[写真あり] 添付CTより歯性上顎洞炎と断定できるか?
相談者:
-ふみ-さん (48歳:男性)
投稿日時:2025-03-18 09:23:50
ご回答いただいている先生方いつもありがとうございます。
今回の質問は、添付CTより歯性上顎洞炎と断定できるか?です。
CT画像を添付します。
歯冠が白くCRが入っている歯が対象歯と見ています。
右上5番。
根尖付近に根尖病巣は見られません。
また、CTを回転して確認しても根尖付近の薄い骨も溶けて交通している箇所は見当たりません。
ただ、この位置の歯に振動を与えると痛みがあることは確かです。
1)根尖病巣にならず、骨は溶けず交通せずに歯性上顎洞炎になることはあるのでしょうか?
2)歯根膜炎から歯性上顎洞炎になることはありますか?
3)画像から、歯性上顎洞炎と思われる何かがあれば教えてください。
よろしくお願い申し上げます。
画像1
画像2
今回の質問は、添付CTより歯性上顎洞炎と断定できるか?です。
CT画像を添付します。
歯冠が白くCRが入っている歯が対象歯と見ています。
右上5番。
根尖付近に根尖病巣は見られません。
また、CTを回転して確認しても根尖付近の薄い骨も溶けて交通している箇所は見当たりません。
ただ、この位置の歯に振動を与えると痛みがあることは確かです。
1)根尖病巣にならず、骨は溶けず交通せずに歯性上顎洞炎になることはあるのでしょうか?
2)歯根膜炎から歯性上顎洞炎になることはありますか?
3)画像から、歯性上顎洞炎と思われる何かがあれば教えてください。
よろしくお願い申し上げます。
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[過去のご相談]

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2025-03-18 12:07:06
こんにちは。
耳鼻科から歯性上顎洞炎の疑いで紹介されて来院される患者さんもおられますが、歯科fでCTを撮影して決め手に欠ける場合もしばしばあると思います。
鼻中隔が湾曲していて鼻甲介の肥厚が認められたりして耳鼻科領域に問題が多い場合、説明して耳鼻科に送り返す場合があったりします。
歯科での決め手に欠ける場合、歯科的治療に着手しがたい場合がしばしばあると思います。
CTは静止画でのみで診断しませんから、おかかりの歯科医に診断してもらってくださいね。
耳鼻科から歯性上顎洞炎の疑いで紹介されて来院される患者さんもおられますが、歯科fでCTを撮影して決め手に欠ける場合もしばしばあると思います。
鼻中隔が湾曲していて鼻甲介の肥厚が認められたりして耳鼻科領域に問題が多い場合、説明して耳鼻科に送り返す場合があったりします。
歯科での決め手に欠ける場合、歯科的治療に着手しがたい場合がしばしばあると思います。
CTは静止画でのみで診断しませんから、おかかりの歯科医に診断してもらってくださいね。

顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2025-03-18 17:57:44
> 今回の質問は、添付CTより歯性上顎洞炎と断定できるか?です。
できないと思います。
歯科用CBCTは感度がかなり高い検査法ですので
「右上5番が原因歯の可能性はかなり低い」
と思います。
ネットで限界がありますので、CBCTのデータを貰って歯科放射線専門医に診断してもらうと納得できるかと思います。
できないと思います。
歯科用CBCTは感度がかなり高い検査法ですので
「右上5番が原因歯の可能性はかなり低い」
と思います。
ネットで限界がありますので、CBCTのデータを貰って歯科放射線専門医に診断してもらうと納得できるかと思います。

相談者:
-ふみ-さん
返信日時:2025-03-18 21:17:55

相談者:
-ふみ-さん
返信日時:2025-03-18 21:21:50

相談者:
-ふみ-さん
返信日時:2025-03-21 16:09:42
タイトル | [写真あり] 添付CTより歯性上顎洞炎と断定できるか? |
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質問者 | -ふみ-さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 48歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
上顎洞炎(蓄膿症) その他(写真あり) 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。