[写真あり] 左上の虫歯2本治療するべきか、医師によって見解が違う
相談者:
Mae3さん (34歳:女性)
投稿日時:2021-07-01 16:14:13
宜しくお願いします。
3年前から、左上5.6の間に虫歯があると言われてます。
最初に診断してくれた先生が、添付の写真の歯医者なのですが。
その先生は、6番の一部分だけ治療して、その間のところは残してありました。
多分大きく削ることになるから?
そのあたり、わからないのですが、この歯をどうするべきか困ってます。
歯医者をそれから引っ越しの関係で変えてしまって今の歯医者の先生は、3ヶ月前は、まだ大丈夫そうと治療の提案は全然なくて、大きく削ることになるからあまりオススメできないと言ってたのに。
今日行ったら、これはまずいな!とか言ってて。
その先生、前回のカルテ読まないのか、毎回言う事が違ったりします。
参考にさせて頂きたいので、この歯を治療するべきかご意見頂けないでしょうか
画像1
3年前から、左上5.6の間に虫歯があると言われてます。
最初に診断してくれた先生が、添付の写真の歯医者なのですが。
その先生は、6番の一部分だけ治療して、その間のところは残してありました。
多分大きく削ることになるから?
そのあたり、わからないのですが、この歯をどうするべきか困ってます。
歯医者をそれから引っ越しの関係で変えてしまって今の歯医者の先生は、3ヶ月前は、まだ大丈夫そうと治療の提案は全然なくて、大きく削ることになるからあまりオススメできないと言ってたのに。
今日行ったら、これはまずいな!とか言ってて。
その先生、前回のカルテ読まないのか、毎回言う事が違ったりします。
参考にさせて頂きたいので、この歯を治療するべきかご意見頂けないでしょうか
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回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2021-07-01 17:02:22
私には読めないですね。
少し角度を変えて撮ってもらってください。
それに書き込みは止められた方がいいと思いますよ。
『よりによって』な場所にOがあります。
少し角度を変えて撮ってもらってください。
それに書き込みは止められた方がいいと思いますよ。
『よりによって』な場所にOがあります。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-07-01 17:10:12
こんにちは。
レントゲンがうまく撮影されていないのかな?と思いました。
5.6の間に虫歯があるのであれば、重ならない角度で撮影したかっただろうと思います。
歯の色を見ると虫歯がありそうですからうまく撮影してもらうと良いでしょう。
レントゲンがうまく撮影されていないのかな?と思いました。
5.6の間に虫歯があるのであれば、重ならない角度で撮影したかっただろうと思います。
歯の色を見ると虫歯がありそうですからうまく撮影してもらうと良いでしょう。
相談者からの返信
相談者:
Mae3さん
返信日時:2021-07-01 17:51:01
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2021-07-01 17:56:45
相談者からの返信
相談者:
Mae3さん
返信日時:2021-07-02 09:03:19
回答4
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-07-02 09:35:24
レントゲンでは隣接面虫歯は重なりが多い為、かなり大きくなってX線が通り抜けるうちに透過率にかなりの差が無いとわかりにくいという特性があります。
それで、最近はX線では無い光を透過させて画像処理により隣接面虫歯の発見に役立てる装置が開発されています。
iTeroというスキャナーの5D機能や、ダイアグノデントカムや、ダイアグノデントペンという装置を設備導入している歯科医院はわかりやすい診断が可能だと思います。
かかりつけ強化型歯科診療所登録の歯科医院の場合、ダイアグノペンでの虫歯の数値診断は保険適用されています。
隣接面虫歯は画像で怪しい場合は大抵虫歯があります。
しかし、小さなエナメル質に限局した虫歯でも治療のアプローチの為に歯質を大きく削り落とす必要が生じやすく、小さく治療しようとすると治療難易度が極度に高まる部位になりますから、虫歯にしないようにフロスを毎日行い予防する習慣が一番望ましいと言われていますが、日本人にフロスの習慣が全く根付かないので、歯科診断や治療で苦労され嫌な思いをされる事が多くなっています。
それで、最近はX線では無い光を透過させて画像処理により隣接面虫歯の発見に役立てる装置が開発されています。
iTeroというスキャナーの5D機能や、ダイアグノデントカムや、ダイアグノデントペンという装置を設備導入している歯科医院はわかりやすい診断が可能だと思います。
かかりつけ強化型歯科診療所登録の歯科医院の場合、ダイアグノペンでの虫歯の数値診断は保険適用されています。
隣接面虫歯は画像で怪しい場合は大抵虫歯があります。
しかし、小さなエナメル質に限局した虫歯でも治療のアプローチの為に歯質を大きく削り落とす必要が生じやすく、小さく治療しようとすると治療難易度が極度に高まる部位になりますから、虫歯にしないようにフロスを毎日行い予防する習慣が一番望ましいと言われていますが、日本人にフロスの習慣が全く根付かないので、歯科診断や治療で苦労され嫌な思いをされる事が多くなっています。
相談者からの返信
相談者:
Mae3さん
返信日時:2021-07-02 11:30:22
ふなちゃん先生ありがとうございます。
インターネットで、ダイアグノペンがある歯医者を見つけたのでそこに行ってみようと思います。
歯の隣接面に虫歯があると、治療の難易度が上がるのですね。
以前6番は普通に虫歯で治してもらったのですがその時の先生は、隣接面に虫歯がある事知ってたと思いますが削らなかったのは、大きく削ることになるからかもしれないですね?
