回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-01-30 07:06:17
こんにちは。

根管内の状態により使用される場合があると思いますが、ヨードチンプという名称はないように思います。
根管内で繁殖している細菌の叢や根管の複雑さによりヨード系薬剤が効果的と考える場合があるからでしょう。

発癌性の指摘はないように思います。

基本的には次亜塩素酸ナトリウムを使用する事が多そうです。

根管内に細菌が入り繁殖すると治療が大変になります。
時間をかけて歯科医に治療に当たってもらうか、又は抜歯になりますから、治療を受けられるうちに行ってもらっておくとよいでしょう。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2021-01-30 17:33:54
ヨードチンキのことでしょうか?
よく似たお薬に歯科用ヨードグリセリンがあると思います。

歯科用ヨードグリセリンの効能に「根管の消毒」とありますので根管治療に使われると思います。

ヨードホルムを含む製剤はいくつかあります。

ビタペックス、カルビタールなどですね。

当然再根管治療にも使われると思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: フィットさん
返信日時:2021-02-02 21:59:36
船橋先生

ご回答ありがとうございます。
ヨードチンプでなく、ヨードチンキでした。

ヨード系よりも、次亜塩素酸ナトリウムの方が治りがいいのでしょうか?
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-02-03 00:45:43
ヨード系はアレルギーの問題や甲状腺機能への影響があるので基本は次亜塩素酸になると思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: フィットさん
返信日時:2021-02-06 09:05:58
船橋先生

ご回答ありがとうございます。
アレルギーがあるので主治医に相談してみます。

事前に知っておきたいのですが、

1.次亜塩素酸ナトリウムはデメリットはあるのでしょうか?
またどんな症状があると使わない場合があるのでしょうか?

2.次亜塩素酸ナトリウムは、水酸化カルシウムとは違うものでしょうか?
回答 回答4
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-02-06 09:56:39
〉1.

次亜塩素酸ナトリウムには抗菌性、組織溶解性、細胞 毒性がありますので口腔内で使用できるものは濃度調整されています。薬剤の性質、目的から多量利用が必要と考えるのでラバダムで安全性を確保することが推奨されています。


〉2.

違います。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2021-02-06 20:29:22
デメリットは刺激性かと思います。
キッチンの塩素系漂白剤の主成分と同じだと思います。

粘膜刺激性もありますし、服に落とすと漂白剤として働き大変なご迷惑をかけることとなると思います。

押し出せば化学薬品における火傷のような状態を引き起こすことは考えられると思います。




タイトル 再根管治療で使う消毒液
質問者 フィットさん
地域 非公開
年齢 53歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療の失敗・再治療
根管治療関連
歯科治療用の薬
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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