[写真あり] 7歳、神経を取った乳歯に銀歯を使うのは古い治療法?

相談者: ももははさん (37歳:女性)
投稿日時:2020-09-06 04:19:52
こんにちは。

乳歯の治療について助けてください…

7才半の右下Dの乳歯に虫歯があり、神経をとる治療となりました。
素人目でEとの隣接面に小さな穴がみえていました。

治療期間歯4回とのこと、1回目神経をとる 2回目根っこの治療
3.4回目は何をするか聞いていません。

治療後の詰め物銀歯になると言われ、白いレジン?ではできないのですかと聞くと、白い詰め物でもできるけど、端っこが欠けやすいから銀歯がいいとのことでした。

先生方からの視点で、この説明で気になられることはないでしょうか?
先生方は乳歯の神経治療後はどのような詰め物にされますか?


私が気になることが、小児歯科のサイトをみると、一般的に乳歯の治療に銀歯はつかいません。
との記載をたくさん目にしました。

乳歯に銀歯は古い治療法なのではないか。
と不安がよぎります。

それともレジンのほうが、簡単に治療がおわるのに丁寧に銀歯での治療をしてくれているのでしょうか?

また銀歯の場合でも、大人なように型とりはしない銀歯があるようですが、乳歯の銀歯治療はどのようなものがよいのでしょうか?

そもそも、銀歯が奨励されるのであれば。
ですが…


他にも右上DとEも神経をとる治療になり、銀歯になるとのことです。
虫歯のない永久歯にしたくて、予防に力をいれられている歯医者にかえたばかりなのですが、治療について気になりました…
ぜひご助言お願いいたします。

画像1画像1


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2020-09-06 07:00:33
虫歯のない永久歯にしたくて、予防に力をいれられている歯医者にかえたばかりなのです

厳しい書き方になります。

受診する歯科医院もさることながら、変えるべきは、「生活習慣」と「歯科受診スタイル」のように思います。

転院先が、本当に予防に力を入れている歯科医院なのでしたら、よく指導していただきましょう。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2020-09-06 07:30:20
別に銀歯が古い治療だとは思いません。
また歯肉近くまで虫歯になっている場合、きちんと充填しようとするとかなり難しいと思います。

どちらの治療法が良いかは主治医が判断することだと思います。
その判断に納得できなければ転院するしかないかと思います。

何本も虫歯があるのは、小林先生の回答にあるように、生活習慣にかなり問題があったと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ももははさん
返信日時:2020-09-06 07:59:45
小林先生
コメントありがとうございます。

この歯の状態をみたらそう思われると思います。
その件は長くなりますのであえてふれなかったのですが、よかったら下記をよんでくださりますか。

それとは別で最初の質問の件、間違った治療でさらに歯に負担がかからないようにしてやりたいのでご助言お願いします。



乳歯がはえはじめてから

●食生活は3食きちんととっています。
歯磨きは朝と寝る前。
寝る前はフッ素フロス
●おやつはなんでもたべますが、いつでも自由にではなく、一般的な与え方だと思います。
キシリトールガム、タブレット、グミも食べさせています。
歯医者で最低2か月に1度フッ素


家族全員虫歯ができます。
10年間同じ歯医に通い、虫歯ではないといわれていた歯を神経まで虫歯といわれ他の歯医者にいったところ、たくさん虫歯がありました。
それで転院をかんがえました。

一度にたくさんの治療が必要になっているのは、以前の歯医者でみすごされていたからなのです。
本人に痛みはありません。


私なりに気をつけていても虫歯ができるので、永久歯こそは守ってあげたいと思い、予防歯科重視の他の歯医者にいってみました。

唾液検査もしてもらい、ミュータンス菌が多さがわかりました。

→おやつの量を意識していたのですが、量より回数を気にするように指導いただき、食後と一緒にデザート感覚でアイスクリームやプリンなど食べさせるようにしました。

→学校で推奨されている夏の期間のスポーツドリンクも、うちの子はお茶にしました。

→これまでは、お腹がすいたときに小袋のグミやチョコを食べていましたが、食べる時は板チョコ一枚、スナック菓子ひと袋などまとめて食べて、それからは食べないと変えました。

→ハイチュウが大好きですが、特別な時だけにしました。

→食事から歯磨きまで時間があくときがあったので、すぐ磨くようにしました。

私も砂糖入のコーヒーを仕事をしながら2時間かけて飲んだりしていましたが、同じ1杯でも10分で飲むに変えました。
指導しといただくまで気がつかなかった部分でした。


他に何かできることはないでしょうか?

