1歳児。下左右Dの虫歯があり、サホライドの効果と今後の対策
相談者:
むちむち肉だんごさん (31歳:女性)
投稿日時:2023-07-28 23:04:31
1歳の三男を虫歯にしてしまいました。
場所は下左D下右D の2本。
4月(一歳7ヶ月)に下左右D溝部分の茶色い着色を発見し、受診予約をしました。
5月(一歳8ヶ月)初診【これは危険!溝が深い!柔らかくなってる!でも穴は空いてないようだ。】との診断を受け、フルオールゼリーを塗ってもらいました。
6月(一歳9ヶ月)【5月に比べて硬くなっているようだ。このままフルオールゼリーを継続】というお話を受けましたが、サホライドを塗ってもらえないかお願いしました。
【塗らなくてもいいと思うけど、塗ったらそれはそれで確実ではある】というご意見をいただいたため、塗って頂きました。
もともも茶色く着色していた下右Dはその部分がポツンと黒変しました。
下左Dは溝ではなく歯の先の尖った部分だけがポツンと黒変しました。
7月(一歳10ヶ月) そして今日の受診にて【サホライドの効果を感じられる、硬くなっている。
必要があればもう一回サホライド塗ろうかと思ってたけど、大丈夫そうだ】との診断を受けフルオールゼリーを塗って頂きました。
次回受診は8月(一歳11ヶ月)です。
家庭での状況
【食生活 以前】
もともとジュースお菓子といったショ糖を多く含むものは与えたことがありませんでした。
しかし、果物はたくさん食べておりました。
また、夜間含む頻回授乳を1歳6ヶ月ごろまで続けておりました。
【食生活 現在】
完全に断乳しております。
お菓子ジュースをあげない習慣は継続して、果物を食べる量を減らしました。
食事の間隔に気をつけています。
食事はよく食べています。
【ブラッシング フッ素応用 以前】
暴れて丁寧に磨けていない部分があったかと思います。
フッ素は毎日ホームジェルかチェックアップジェルを毎日1回夜に使用しておりました。
【ブラッシング フッ素応用 現在】
ワンタフトブラシ、フロスを使用しています。
フッ素は使用回数を増やして、毎日2回以上は取り入れています。
(チェックアップジェルかホームジェル;MIペーストをその日の気分で使っています。)
もう少し大きくなったら上の子達と同じようにミラノール洗口もする予定です。
不安なこと
上の子たちを含め、シュガーコントロールやフッ素応用などを努めてきた【つもり】でした。
しかし、虫歯にしてしまったということは何かが根本的に間違っていたり不足していたりするからこのような結果になったのだと思っています、、。
先生は、【歯ブラシ頑張ってるから大丈夫!】と励ましてくださいますが、わたしの今のやりかたでいいのか不安です、、。
また、先生は【このままであれは削る必要はないと思うけど、もし大きくなって黒味が気になるようならそのために削るのはそれはそれでありだよ。】というお話でした。
しかし生え変わりまで9年ほどあります。
サホライドの進行抑制のグラフを見ても、年数を重ねるごとに低くなっています。進行止めの効果というのはどれくらいのものなのでしょうか、、??
もう一点、「虫歯菌に感染しないで3歳ごろまで過ごす」という目標は達成することができませんでした。
なので、もうこの子は生涯虫歯かかりやすい方のグループに入ってしまったのだと思います。
いろんなホームページで、(虫歯にかかりやすい子になるか、虫歯なしでいられるか、幼少期にきまるのです!
虫歯菌を感染させないように!)という説明を読みます。
小さいうちに虫歯を経験した子供はもう一生虫歯からは逃れることができないのでしょうか、、?
