咬合調整後、知覚過敏に。歯を削ったのが原因か、歯軋り、磨きすぎからか?
相談者:
いぶきさん (31歳:女性)
投稿日時:2009-05-16 15:30:00
いつも相談にのって頂いております。
過去のご相談例:3番の虫歯治療後、急に前歯の咬み合わせが変わったが、元に戻る? 他。
今回は、知覚過敏についてお願いします。
1週間前に、噛み合わせ調整のために上下の歯を削りました(何番の歯を削ったのか聞いておりませんので、正確に答えられませんが上・1本、下・1〜2本だと思います)。
その後から、知覚過敏の様な症状が出始めました。
最初はそこまで気にしておりませんでしたが、息を吸ったときに沁みるようになり、食べ物ではあまり沁みませんが、食後に少し痛むときや、お風呂に入っていて暖かい中で息を吸うと痛かったりするようになり、段々と気になってきました。
どこの歯が痛むのか、見てもわかりませんので困っていましたが、歯ブラシを当てたとき(一旦口の中に噛んで留めた時に)違和感を感じる部分があり、そこは右下3番でした(上も削られた跡があったので間違いないと思います)。
ですが、そこだけかと思っていたところ、右下3番は歯肉の退縮もありまして、別の歯科で確認してもらった所空気を当てると下側も痛むのがわかりました。
そこで、知覚過敏の薬を塗ってもらいましたがあまり効果は感じられませんでした。
日常に困るほどではないので、歯を削った事によっての一時的なものと思っていました。
が、昨夜鏡でじっくり見ていたときに退縮した部分の歯がデコボコになっていることに気が付きまして、調べたところ、くさび状欠損(名前が間違っていたら申し訳ありません)では・・・と思い始めました。
歯周病といわれてから、かなり気を使って磨いていまして、元々そこではない歯の表面にも穴が開いているところもあったのですが、磨き過ぎによってさらに削れてしまったのかと・・・
寝ているときの食いしばりもあるようで、朝起きると口が疲れていたり、見覚えのない噛み跡(切れていたり、噛んだ跡によるほっぺの内側に盛り上がりがあったり、血豆のようになっていたり)もあります。
そういう事も悪化につながっているのでしょうか。
今現在は、その知覚過敏になっている部分の歯が一日を通して違和感がある状態です(痛みではありません)
この場合、どういった治療法が適当でしょうか?
わかりにくい分ですみませんが、宜しくお願いします。
過去のご相談例:3番の虫歯治療後、急に前歯の咬み合わせが変わったが、元に戻る? 他。
今回は、知覚過敏についてお願いします。
1週間前に、噛み合わせ調整のために上下の歯を削りました(何番の歯を削ったのか聞いておりませんので、正確に答えられませんが上・1本、下・1〜2本だと思います)。
その後から、知覚過敏の様な症状が出始めました。
最初はそこまで気にしておりませんでしたが、息を吸ったときに沁みるようになり、食べ物ではあまり沁みませんが、食後に少し痛むときや、お風呂に入っていて暖かい中で息を吸うと痛かったりするようになり、段々と気になってきました。
どこの歯が痛むのか、見てもわかりませんので困っていましたが、歯ブラシを当てたとき(一旦口の中に噛んで留めた時に)違和感を感じる部分があり、そこは右下3番でした(上も削られた跡があったので間違いないと思います)。
ですが、そこだけかと思っていたところ、右下3番は歯肉の退縮もありまして、別の歯科で確認してもらった所空気を当てると下側も痛むのがわかりました。
そこで、知覚過敏の薬を塗ってもらいましたがあまり効果は感じられませんでした。
日常に困るほどではないので、歯を削った事によっての一時的なものと思っていました。
が、昨夜鏡でじっくり見ていたときに退縮した部分の歯がデコボコになっていることに気が付きまして、調べたところ、くさび状欠損(名前が間違っていたら申し訳ありません)では・・・と思い始めました。
歯周病といわれてから、かなり気を使って磨いていまして、元々そこではない歯の表面にも穴が開いているところもあったのですが、磨き過ぎによってさらに削れてしまったのかと・・・
寝ているときの食いしばりもあるようで、朝起きると口が疲れていたり、見覚えのない噛み跡(切れていたり、噛んだ跡によるほっぺの内側に盛り上がりがあったり、血豆のようになっていたり)もあります。
そういう事も悪化につながっているのでしょうか。
今現在は、その知覚過敏になっている部分の歯が一日を通して違和感がある状態です(痛みではありません)
この場合、どういった治療法が適当でしょうか?
わかりにくい分ですみませんが、宜しくお願いします。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-05-16 16:12:16
普通咬み合わせ治療では、エナメル質を少しだけしか削らないようにして行います。
その範囲で有ればしみるようにはなりません。
歯ぎしり咬み締めはあらゆるトラブルのもとです。
知覚過敏もその一つです。
まず噛み締め歯ぎしりの弊害をしっかり学んでください。
これがいちばんだいじなことで、治療のスタートになります。
その範囲で有ればしみるようにはなりません。
歯ぎしり咬み締めはあらゆるトラブルのもとです。
知覚過敏もその一つです。
まず噛み締め歯ぎしりの弊害をしっかり学んでください。
これがいちばんだいじなことで、治療のスタートになります。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-05-16 16:34:20
そうですね。
>この場合、どういった治療法が適当でしょうか?
一つの治療法で解決できるとは思いません。
かといって、手当たり次第に手をかけては治る物も治りません。
松山先生のおっしゃるように、ブラキシズムはトラブルのもとですから、まずはその改善から始められてはいかがでしょうか?
ある程度、メドが立った、または、ナイトガードなどでは症状が変わらない‥などの状態になってから、担当の先生と一緒に次の事を考えて行くようにされてはいかがでしょうか?
>この場合、どういった治療法が適当でしょうか?
一つの治療法で解決できるとは思いません。
かといって、手当たり次第に手をかけては治る物も治りません。
松山先生のおっしゃるように、ブラキシズムはトラブルのもとですから、まずはその改善から始められてはいかがでしょうか?
ある程度、メドが立った、または、ナイトガードなどでは症状が変わらない‥などの状態になってから、担当の先生と一緒に次の事を考えて行くようにされてはいかがでしょうか?
タイトル | 咬合調整後、知覚過敏に。歯を削ったのが原因か、歯軋り、磨きすぎからか? |
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質問者 | いぶきさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
噛み合わせ(咬合)治療 歯軋り(歯ぎしり) 知覚過敏 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。