こちらのサイトでも、同じようなお悩みの方がいらっしゃり、もっときちんと管理されていても虫歯になると書かれていました。

究極には砂糖をとらないかと思いますが、大好きなお菓子の楽しみも残してあげたいです。
回答 回答3
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-09-06 09:22:53
ももははさん、こんにちは。

>私が気になることが、小児歯科のサイトをみると、一般的に乳歯の治療に銀歯はつかいません。
>との記載をたくさん目にしました。

そのほうが患者さん(保護者)受けが良い為だと思います。

乳歯に何を求めるかにもよりますが、インレーだから古い治療だとは言えないと思います。
レジン充填でも、耐えうると判断できるのであれば、レジン 充填で良いと思います。

7歳半ということですから、あと3年くらいは使っていくと考えなければなりませんね。
歯の状況や歯科医師のスキルによっては、生え変わりまでに何回か詰め替えを経験しなければならない場合もあるかもしれません。
また、欠けてしまった時も、銀歯が取れる時よりも気付きにくいかもしれません。

そうすると、歯は少しづつ寄っていってしまい、歯の前後幅が短くなってしまうことがあります。

数μmという僅かな量でも、これは永久歯歯並びに影響が出ることがあります。

これはリーウェイスペースと言い、永久歯の並ぶため、交換がスムースに行く為の余白となっているからです。
ですから乳歯の治療は審美性ばかりではなくしっかりと機能でき、永久歯に引き継ぐことも考えると良いと思います。


お大事にしてください。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2020-09-06 11:06:52
唾液検査もしてもらいミュータンス菌が多さがわかりました。

多さを気にするより、唾液の分泌量や緩衝能力の方が大事かもしれないと思います。

>おやつの量を意識していたのですが、量より回数を気にするように指導いただき、食後と一緒にデザート感覚でアイスクリームやプリンなど食べさせるようにしました。

糖分を含むタイプであればやめた方が良いと思います。

>学校で推奨されている夏の期間のスポーツドリンクも、うちの子はお茶にしました。

その方が良いと思います

>これまでは、お腹がすいたときに小袋のグミやチョコを食べていましたが、食べる時は板チョコ一枚、スナック菓子ひと袋などまとめて食べてそれからは食べないと変えました。

ノンシュガーのチョコでなければ、やめた方が良いと思います。
ロッテのゼロや歯科医院で買える商品がいくつかあると思います。

>ハイチュウが大好きですが、特別な時だけにしました。

これも避けた方が良いと思います

>食事から歯磨きまで時間があくときがあったので、すぐ磨くようにしました。

正しい選択だと思います。

>私も砂糖入のコーヒーを仕事をしながら2時間かけて飲んだりしていましたが、同じ1杯でも10分で飲むに変えました。

これもやめた方が良いと思います。
ノンシュガーの人工甘味料があると思います。

>指導しといただくまで気がつかなかった部分でした。

少し甘めの指導だと思います。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ももははさん
返信日時:2020-09-07 05:01:11
滝野先生

お忙しい中ご回答ありがとうございます。

銀歯が最適な治療法という可能性もあるのですね。

こちらの歯医者では、麻酔が昔ながらのもの(電動ではなく、極細の針のものでもなかったように思います。)のように思い、他の治療法も最近ではつかわれないようなものでないかと気になっていました。