フロスが大切なのですね。
予防歯科の概念がなくて、本当に気をつけるようになったのがここ1年くらいです。
虫歯が多すぎて、本当に嫌になります。
あと、クラックがあるか確認してもらった時にそういう光のペンみたいなものを使ってくれた歯医者があったのですが、それはただの照射器でしょうか。
照射器と、ダイアグノペンは違いますよね
インターネットで、ダイアグノペンがある歯医者を見つけたのでそこに行ってみようと思います。
歯の隣接面に虫歯があると、治療の難易度が上がるのですね。
以前6番は普通に虫歯で治してもらったのですがその時の先生は、隣接面に虫歯がある事知ってたと思いますが削らなかったのは、大きく削ることになるからかもしれないですね?
フロスが大切なのですね。
予防歯科の概念がなくて、本当に気をつけるようになったのがここ1年くらいです。
虫歯が多すぎて、本当に嫌になります。
あと、クラックがあるか確認してもらった時にそういう光のペンみたいなものを使ってくれた歯医者があったのですが、それはただの照射器でしょうか。
照射器と、ダイアグノペンは違いますよね
相談者からの返信
相談者:
Mae3さん
返信日時:2021-07-02 11:34:11
回答5
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-07-02 11:52:56
>あと、クラックがあるか確認してもらった時にそういう光のペンみたいなものを使ってくれた歯医者があったのですが、それはただの照射器でしょうか。
>照射器と、ダイアグノペンは違いますよね
そうですね。全く違いますね。
>その先生は、6番の一部分だけ治療して、その間のところは残してありました。
>多分大きく削ることになるから?
>その時の先生は、隣接面に虫歯がある事知ってたと思いますが削らなかったのは、大きく削ることになるからかもしれないですね?
6番の近心を削り落とした時が直接視認と擦過が可能なチャンスですから、その時きちんと確認してくれていればその時の虫歯の状態はわかったはずです。
その後進行していればまた話は違ってきますよね。
虫歯は進行するので厄介ですよね。
>歯医者で虫歯の進行止めを塗ると言われてゼリー?ジェル?入れますねと言われたのですが
虫歯の進行止めで有名なのはサホライドだと思います。
疑問なことはおかかりになって処置を受けた歯科医に直接お尋ねください。
>照射器と、ダイアグノペンは違いますよね
そうですね。全く違いますね。
>その先生は、6番の一部分だけ治療して、その間のところは残してありました。
>多分大きく削ることになるから?
>その時の先生は、隣接面に虫歯がある事知ってたと思いますが削らなかったのは、大きく削ることになるからかもしれないですね?
