2ヶ月ほど前に神経に近い虫歯を治療した乳歯(先天欠損)が痛い
相談者:
さち3さん (48歳:女性)
投稿日時:2022-05-30 18:22:28
こんにちは。
よろしくおねがいします。
永久乳歯が(先天性欠損)あります(前から5番目の左下の歯)。
2ヶ月ほど前にその歯が虫歯になり、削ってインレーを入れて治療終了となりました。
神経に近いところまで虫歯だったけど、神経は取らずにすんだと言われました。
一昨日から噛むとその歯が痛いです。
虫歯のとり残しでしょうか。
2ヶ月で痛くなったりするものでしょうか。
マイクロスコープなどは使用せず、目元の拡大鏡?での目視での治療だったのですが、削るときに染色液は使っていました。
歯根破折もあり得るでしょうか?
とりあえず歯医者の予約はとりましたが、虫歯が残っていて、根管治療となった場合、マイクロスコープやラバーダムを使っている歯医者ではなく、今の歯医者での治療に少し不安があります。
ただ、この歯は乳歯なので最終的にはインプラントになると思っており、今通っている歯医者はインプラントが得意な歯医者なので、気軽に転院も考えにくく、どうしたらいいか、悩んでおります。
なお、すでに先天性欠損の乳歯について、この歯医者で一本インプラントにしていて、そのインプラントについては満足しています。
どうしたらいいか、アドバイスなどありましたらよろしくおねがいします。
よろしくおねがいします。
永久乳歯が(先天性欠損)あります(前から5番目の左下の歯)。
2ヶ月ほど前にその歯が虫歯になり、削ってインレーを入れて治療終了となりました。
神経に近いところまで虫歯だったけど、神経は取らずにすんだと言われました。
一昨日から噛むとその歯が痛いです。
虫歯のとり残しでしょうか。
2ヶ月で痛くなったりするものでしょうか。
マイクロスコープなどは使用せず、目元の拡大鏡?での目視での治療だったのですが、削るときに染色液は使っていました。
歯根破折もあり得るでしょうか?
とりあえず歯医者の予約はとりましたが、虫歯が残っていて、根管治療となった場合、マイクロスコープやラバーダムを使っている歯医者ではなく、今の歯医者での治療に少し不安があります。
ただ、この歯は乳歯なので最終的にはインプラントになると思っており、今通っている歯医者はインプラントが得意な歯医者なので、気軽に転院も考えにくく、どうしたらいいか、悩んでおります。
なお、すでに先天性欠損の乳歯について、この歯医者で一本インプラントにしていて、そのインプラントについては満足しています。
どうしたらいいか、アドバイスなどありましたらよろしくおねがいします。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-05-30 19:55:16
こんにちは。
大きな虫歯の治療で丁寧に虫歯を取り除いて治療する際に、しばらく経過した後に歯髄炎の症状になり抜髄に至ったという経験を持っていない歯科医が果たしているのか?
個人的にはいないだろうと想像しています。
そうなったことがないという歯科医は、きっと愛想をつかれて転院されたのでは?と疑うほど、割とそういうことを多くの歯科医は経験していると思います。
ですから、大きな虫歯の治療を行った後、数カ月後、あるいはすぐに痛みが生じて咬合痛が出てくると、歯髄処理が必要になると先に言っておくことが多いと思います。
マイクロスコープを使って虫歯治療を行うと、そういう事がゼロにできるわけではなく、より良い診断が可能になると思います。
同じように根管治療になった場合も、マイクロスコープやラバーダムを用いると、より確実性の高い治療が可能になる環境が整っていることになると思います。
該当の乳歯の根管治療が可能なのか?については、レントゲン等で歯の状態をよく診てもらい、説明を受けたほうが良いと思います。
その際、マイクロスコープとラバーダムを用いた根管治療を行ってくれる歯科医に、診てもらいたい旨を伝えになってみてもよいと思います。
おかかりの歯科医が、そういうものを使わないにはそれなりの理由がおありでしょうから、それを使いこなして治療している歯科医に転院するのは致し方ないと観念してくれるでしょう。
インプラントの治療が必要になったら、また戻ってきますと御伝えされてよいのではないでしょうか?