永久歯に与える歯並びの影響など、丁寧に教えていただきありがとうございます。
銀歯は治療期間が長引くなど気になる部分はありますが、長い目でどちらが良いか向き合いたいと思います。


また、銀歯をつかわないほうが保護者受けがいい。
重く受け止めました。

10年以上定期的に通っていた歯医者ではクリーニングはとても丁寧にしてくださるし、黒く気になった部分も治療の必要はないと言われ続け、矯正も必要ないと、子供は喜んで歯医者にいくし、親も楽でした。
まさに保護者受けがよい歯医者です。

そしてその結果がこの歯の状態です…下の子は大きな虫歯ができ、上の子は子供の矯正は手遅れになっていました。

無知ではいけないと、サイトで知識を得ようとすると不安も増えます。
また誤った歯科医選択をしたのではと心配でした。

先生のご助言で希望がもてました。
ほんとうにありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ももははさん
返信日時:2020-09-07 06:10:07
柴田先生

生活習慣について細かく指導いただきありがとうございました。

ノンシュガーのこと、大変勉強になりました!
人工甘味料は使ったことがないので、虫歯予防にひとつ新しい希望ができました。
これまではきび砂糖など天然のものが体によいと思い選んでいました。

虫歯のないお子様はアイスやチョコ、ハイチュウなど全く食べられてないものですか?
普通の砂糖は摂取しないのでしょうか?

学童保育でもチョコやハイチュウはだされます。
ハイチュウは与えないで下さいとお願いしていますが、うちの子だけ特別扱いをお願いするのも躊躇してしまいます。

いつもお菓子をもって遊びにきてくれる友達も、歯磨きをせずに寝てしまうことがよくある友達も虫歯がありません。
この違いが何なのか気になって唾液検査もうけました。

ご指摘いただきました唾液の分泌量は十分すぎる量であり、緩衝能力も問題ない(リトマス紙のようなもので色の変化を確認するものですよね?)ものでした。

ちなみに、家でのチョコは歯科専門のキシリトールのものを極力与えています。

教えていただいた、ノンシュガーの甘味料を使っておやつをつくってみようとおもいます。
はちみつについてや、歯磨きやキシリトールを与えるタイミングなど、自己流だった部分をあらためて別トピックで質問させていただきたく思っています。


どんなに気をつけてもいまある虫歯は治療をしないと治らないので、乳歯虫歯の治療法についてもしよければご指導お願いいたします。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2020-09-07 07:10:30
>他に何かできることはないでしょうか?

「家族全員虫歯ができます」「私なりに気をつけていても虫歯ができる」ということでしたら、何かしら必ず有る筈です。


>こちらのサイトでも、同じようなお悩みの方がいらっしゃり、もっときちんと管理されていても虫歯になると書かれていました。

こういった方にお目にかかったことが何度もありますが、ちゃんと見直すと、是正する事項が必ず挙がってきます。


>10年以上定期的に通っていた歯医者ではクリーニングはとても丁寧にしてくださるし、黒く気になった部分も治療の必要はないと言われ続け、矯正も必要ないと、子供は喜んで歯医者にいくし、親も楽でした。

「なるべく抜かない・削らない」などと耳障りの良い文言を並べるような、名ばかりの予防歯科が巷に乱立していることは、本当に残念に思います。


>はちみつについてや、歯磨きキシリトールを与えるタイミングなど自己流だった部分をあらためて別トピックで質問させていただきたく思っています。

スレッドを乱立させるのではなく、このまま続けるのが望ましいように思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ももははさん
返信日時:2020-09-07 08:06:04
小林先生

ご助言ありがとうございます。

何か気づいていない見直し点があるはずなのですね。
全くわからないよりそのほうが希望がもてます。


間食の頻度は特に問題だったと反省しています。
量を減らそうと、小分けにした結果回数がふえることになり無知なことをしてしまいました。


きっと間違っていることがまだまだあるのだと思います。
新たな歯医者では、遠慮なく厳しく指導してくださいとお願いしてはいます。


別スレにしたかったのは、まず治療は避けて通れないですよね?
ですが、予防や生活習慣がメインになってしまって…

削った歯は戻らないので、いまの虫歯の治療法について不安を無くしたいと思います。

お忙しい中申し訳ありませんが、レントゲン写真で、下D、上DEは神経をとる必要がある虫歯で間違いないでしょうか?
(上Eは再治療です)