お忙しい中大変申し訳ありませんが、お時間ありましたらご回答頂けますでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
場所は下左D下右D の2本。
4月(一歳7ヶ月)に下左右D溝部分の茶色い着色を発見し、受診予約をしました。
5月(一歳8ヶ月)初診【これは危険!溝が深い!柔らかくなってる!でも穴は空いてないようだ。】との診断を受け、フルオールゼリーを塗ってもらいました。
6月(一歳9ヶ月)【5月に比べて硬くなっているようだ。このままフルオールゼリーを継続】というお話を受けましたが、サホライドを塗ってもらえないかお願いしました。
【塗らなくてもいいと思うけど、塗ったらそれはそれで確実ではある】というご意見をいただいたため、塗って頂きました。
もともも茶色く着色していた下右Dはその部分がポツンと黒変しました。
下左Dは溝ではなく歯の先の尖った部分だけがポツンと黒変しました。
7月(一歳10ヶ月) そして今日の受診にて【サホライドの効果を感じられる、硬くなっている。
必要があればもう一回サホライド塗ろうかと思ってたけど、大丈夫そうだ】との診断を受けフルオールゼリーを塗って頂きました。
次回受診は8月(一歳11ヶ月)です。
家庭での状況
【食生活 以前】
もともとジュースお菓子といったショ糖を多く含むものは与えたことがありませんでした。
しかし、果物はたくさん食べておりました。
また、夜間含む頻回授乳を1歳6ヶ月ごろまで続けておりました。
【食生活 現在】
完全に断乳しております。
お菓子ジュースをあげない習慣は継続して、果物を食べる量を減らしました。
食事の間隔に気をつけています。
食事はよく食べています。
【ブラッシング フッ素応用 以前】
暴れて丁寧に磨けていない部分があったかと思います。
フッ素は毎日ホームジェルかチェックアップジェルを毎日1回夜に使用しておりました。
【ブラッシング フッ素応用 現在】
ワンタフトブラシ、フロスを使用しています。
フッ素は使用回数を増やして、毎日2回以上は取り入れています。
(チェックアップジェルかホームジェル;MIペーストをその日の気分で使っています。)
もう少し大きくなったら上の子達と同じようにミラノール洗口もする予定です。
不安なこと
上の子たちを含め、シュガーコントロールやフッ素応用などを努めてきた【つもり】でした。
しかし、虫歯にしてしまったということは何かが根本的に間違っていたり不足していたりするからこのような結果になったのだと思っています、、。
先生は、【歯ブラシ頑張ってるから大丈夫!】と励ましてくださいますが、わたしの今のやりかたでいいのか不安です、、。
また、先生は【このままであれは削る必要はないと思うけど、もし大きくなって黒味が気になるようならそのために削るのはそれはそれでありだよ。】というお話でした。
しかし生え変わりまで9年ほどあります。
サホライドの進行抑制のグラフを見ても、年数を重ねるごとに低くなっています。進行止めの効果というのはどれくらいのものなのでしょうか、、??
もう一点、「虫歯菌に感染しないで3歳ごろまで過ごす」という目標は達成することができませんでした。
なので、もうこの子は生涯虫歯かかりやすい方のグループに入ってしまったのだと思います。
いろんなホームページで、(虫歯にかかりやすい子になるか、虫歯なしでいられるか、幼少期にきまるのです!
虫歯菌を感染させないように!)という説明を読みます。
小さいうちに虫歯を経験した子供はもう一生虫歯からは逃れることができないのでしょうか、、?
お忙しい中大変申し訳ありませんが、お時間ありましたらご回答頂けますでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2023-07-29 07:02:28
むちむち肉だんごさんこんにちは。
お子様の断乳は、皆同じ時期でしょうか?
歯磨きや食事を頑張っていいることは素晴らしと思います。
現状を続けて行かれると良いと思います。
しかし、現場って歯磨きや糖分を控えていても寝る前におっぱいを飲んでしまうとそのままお口の環境が良くない状態で寝ますので、その時に虫歯になってしまうことが多いですね。
その場合は、上の歯の前歯の歯と歯の間も虫歯になりやすい箇所かと思います。
過去を振り返っても治るものではないですので、今後はフッ素洗口をするのであれば、素晴らしい環境であると思いますので、そのまま頑張って下さいね。
お子様の断乳は、皆同じ時期でしょうか?
