1年ぶりに新しい歯医者さんへ行った場合、パノラマは撮ったほうが良い?
相談者:
とらじさん (38歳:女性)
投稿日時:2008-04-29 15:24:26
いつもお世話になります。
転居に伴い、新しいかかりつけを探し、先日いい先生に会うことが出来ました。
今後もその方に診ていただくつもりです。
1年前に以前のかかりつけで、全体のパノラマレントゲンを撮って、数本治療をし、転居直前に超音波スケーリング(今から1ヶ月前)と全体チェックをしてもらいました。
先日の新しい歯医者さんでは、今まで指摘されてなかった虫歯らしき歯
(写真で見たらうっすら黒く映っていました)
を発見され、次回治療予定です。
パノラマレントゲンは撮影していません。
視診のみです。
1年経つので、そろそろまたパノラマを撮ってもらったほうがいいでしょうか。
年齢からして、そんなにガンガン進行する年代とは思えないにしても(苦笑)、どうなのかなあと思って。。。。
転居に伴い、新しいかかりつけを探し、先日いい先生に会うことが出来ました。
今後もその方に診ていただくつもりです。
1年前に以前のかかりつけで、全体のパノラマレントゲンを撮って、数本治療をし、転居直前に超音波スケーリング(今から1ヶ月前)と全体チェックをしてもらいました。
先日の新しい歯医者さんでは、今まで指摘されてなかった虫歯らしき歯
(写真で見たらうっすら黒く映っていました)
を発見され、次回治療予定です。
パノラマレントゲンは撮影していません。
視診のみです。
1年経つので、そろそろまたパノラマを撮ってもらったほうがいいでしょうか。
年齢からして、そんなにガンガン進行する年代とは思えないにしても(苦笑)、どうなのかなあと思って。。。。
回答1
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2008-04-29 17:39:15
リスクが高くなければ毎年レントゲンを撮る必要は無いと思いますが、
大切なのは経過を観察すること
(過去の記録と比較していくこと)
ですので、新しい歯科医院に変わられたのならひとまず撮って
もらっておいたほうがいいと思います。
ただし、小さな虫歯や、歯周病、根の先の病変などを観察するには、
パノラマではなくデンタル全額撮影(規格撮影)といって、小さな
フィルムを10−14枚で撮影しなければ、小さな変化は見つけられません。
さらにバイトウイング(2−4枚)という方法も追加したほうがいいときもあります。
でもそういった方法で撮影される医院はそんなに多くありませんので、
パノラマを撮った後に、心配なところだけ数枚デンタルを撮ってもらってもいいかもしれません。
新たにかかられた先生とよくご相談ください。
大切なのは経過を観察すること
(過去の記録と比較していくこと)
ですので、新しい歯科医院に変わられたのならひとまず撮って
もらっておいたほうがいいと思います。
ただし、小さな虫歯や、歯周病、根の先の病変などを観察するには、
パノラマではなくデンタル全額撮影(規格撮影)といって、小さな
フィルムを10−14枚で撮影しなければ、小さな変化は見つけられません。
さらにバイトウイング(2−4枚)という方法も追加したほうがいいときもあります。
でもそういった方法で撮影される医院はそんなに多くありませんので、
パノラマを撮った後に、心配なところだけ数枚デンタルを撮ってもらってもいいかもしれません。
新たにかかられた先生とよくご相談ください。
回答2
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2008-04-30 09:36:04
レントゲンの危険性について先日 量子物理学の専門家と放射線機器のメーカーの開発担当者を交えて色々話しをしました。
医療被曝が体に影響するのか?
については はっきりとNo!と言い切れるようです。
なによりも リスクとベネフィットを天秤にかけたときに
手に入る情報の多さが圧倒的に多いので撮影は問題ないと思いますよ。
医療被曝が体に影響するのか?
については はっきりとNo!と言い切れるようです。
なによりも リスクとベネフィットを天秤にかけたときに
手に入る情報の多さが圧倒的に多いので撮影は問題ないと思いますよ。
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2008-04-30 19:05:22
>医療被曝が体に影響するのか? については はっきりとNo!と言い切れるようです。
ガンなどの晩発性障害に関しては 確率現象なのだから、しきい値は存在せず、いくら被曝量が少なくても発病の確率が低くなるだけでゼロにはならないという説がもっとも一般的かと思います。
ICRP(国際放射線防護委員会)もそういった考え方から限界線量(線量限度、許容量)の勧告を出しているかと思います。
にもかかわらず、その方たちはどういった根拠からそういったことを発言されたのでしょうか?
ガンなどの晩発性障害に関しては 確率現象なのだから、しきい値は存在せず、いくら被曝量が少なくても発病の確率が低くなるだけでゼロにはならないという説がもっとも一般的かと思います。
ICRP(国際放射線防護委員会)もそういった考え方から限界線量(線量限度、許容量)の勧告を出しているかと思います。
にもかかわらず、その方たちはどういった根拠からそういったことを発言されたのでしょうか?
タイトル | 1年ぶりに新しい歯医者さんへ行った場合、パノラマは撮ったほうが良い? |
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質問者 | とらじさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
その他(その他) レントゲン写真 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。