6番の近心を削り落とした時が直接視認と擦過が可能なチャンスですから、その時きちんと確認してくれていればその時の虫歯の状態はわかったはずです。
その後進行していればまた話は違ってきますよね。
虫歯は進行するので厄介ですよね。
>歯医者で虫歯の進行止めを塗ると言われてゼリー?ジェル?入れますねと言われたのですが
虫歯の進行止めで有名なのはサホライドだと思います。
疑問なことはおかかりになって処置を受けた歯科医に直接お尋ねください。
相談者からの返信
相談者:
Mae3さん
返信日時:2021-07-02 12:05:16
回答6
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-07-02 12:24:50
>あと、デジタルレントゲンのデンタルを1日に枚撮ったり年間何枚も、パノラマレントゲンを撮ったりしても大丈夫なものでしょうか
歯科医がレントゲン検査を行うのは診断に必要だから行うわけですから問題ありません。
CT撮影は1度に100枚くらい撮影しているのと同じくらいの線量(情報量)になると言われています。
デジタルやパノラマ撮影のレントゲン量は僅かですが、それでも怖いと嫌われる方もおられますからそういう方向けに回答したような高額な機器があります。
歯科医がレントゲン検査を行うのは診断に必要だから行うわけですから問題ありません。
CT撮影は1度に100枚くらい撮影しているのと同じくらいの線量(情報量)になると言われています。
デジタルやパノラマ撮影のレントゲン量は僅かですが、それでも怖いと嫌われる方もおられますからそういう方向けに回答したような高額な機器があります。
相談者からの返信
相談者:
Mae3さん
返信日時:2021-07-02 17:59:54
ふなちゃん先生ありがとうございます。
ダイアグノペンを使ってる歯医者行ってきまして、見てもらいましたが、虫歯はあるから治した方がいいと言われました。
数値が24や35でした。
その先生から、c2が8本あると言われました(目視のみで)。
小さい虫歯でも全部治した方がいいという考えみたいでした。
3ヶ月に一回歯医者に行ってて、ほんなに指摘されてなかったので他の歯も削るべきか削らないべきか悩んでしまってます。
大きなレントゲンは撮りましたが、中心にギュッとなってるタイプの画像で歯の細かいところが重なり合ってました。
大きなレントゲンで、ここが黒くなってるとかの説明はありませんでした。
どうすればいいか、考えすぎて困ってます。
小さな虫歯でも、回復しないから削るべきかというのはどう思われますか?
ダイアグノペンを使ってる歯医者行ってきまして、見てもらいましたが、虫歯はあるから治した方がいいと言われました。
数値が24や35でした。
その先生から、c2が8本あると言われました(目視のみで)。
小さい虫歯でも全部治した方がいいという考えみたいでした。
3ヶ月に一回歯医者に行ってて、ほんなに指摘されてなかったので他の歯も削るべきか削らないべきか悩んでしまってます。
大きなレントゲンは撮りましたが、中心にギュッとなってるタイプの画像で歯の細かいところが重なり合ってました。
大きなレントゲンで、ここが黒くなってるとかの説明はありませんでした。
どうすればいいか、考えすぎて困ってます。
小さな虫歯でも、回復しないから削るべきかというのはどう思われますか?
回答7
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-07-02 20:48:12
34歳でフロスの習慣が小児期からなくて、すでに隣接面に虫歯がある方の多くで、他の歯にも虫歯がある可能性は割と高いように思います。(臨床経験上です)
実際に矯正治療で歯を動かしていると隣接面に虫歯を直視できるようになりますが、そういう人のほとんどに聞き取るとフロスの使用習慣がありません。
今までの歯科医院では3か月に1度歯科医院に行っていて、虫歯の進行を抑制していたり、歯周病にならないように歯の表面を磨いてもらっていたのかもしれませんが、いつからか?虫歯はあったという事なのかもしれませんね。
初診時には、1号用紙に歯式を一通り記載し、その後の治療計画を立てるという歯科医院が多いだろうと思いますから、虫歯は実際にあるのでしょう。
他の歯を削って治療を受けるべきか?についてはここではわかりません。
しっかり説明をしてもらい虫歯のリスクについて理解され(予防歯科に力を入れている歯科医院では割と多くの歯科医院で唾液検査が行われたりするように思います)すぐに治療が必要なのか?しばらくは経過観察で行くのか?(か強診の歯科医院ではエナメル質初期虫歯の重症化予防で毎月の管理も可能ではないかと思います)これから少しづつ決めていかれるのででしょう。
>小さな虫歯でも、回復しないから削るべきかというのはどう思われますか?