前回のような治療をしない歯医者も困りますが、過度に治療をする歯医者もあるのですよね。
素人では判断ができません…レントゲン上、神経を残す選択肢もあるようでしたら、このまま治療を続ける前に何かするべきことがあるとおもっています。

よろしくおねがいいたします。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2020-09-08 07:00:24
>きっと間違っていることがまだまだあるのだと思います。
>新たな歯医者では、遠慮なく厳しく指導してくださいとお願いしてはいます。

適切な指導が受けられると良いですね。

ただ、柴田先生も仰っていますが、転院した新たな歯科医院というのは、「少し甘めの指導」の施設のように思えます。


レントゲン写真で、下D、上DEは神経をとる必要がある虫歯で間違いないでしょうか?

インターネット上の歯科相談掲示板では、診査が出来ない為、また、法的な制約もありますから、診断の類の回答ができません。

そもそも、パノラマ写真だけでは、確実性が高い診査は困難かと思いますが。

参考⇒インターネット医療相談ご利用の際の注意事項


>このまま治療を続ける前に何かするべきことがあるとおもっています。

「予防や生活習慣がメイン」で良いと思います。

どうして多くの歯の治療が必要になってしまったのか、生活習慣の見直しと是正が徹底できないまま実際の修復治療に踏み切ってしまったら、新たな、また、二次的な虫歯が発現してしまうのが、容易に想像されます。

私だったら、実際の修復治療に入る以前に、旧来からの「プラークコントロール」や「間食や飲料を含む食品の摂り方」のみならず、「力のコントロール」や「栄養のコントロール」を含む生活習慣の改善についての予防プログラムに、数カ月〜半年は掛けるかもしれません。

回答 回答7
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-09-08 09:52:08
こんにちは。
親子で虫歯になりやすいと困りますね。

お口の中の細菌は相互に関わり合う為、大抵お子さんは関わりが深い親御さん(大抵母親)と同じような細菌構成になっているようです。
そこから加齢と共に親御さんの細菌叢はより悪化していきます。

お口の中の細菌は移ると言われますから(小さい頃硬いものを食べ砕いて与えていたり、箸を使いまわしたりしますよね?)、虫歯がある親御さんは、マイナス2歳から予防歯科で指導を受ける事が推奨されていたりします。

お子さんに虫歯が出来ている事から、そういう指導を受けられていないのだろうと推測しますから、お口の中の細菌叢はお母さんと同じだろうと考えてもよいのかもしれませんね。

また、虫歯は食生活や生活習慣にかなり影響を受けます。

唾液の量や緩衝能もそれらに左右されているでしょう。

砂糖の使用に関してですが、砂糖使用量が多いと虫歯になりやすくなるので、代替えの人工甘味料を使用する事も虫歯予防には効果があるのかもしれませんが、人工甘味料はどうしてもマイルドな甘みではなくガツンと少量でも甘い物が多いですから、甘い物好きに育てているようで注意が必要だろうと思います。

一時期、キシリトールが虫歯の代表菌であるミュータンス菌が分解しない為虫歯予防効果を強調していましたが、今はキシリトールの予防効果は否定されつつあります。
過度の期待によるご利用は避けて置かれたほうが無難でしょう。

特に必要ないのに虫歯の予防効果を期待しすぎてキシリトールガムやタブレット、グミを食べさせるのは必要な事でしょうか?
通常は要らないですよね?