歯磨きや食事を頑張っていいることは素晴らしと思います。
現状を続けて行かれると良いと思います。
しかし、現場って歯磨きや糖分を控えていても寝る前におっぱいを飲んでしまうとそのままお口の環境が良くない状態で寝ますので、その時に虫歯になってしまうことが多いですね。
その場合は、上の歯の前歯の歯と歯の間も虫歯になりやすい箇所かと思います。
過去を振り返っても治るものではないですので、今後はフッ素洗口をするのであれば、素晴らしい環境であると思いますので、そのまま頑張って下さいね。
回答2
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2023-07-29 09:36:33
>いろんなホームページで、(虫歯にかかりやすい子になるか、虫歯なしでいられるか、幼少期にきまるのです!
>虫歯菌を感染させないように!)という説明を読みます。
それ間違いです。
「むし歯菌の感染」という表現を使っている時点ですでに、「感染」の意味を理解していないと考えられます。
宇宙船の中で育つとか南極で0歳から一人で生活するといった条件でもない限りむし歯菌から逃れることはできません。
それから、むし歯をパーフェクトに予防する方法はありませんが、むし歯になりにくくする方法はありますので、それを継続していくことになるかと思います。
>虫歯菌を感染させないように!)という説明を読みます。
それ間違いです。
「むし歯菌の感染」という表現を使っている時点ですでに、「感染」の意味を理解していないと考えられます。
宇宙船の中で育つとか南極で0歳から一人で生活するといった条件でもない限りむし歯菌から逃れることはできません。
それから、むし歯をパーフェクトに予防する方法はありませんが、むし歯になりにくくする方法はありますので、それを継続していくことになるかと思います。
相談者からの返信
相談者:
むちむち肉だんごさん
返信日時:2023-12-07 13:53:24
加藤先生
ご返信ありがとうございます!
子どもたちの授乳期間は、
1番目→1歳3ヶ月
2番目→1歳0ヶ月
3番目→1歳6ヶ月
です。
3番目の子が一番離乳食の進みも早く(早くから大人と同じような食事)、そして授乳期間が長かったです。
手っ取り早く泣き止ませるために授乳をしてしまっていました。
上2人には虫歯はなく、なんで3番目の子だけが虫歯になってしまったのだろうと思いますが、個人的には授乳が大きなきっかけだろうと思います。
前歯は今の所無事という診断で、これからは【虫歯の歯は進行をさせないように、他の歯は虫歯にならないようにする】という目標で過ごしていきたいと思います。
森川先生
ご返信ありがとうございます!
虫歯菌のことは、YouTube、ホームページ含め多くの先生方が言っています。
(感染の窓の話など)
大学の教科書に載っていたり、講義などで伝えられる内容なのでしょうか?
ある小児歯科専門医の先生の張り紙にも、虫歯菌についてのポスターが貼ってありました(インスタグラムの医院紹介の写真で見ました。)
虫歯予防の方針について、、
@フッ素応用(フルオールゼリー塗布、家庭でのフッ素習慣)
Aシュガーコントロール
Bブラッシング技術の習得(染色剤なども用いて)
C食べる回数のコントロール
D定期検診に行く
今の所、↑のような方針で虫歯予防を行っております。
もし可能であれば、+フロリデーション水をなんとか手に入れたかったですが、いろいろ探しましたが現実的ではなさそうです、、。
虫歯リスクを下げる生活習慣を身につけて継続していきたいと思います!
重ねて、お忙しい中わたしのためを想いご返信頂きましたことに心から感謝申し上げます!ありがとうございました!
暑さが続きますが、加藤先生森川先生はじめ歯チャンネルの先生方もお身体お気をつけてお過ごしくださいませ。
回答3
相談者からの返信
相談者:
むちむち肉だんごさん
返信日時:2023-12-07 13:56:26
タイトル | 1歳児。下左右Dの虫歯があり、サホライドの効果と今後の対策 |
---|---|
質問者 | むちむち肉だんごさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯予防 フッ素 歯科治療用の薬 乳歯の虫歯(むし歯) 子供(子ども)の虫歯 子供の虫歯予防 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。