エナメル質に限局した虫歯ならばほぼ削らすにCR充填が可能かもしれませんよね。
大きく削らなければならない虫歯はすでに象牙質に達していて内部で虫歯がエナメル質と象牙質の境で進行している状態になっているのかもしれませんよね。
虫歯といってもCeからC2(この段階でも自覚がない場合が多いです)、過去の修復物内部とか修復物の境とか、色々な状態がありますから一つずつ説明してもらって納得されることから始めてください。
若いと虫歯の進行は早く年を取るに従い遅くなるともいわれています。
磨き残しの状態なども含めてしっかり診てもらってください。
実際に矯正治療で歯を動かしていると隣接面に虫歯を直視できるようになりますが、そういう人のほとんどに聞き取るとフロスの使用習慣がありません。
今までの歯科医院では3か月に1度歯科医院に行っていて、虫歯の進行を抑制していたり、歯周病にならないように歯の表面を磨いてもらっていたのかもしれませんが、いつからか?虫歯はあったという事なのかもしれませんね。
初診時には、1号用紙に歯式を一通り記載し、その後の治療計画を立てるという歯科医院が多いだろうと思いますから、虫歯は実際にあるのでしょう。
他の歯を削って治療を受けるべきか?についてはここではわかりません。
しっかり説明をしてもらい虫歯のリスクについて理解され(予防歯科に力を入れている歯科医院では割と多くの歯科医院で唾液検査が行われたりするように思います)すぐに治療が必要なのか?しばらくは経過観察で行くのか?(か強診の歯科医院ではエナメル質初期虫歯の重症化予防で毎月の管理も可能ではないかと思います)これから少しづつ決めていかれるのででしょう。
>小さな虫歯でも、回復しないから削るべきかというのはどう思われますか?
エナメル質に限局した虫歯ならばほぼ削らすにCR充填が可能かもしれませんよね。
大きく削らなければならない虫歯はすでに象牙質に達していて内部で虫歯がエナメル質と象牙質の境で進行している状態になっているのかもしれませんよね。
虫歯といってもCeからC2(この段階でも自覚がない場合が多いです)、過去の修復物内部とか修復物の境とか、色々な状態がありますから一つずつ説明してもらって納得されることから始めてください。
若いと虫歯の進行は早く年を取るに従い遅くなるともいわれています。
磨き残しの状態なども含めてしっかり診てもらってください。
相談者からの返信
相談者:
Mae3さん
返信日時:2021-07-05 10:02:22
ふなちゃん先生ご丁寧に本当にありがとうございます。
もともと、小さな虫歯がしばらく前からあったのかもしれないのですね。
ここ一年はフロス頑張ってたのですが、歯磨きの時間も長いので磨きすぎではないか?と心配したりしてました。
あと、フッ素を勧められますが、フッ素はアレルギーとか心配無いのでしょうか。
それと、あちこちの歯医者に行って気づいたのですがレントゲンの画質が機械によって結構違うと思うのですが気のせいでしょうか。
モリタ製のは、割と鮮明で歯の形がくっきり写る気がします。
たまに、傷だらけの磨りガラスみたいな写り方をしたり中心がぎゅっとやって、歯と歯の感覚がすごい狭く映ってたりしてこれでわかるの?と疑問に思うんです。
デジタルレントゲンの機械にそんなに差は無いのでしょうか。
もともと、小さな虫歯がしばらく前からあったのかもしれないのですね。
ここ一年はフロス頑張ってたのですが、歯磨きの時間も長いので磨きすぎではないか?と心配したりしてました。
あと、フッ素を勧められますが、フッ素はアレルギーとか心配無いのでしょうか。
それと、あちこちの歯医者に行って気づいたのですがレントゲンの画質が機械によって結構違うと思うのですが気のせいでしょうか。
モリタ製のは、割と鮮明で歯の形がくっきり写る気がします。
たまに、傷だらけの磨りガラスみたいな写り方をしたり中心がぎゅっとやって、歯と歯の感覚がすごい狭く映ってたりしてこれでわかるの?と疑問に思うんです。
デジタルレントゲンの機械にそんなに差は無いのでしょうか。
回答8
回答9
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2021-07-06 12:25:05
エックス線
読み手の差異も
大きそう
読み手の差異も
大きそう
相談者からの返信
回答10
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2021-07-07 11:51:21
Mae3さん、こんにちは
ふなちゃん先生とはかなり違う内容になりますが、私の個人的な考え方を書いておきます。
初期の虫歯の診断で最も重要なのは視診とデンタルレントゲン咬翼(バイトウイング)法です。
ダイアグノデントやスキャナーは補助的な検査となります。
基本となる検査をせずに感度の高い検査をいきなりすると、偽陽性が増えます。
偽陽性については最近のコロナのPCR検査でも話題になりましたね。
つまり、すぐに削る必要がないのに削る必要があると誤って診断する可能性が高くなります。