きちんとしたお食事ができていれば、栄養も心も満たされているはずですからガツンと甘い物を別途どうして必要としますか?
とりあえずやめてみられる事をお勧めしたいと思います。

自然の味で満足できる味覚に作り直しておくことは、その後の長い健康人生にも役立つはずですよね。

隣接面虫歯ができてしまっているのに、親御さんが見逃しているのは仕上げ磨きを卒業しているからではないですか?
お子さんが上手く歯磨きできているならばよいのですが、多くの場合お子さんだけでは歯磨きは不足します。

定期的なプロフェッショナルクリーニングは必要でしょうし、親御さんの毎日の仕上げ磨きがまだ必要だったのではないかと思いました。

特にフロスをしていましたとありますが、それは誰がしていましたか?

効果的なフロスの使用は、隣接面虫歯の発生を予防できると思います。
汚れが成熟して滞留しなければ虫歯は出来ませんから、もしもフロスされていてもいい加減だったのかな?と心配になりました。

虫歯が出来れば歯科医院で修復出来ますが、出来れば虫歯とは根本から縁を切りたいですよね?

良い機会になったと思いますから、親子で虫歯が出来ない生活習慣についてじっくり考えてみてください。

現在、歯科では保険適用で初期虫歯の管理が可能になっています。
口腔内写真撮影を行い比較していくことで、初期虫歯が進行せず再石灰化する事を手助けする事が出来ます。
しっかり口腔内写真撮影をしてくれたり定期的なレントゲン検査により、虫歯を早く発見し抜髄に至らないように管理する事が出来るようになっています。

きちんと口腔内写真撮影を行って、大画面や拡大画像でお口の中の状態を見せて指導してくれる歯科医院を選択されておくと、理解が深まり良いかもしれませんね。


そしてもちろんの事ですが、歯垢染色液を用いた磨き残し部位のチェックと歯磨き指導を熱心に受ける事が大切でしょう。

結構面倒ですが頑張って下さい。

>また銀歯の場合でも、大人なように型とりはしない銀歯があるようですが、乳歯の銀歯治療はどのようなものがよいのでしょうか?

これは詰め物ではないです。
乳歯冠という既成冠ですね。

金属の詰め物で即日で可能な物にアマルガムフィリングというものがありましたが、現在は水銀が体や環境に悪い為使用されなくなっています。
銀の詰め物の場合は2回かかります。

詰め物を行うとハイチューやキャラメル、ヌガーはやめて下さい。
詰め物が取れる等のトラブルが生じやすくなりますから、ネチャネチャして歯面にくっつきやすい物はやめたほうが無難ですね。

乳歯は歯冠長は短く特殊な形をしており、お子さんの治療は唾液との闘いになりますから、精度良くというのは望みにくいです。
治療中は我慢しなければならない時間が短い方が、トラウマになりませんから、何回かに小分けして治療を進めてもらったほうが、お互い楽で結果もよいでしょう。

治療途中のハイチューも禁止です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ももははさん
返信日時:2020-09-08 15:41:05
小林先生

何度もお時間を割いていただき、ほんとうにありがとうございます。

さかのぼって考えてみると、最低2カ月に一度歯医者にいき、虫歯がないといわれといたので(実際は黒くなっている部分は虫歯だったのだと思いますが…)いまのやり方で大丈夫なのだと勘違いしていました。

これから、生活習慣の見直し、正しい知識の付け方をしっかり考えていくつもりです。
まだ乳歯の段階で気づけたことをよかったと捉えて、子供にきれいな永久歯を残してあげたいと思います。



3つ質問させていただいてもいいでしょうか?

パノラマレントゲンだけで、神経の治療にかかるのは通常おこなわれない方法でしょうか?
いまの歯医者ではこの1枚のみで治療がはじまっています。
どのようなレントゲンを撮影していただく必要がありますか?

●生活習慣を見直し、数ヶ月後に治療をはじめた場合、虫歯が進行してしまう危険性を考えても、生活習慣と口内環境の改善が先がよいでしょうか?

●いまある虫歯を治療し終わると、菌が減って新たな虫歯ができるリスクが改善される。
かと思い、治療も急ぐべきかと考えていました。
間違っていますか?