歯科医と患者の関係は、人として対等な関係がよいと思います。
慣れた歯科医に行ってもらうのが良いでしょう。
大きな虫歯の治療で丁寧に虫歯を取り除いて治療する際に、しばらく経過した後に歯髄炎の症状になり抜髄に至ったという経験を持っていない歯科医が果たしているのか?
個人的にはいないだろうと想像しています。
そうなったことがないという歯科医は、きっと愛想をつかれて転院されたのでは?と疑うほど、割とそういうことを多くの歯科医は経験していると思います。
ですから、大きな虫歯の治療を行った後、数カ月後、あるいはすぐに痛みが生じて咬合痛が出てくると、歯髄処理が必要になると先に言っておくことが多いと思います。
マイクロスコープを使って虫歯治療を行うと、そういう事がゼロにできるわけではなく、より良い診断が可能になると思います。
同じように根管治療になった場合も、マイクロスコープやラバーダムを用いると、より確実性の高い治療が可能になる環境が整っていることになると思います。
該当の乳歯の根管治療が可能なのか?については、レントゲン等で歯の状態をよく診てもらい、説明を受けたほうが良いと思います。
その際、マイクロスコープとラバーダムを用いた根管治療を行ってくれる歯科医に、診てもらいたい旨を伝えになってみてもよいと思います。
おかかりの歯科医が、そういうものを使わないにはそれなりの理由がおありでしょうから、それを使いこなして治療している歯科医に転院するのは致し方ないと観念してくれるでしょう。
インプラントの治療が必要になったら、また戻ってきますと御伝えされてよいのではないでしょうか?
歯科医と患者の関係は、人として対等な関係がよいと思います。
慣れた歯科医に行ってもらうのが良いでしょう。
相談者からの返信
相談者:
さち3さん
返信日時:2022-05-30 22:41:28
船橋先生
ご回答ありがとうございます。
とても不安だったのですが、おかげで少し安心できました。
治療後に痛みが出て、歯髄処理はよくあるのですね。
通っていた歯医者では、虫歯らしいけど削る段階ではないと判断しておいておいた歯だったらしいので、いざ削ったら神経ギリギリで治療、二ヶ月後に痛みで少し納得しがたい気持ちがありましたか、よくあるということで、仕方ないと思えました。
私の場合は、乳歯なので、最終的には抜けると思っており、それで判断に迷うところもあったのかも、と思ったりもしています。
(もう一箇所様子見している歯があるので、そこは少し不安になってきましたが、、)
歯医者に行ったら、根管治療できるのか、するならマイクロスコープやラバーダムの使用はどう考えているか、など聞いて、マイクロスコープやラバーダムを使う歯医者にかかるか、相談してみようと思います。
ありがとうございます。
ご回答ありがとうございます。
とても不安だったのですが、おかげで少し安心できました。
治療後に痛みが出て、歯髄処理はよくあるのですね。
通っていた歯医者では、虫歯らしいけど削る段階ではないと判断しておいておいた歯だったらしいので、いざ削ったら神経ギリギリで治療、二ヶ月後に痛みで少し納得しがたい気持ちがありましたか、よくあるということで、仕方ないと思えました。
私の場合は、乳歯なので、最終的には抜けると思っており、それで判断に迷うところもあったのかも、と思ったりもしています。
(もう一箇所様子見している歯があるので、そこは少し不安になってきましたが、、)
歯医者に行ったら、根管治療できるのか、するならマイクロスコープやラバーダムの使用はどう考えているか、など聞いて、マイクロスコープやラバーダムを使う歯医者にかかるか、相談してみようと思います。
ありがとうございます。
相談者からの返信
相談者:
さち3さん
返信日時:2022-05-31 10:48:03
タイトル | 2ヶ月ほど前に神経に近い虫歯を治療した乳歯(先天欠損)が痛い |
---|---|
質問者 | さち3さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 48歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み むし歯 治療後の痛み 歯の数が足りない(先天欠損) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。