ダイアグノデントで診断してもらったら、削らなければいけない虫歯が8本も増えてしまった。
どちらかの歯科医院の診断が誤っていることになります。
前の歯科医院が見逃していたのか、ダイアグノデントを使用した歯科医院が偽陽性が増えてしまったのかどちらが正しいのでしょうか。
また、それぞれの機材にの特性もあります。
ダイアグノデントは思考や唾液でも反応してしまうので、しっかりクリーニングをして乾燥させて状態で使用する必要があります。
当てる角度によっても数値が変わってしまいます。
レントゲンはさらにテクニックが必要かもしれません。
レントゲンにはパノラマという1枚で大きく前提を撮るものと、デンタルといって小さく数本ずつ撮るものがあります。
パノラマでは初期の虫歯の診断はできません。
パノラマやCTを加工してデンタルと同じように数本ずつ切り出す擬似デンタルも不向きです。
デンタルには撮影方法がいくつかあり、初期の虫歯の診断にはバイトウイングという方法が適しています。
ただ、バイトウイングは難易度の高い撮影方法で、正しく撮れていないこともあります。
次に良い方法は平行法という方法ですが、日本人の口の特性のため撮影しづらいこともよくあります。
また、デジタルとアナログでは、初期虫歯のように繊細な診断にはアナログの方が向いています。
デジタルにはCCDとイメージングプレートという2つの方法がありますが、初期の虫歯の診断にはアナログよりは落ちますがイメージングプレートが適しています。
アナログは現像によって大きく差が出ます。
デジタル(イメージングプレート)は読み込みの機会によって差が出ます。
デジタル機械のメーカーですが、パノラマは Mae3さんがおっしゃる通りモリタは優秀です。
イメージングプレート方式のデンタルに関してはデータを見てみると個人的にはヨシダか旭レントゲンが良いように思います。
他のメーカーでも良いところはありますが。
長々と書きましたが、最も影響するのは先生の知識だと思います。
ふなちゃん先生とはかなり違う内容になりますが、私の個人的な考え方を書いておきます。
初期の虫歯の診断で最も重要なのは視診とデンタルレントゲン咬翼(バイトウイング)法です。
ダイアグノデントやスキャナーは補助的な検査となります。
基本となる検査をせずに感度の高い検査をいきなりすると、偽陽性が増えます。
偽陽性については最近のコロナのPCR検査でも話題になりましたね。
つまり、すぐに削る必要がないのに削る必要があると誤って診断する可能性が高くなります。
ダイアグノデントで診断してもらったら、削らなければいけない虫歯が8本も増えてしまった。
どちらかの歯科医院の診断が誤っていることになります。
前の歯科医院が見逃していたのか、ダイアグノデントを使用した歯科医院が偽陽性が増えてしまったのかどちらが正しいのでしょうか。
また、それぞれの機材にの特性もあります。
ダイアグノデントは思考や唾液でも反応してしまうので、しっかりクリーニングをして乾燥させて状態で使用する必要があります。
当てる角度によっても数値が変わってしまいます。
レントゲンはさらにテクニックが必要かもしれません。
レントゲンにはパノラマという1枚で大きく前提を撮るものと、デンタルといって小さく数本ずつ撮るものがあります。
パノラマでは初期の虫歯の診断はできません。
パノラマやCTを加工してデンタルと同じように数本ずつ切り出す擬似デンタルも不向きです。
デンタルには撮影方法がいくつかあり、初期の虫歯の診断にはバイトウイングという方法が適しています。
ただ、バイトウイングは難易度の高い撮影方法で、正しく撮れていないこともあります。
次に良い方法は平行法という方法ですが、日本人の口の特性のため撮影しづらいこともよくあります。
また、デジタルとアナログでは、初期虫歯のように繊細な診断にはアナログの方が向いています。
デジタルにはCCDとイメージングプレートという2つの方法がありますが、初期の虫歯の診断にはアナログよりは落ちますがイメージングプレートが適しています。
アナログは現像によって大きく差が出ます。
デジタル(イメージングプレート)は読み込みの機会によって差が出ます。
デジタル機械のメーカーですが、パノラマは Mae3さんがおっしゃる通りモリタは優秀です。
イメージングプレート方式のデンタルに関してはデータを見てみると個人的にはヨシダか旭レントゲンが良いように思います。
他のメーカーでも良いところはありますが。
長々と書きましたが、最も影響するのは先生の知識だと思います。
タイトル | [写真あり] 左上の虫歯2本治療するべきか、医師によって見解が違う |
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質問者 | Mae3さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 その他(診断) その他(写真あり) レントゲン写真 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。