何度もご好意に甘えてしまい申し訳ありません。
よろしくおねがいいたします。
回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2020-09-08 21:55:22
パノラマレントゲンだけで、神経の治療にかかるのは通常おこなわれない方法でしょうか?

どうでしょうね、明らかな齲窩があれば別ですが、私だったら、萌出の準備状況なと全体の雰囲気を診るパノラマレントゲンではなく、解析度の高い小型サイズのレントゲンを撮ることが殆どです。


>生活習慣を見直し、数ヶ月後に治療をはじめた場合、虫歯が進行してしまう危険性を考えても生活習慣と口内環境の改善が先がよいでしょうか?

原則はその通りです。

ただ、治療の緊急性がある場合など、その順序が入れ替わってしまうことが、稀にあります。


>いまある虫歯を治療し終わると、菌が減って新たな虫歯ができるリスクが改善される。かと思い、治療も急ぐべきかと考えていました。

間違っていましたね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ももははさん
返信日時:2020-09-09 13:38:46
ふなちゃん先生

ご回答ありがとうございます。
親子で、さらには祖父母も虫歯が多いです。

小さいころは同じ箸、コップ、水筒の回し飲みなどしていません。
そのせいでいまでも人の箸や飲み物は嫌がり潔癖気味なくらいです。

ただ、祖父母は神経質なことを。と言って、小さいころは自分の箸で食べさせていました。

仕上げ磨きはずっと毎日続けています。
でも、虫歯がないといわれていた期間はいまほどしっかりはしていませんでした。

黒い小さな点をみつけると歯医者さんに診ていただいていたのですが、着色だから大丈夫。
と言われそのままになっていました。

どうしてこんなに黒くなるのかと聞いても、お茶や食べ物から色が移るからね。
という説明で、なんとなく納得いかないながらも、虫歯でなくてほっとした気持ちもありそれ以上追及せず逃げていたのだと思います。

小さな穴をみつけたときはすぐに受診して、さすがに治療となりました。
それがこの半年ほどで急に数回おこり、このままでは虫歯ができる→治療。
と悪循環となると思い転院した流れです。

生活習慣について、ここ数日たくさん調べ、考えています。
いまは料理に砂糖を入れるのも躊躇してしまうくらいですが、ふなちゃん先生のおっしゃる通り、子供の歯も守らなければいけませんが、味覚、体や心の健康を考えると私も人工甘味料はあまり好みではありません。

昨日さっそく、パルスイートを購入しましたが、バランスを考えて取り入れていこうと思います。

またキシリトールですが、転院した歯科医で一日1回食べるように指導がありました。
食べないほうが良いという意見もあるのをきいてびっくりしました。

初期虫歯の経過観察を保険診療でできること、教えていただきありがとうございます。
しばらくはまめに通い、早く歯医者定期健診で通う場所になりたいです。

転院先の歯医者には大画面や拡大画像などなく、治療前後の画像がないことが不安です。
また、よくはわかりませんが麻酔が電動や極細針のような最新のものではなさそうで、とても痛そうで涙目で耐えていました。
設備の充実度も重要なのですね。

疑心暗鬼になってしまっているだけなのか、歯医者を選ぶ目がないのか、と落ち込む日々ですが、治療を急ぐ必要もないとご助言いただきましたのできちんと生活習慣を見直していきます。

ありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ももははさん
返信日時:2020-09-09 13:42:20
小林先生

何度もありがとうございました。
治療を急ぐ必要はないのですね。
本人は痛みや腫れもないので、緊急性は少ないのかなと思います。

生活習慣の改善をしながら、適切で納得できる治療をしていただける歯医者さんを探していきます。

ありがとうございました。



タイトル [写真あり] 7歳、神経を取った乳歯に銀歯を使うのは古い治療法?
質問者 ももははさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
虫歯予防
歯医者への不信感
その他(写真あり)
根管治療後の詰め物・被せ物
乳歯の虫歯(むし歯)
子供(子ども)の虫歯
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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