矯正治療に親知らずを利用しても大丈夫なの?

相談者: たかもとさん (38歳:女性)
投稿日時:2007-12-12 02:42:19
よろしくお願いします。

矯正治療に、左上の親知らずも利用しています。

親知らずは、退化?しており弱い歯、と言う話を最近聞いてしまいました。

〇親知らずを使って、矯正治療するのは間違いなんでしょうか?
〇親知らずの歯根は短いとも聞きましたが、かみ合わせに耐えるのでしょうか?
〇私のように矯正に親知らずを使う、そのような症例もありますか?

話を聞いて不安になったものですから・・・・・・。

ご回答よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-12-12 09:23:38
おそらく、奥歯を奥のほうにひっばるために親知らずを支えにしているものと考えられます。

どの道、矯正治療の終わった暁には用済みになるのでそのときには抜歯をすればいいと思います。

あくまで 引っ張るために使っているだけです。
普通はいらない歯なので 抜いちゃいましょうね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: たかもとさん
返信日時:2007-12-12 15:03:09
タカタ先生。ありがとうございます。

説明不足ですいません。

矯正終了後も親知らずは抜かず、今後も使います。
奥歯として、これから使って行くそうです。

大丈夫でしょうか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2007-12-12 18:06:10
親知らずは、退化・・はしている様です。

短かったり、出来損ないみたいな形をしていたり、生えないどころか生まれてさえこない人【も】いる、という意味です。

普通に7番と同じ様な形で出来てくる人もたくさんいますよ。

たかもとさんの親知らずがどうなっているかは分かりませんが、担当の先生が使う予定で治療計画をたてているぐらいですから、ある程度大丈夫そうだというご判断だと思います。

ご心配なく。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: たかもとさん
返信日時:2007-12-13 01:01:40
渡辺先生、ありがとうございます。


親知らずの根は、平均的に短いものなのですか?将来的に問題が起こらなければ、普通の歯のように使っていけますか?

(短いせいでグラついてしまい、抜けてしまう等の心配はあるのか?)

○親知らずを使った矯正治療というものは、よくある症例なのでしょうか?

○退化しているような親知らずはレントゲン等、その歯を直接見れば分かるものですか?


以上3点の質問よろしくお願いします。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2007-12-13 18:16:55
>○親知らずの根は、平均的に短いものなのですか?将来的に問題が起こらなければ、普通の歯のように使っていけますか?(短いせいでグラついてしまい、抜けてしまう等の心配はあるのか?)

親知らずは、標準的な長さ(=7番と同じぐらい?)のものと、同等か、短いか、それよりも長いことはないですから、平均すれば当然短いでしょうね。

でも平均値がどうかとたかもとさんの親知らずがどうなのかは関係ないかと思いますよ。担当の先生に、見込みを聞かれては??


>○親知らずを使った矯正治療というものは、よくある症例なのでしょうか?

どうでしょう・・

私は経験ないのですが、使いやすそうな親知らずがちょうどいい場所にあれば使うと思います。

先日、使いやすそうな小さ目の親知らずが余っていたので、上の2番への移植ならしました。


>○退化しているような親知らずはレントゲン等、その歯を直接見れば分かるものですか?

おおよそのことは分かると思います。
私に聞くよりも・・


頑張って下さいね^^

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: たかもとさん
返信日時:2007-12-14 00:12:06
何度もすいません。

今日一般歯科に行って、見てもらった所、親知らずの根はとても短く、5、6mmしかないと言う事でした。

こちらで色々質問しても、実際に見てもらっていないので仕方ないとは思っているのですが・・・・・・。

こんな短さで、将来どうなるのかと、不安で不安で。

心配ばかりで、疲れ果ててしまいました。

やはり、5,6mmでは、今後の危険を覚悟しておいた方がいいのでしょうか?
回答 回答4
  • 回答者
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2007-12-14 04:27:09
たかもとさん、こんにちは。

今のたかもとさんのお気持ちは、大変よく分かります。

ですが、やはりこの歯科相談室での回答というものには、どうしても限界があります。

>こんな短さで、将来どうなるのかと、不安で不安で。
>心配ばかりで、疲れ果ててしまいました。
>やはり、5,6mmでは、今後の危険を覚悟しておいた方がいいのでしょうか?

できることであれば、たかもとさんをご安心させてあげる回答をしたいです。

ですが、実際にたかもとさんの口の中の状況を診ていない私達が、ここで、

「そうですね、覚悟はしておいてください」

とも、

「そんなにご不安にならずとも大丈夫ですよ」

とも、どちらも言うことは難しいと思います。

どうかそのあたりのことをご理解いただければ幸いです。

その上で、歯も精巧なメカニズムから成り立つ人体の一部であり、それに対して医療行為を施した際、予期せぬ方向に進む、ということは、どうしてもあります。

ですので、まだ起こっていない将来のことを過分にお考えになっても、良い方向にも悪い方向にも、予想は裏切られるということが起きてしまいます。

そうであるならば、将来のことを考えすぎて、「心配しすぎて疲れ果ててしまう」というのは、決して良いことではありません。

また、往々にして、悪いことを考えすぎてしまうと、それが現実になることもあります(これは非科学的なことではなく、ネガティブに考えれば考えるほど、悪影響を及ぼす神経伝達物質が産生されることが、最近の脳科学の研究で示唆されています)。

そういうわけで、もう少し今の経過をポジティブに見守られてみてはいかがでしょうか。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: たかもとさん
返信日時:2007-12-15 01:04:56
ありがとうございました。

なんだか、大袈裟にしてしまってすいません。
文章にすると、ついつい、書きすぎてしまいました。

お世話になりました。



タイトル 矯正治療に親知らずを利用しても大丈夫なの?
質問者 たかもとさん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
歯列矯正(矯正歯科)その他
親知らずその他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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