昔と今で銀歯と土台の形状や治療が変わっていますか

相談者: 弱 虫さん (43歳:女性)
投稿日時:2022-07-18 13:38:22
いつもお世話になっています。
銀歯に形状について疑問に思ったので質問です。

以前(20年位前)入れた銀歯がとれたり、再治療だったりで今回銀歯を何個か外すことありました。

銀歯を被せる時って通常、虫歯の治療後土台を立てその上に銀歯を被せるのが普通と思っていました。

とれてしまったり、再治療になった銀歯を見ると、虫歯の治療後土台を立てず、ちょっと表現が難しいのですが、銀歯の内側が出っ張っていて土台と一体型のような銀歯が入っている所が何ヵ所かありました。

今と昔は銀歯の形状や治療方法が変わったのでしょうか?

治療を進めているとれてしまったり、再治療になった所は今回の治療では土台を立て、その上に銀歯を被せる方法で治療しています。

因みに治療をしている先生は昔も今も同じ先生です。

疑問に思ったので教えてください!


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-07-19 00:31:22
こんにちは。

銀歯とお書きになっているのは保険の金銀パラジウム合金の冠の事でしょう。

20年前と保険診療内容が変わった点は、昔は根管治療後の支台築造が銀合金で作るメタルコアでしたが、今はファイバーコアが保険適用になり支台築造の色が白に(歯に似た色)になっています。

また、昔は金銀パラジウム合金が主流でしたが、今はCAD/CAM冠という歯の色に似たものが保険適用になりました(適用可能か?は歯科医の判断が必要。また、他にも制約がある)。

また、金銀パラジウム合金ではないチタン冠という金属アレルギーの原因になりにくい金属が保険適用になっています。

そのずっと前は差し歯継続歯冠)が主流だった頃もあったり、ピンと樹脂で支台築造を作っていた頃もありました。

材料がどんどん進化して来ますから保険適用の内容も変わっていきます。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 弱 虫さん
返信日時:2022-07-19 14:17:23
ご回答ありがとうございます。

そうです!保険適用の銀歯の事です。

でも、コアとか材質の事ではなくて銀歯そのもの形に関しての質問でした…。

コアを立てることなく、根管治療後銀歯を入れるって表現したらいいのでしょうか?
銀歯の内側にコアが付いた感じの銀歯って言えばいいのでしょうか?

そんな銀歯が入れられていたので、コアを立て、その後銀歯を被せるより虫歯になりやすくとれやすかったのかな?と思ったのです。

少し後に入れた、コアを立ててから銀歯を被せたところは今までとれることもなかったし、今回少し合わなくなってきているということで交換予定ですが…、銀歯の形状の違いが持ちの違いなのかな?と思い質問でした。

先生方にあまり上手く伝わらないって事はあまりやらない治療方法なんですかね?
それともかなり古いやり方なのかしら?

因みに先生は60歳ぐらいの先生です。
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-07-19 22:13:20
そのずっと前は差し歯継続歯冠)が主流だった頃もあったり、と記載したものになると思います。

つまりかなり古いタイプの治療だったものと想像しています。




タイトル 昔と今で銀歯と土台の形状や治療が変わっていますか
質問者 弱 虫さん
地域 非公開
年齢 43歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 支台築造その他
保険のクラウン(奥歯:銀歯)
補綴関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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