 16:44:41
>これについてはグラデーションなど細かい色調は出せず、ほぼ単色なのでしょうか?

前歯を一度に複数本治療するのであれば、マルチレイヤーがありますから、グラデーションは可能な歯科医院もあるかもしれませんね。

私も個人的には、下の前歯はダイレクトボンドでよいのではないかと思います。
磨り減ったり継ぎ足したりできるメリットがありますからね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: けいぞーさん
返信日時:2020-09-03 19:02:25
ふなちゃん先生

ご回答ありがとうございます。
グラデーション可能な場合もあるのですね。

いろいろ考えていますが、下の歯を調整してもパッと見で白すぎる上の歯は変えられないのでリスク覚悟で上のクラウンをやり直すか、もう少し下のホワイトニングをやってみようかというところで今は悩んでいます。

急ぐことではないのでゆっくり検討しようと思います。



タイトル 上前歯クラウンが白すぎる、再治療か下前歯のダイレクトボンディングか
質問者 けいぞーさん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯の変色・着色
審美歯科治療(人工の歯)
ラミネートベニア
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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