保険のブリッジは変色が激しい?自費を提案するのは利益のため?
相談者:
まこりんさん (37歳:女性)
投稿日時:2009-10-13 17:58:23
参考:過去のご相談
・仮歯状態のブリッジの噛み合わせ部分に鈍痛
・虫歯により骨が溶けていると言われた神経の無い左上7番に鈍痛
他(HN変更あり)
右上1番を抜歯し、左1と右2とをまたいで?1?でブッリジをすることになっております。
計3本分の自費のセラミックは高額になってしまう為、保険内での治療を希望しておりますが、主治医は保険ブリッジは変色があるため、薦められないと言われました。
セラミックに比べそれほど、激しく変色してしまうのでしょうか?
歯科医にとって、自費治療のほうが利益率が高いから、あれほど進められるのでしょうか?
今後 ほかの歯の治療もあるため、高額の治療が難しいのが、本音なのですが・・・・・
・仮歯状態のブリッジの噛み合わせ部分に鈍痛
・虫歯により骨が溶けていると言われた神経の無い左上7番に鈍痛
他(HN変更あり)
右上1番を抜歯し、左1と右2とをまたいで?1?でブッリジをすることになっております。
計3本分の自費のセラミックは高額になってしまう為、保険内での治療を希望しておりますが、主治医は保険ブリッジは変色があるため、薦められないと言われました。
セラミックに比べそれほど、激しく変色してしまうのでしょうか?
歯科医にとって、自費治療のほうが利益率が高いから、あれほど進められるのでしょうか?
今後 ほかの歯の治療もあるため、高額の治療が難しいのが、本音なのですが・・・・・
[過去のご相談]
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-10-13 18:36:12
2〜3年位は何とか色を保っていますから、その後やり直したらいかがですか。
前歯治療に当たって、奥歯の咬み合わせも大事で、咬合高径をしっかり保った治療を受けるようにしてください。
奥歯の咬み合わせの高さが足りなくて問題となり、この相談室での質問がときどき見受けますので。
前歯治療に当たって、奥歯の咬み合わせも大事で、咬合高径をしっかり保った治療を受けるようにしてください。
奥歯の咬み合わせの高さが足りなくて問題となり、この相談室での質問がときどき見受けますので。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-10-13 20:17:42
僕は御自身で納得できない(経済的に厳しい)とお考えであれば、「自費での治療は受けるべきではない」と考えます。
自費でどんなに良い治療であっても、最終的に御自身で満足が得られないのであれば意味はありません。
なので松山先生が書かれているように「(今回は保険で入れて、気になるのであれば)その後やり直したらいかがですか」ですね。
>歯科医にとって、自費治療のほうが利益率が高いから、あれほど進められるのでしょうか?
ま、いろんな意味で「本音」なんだと思いますよ。
○○よりも△△の方がモノが良い
→ だから勧める
○○よりも△△の方が利益率が良い
→ だから勧める
歯科治療に限らずどんな職でも同じじゃないですか?
自費でどんなに良い治療であっても、最終的に御自身で満足が得られないのであれば意味はありません。
なので松山先生が書かれているように「(今回は保険で入れて、気になるのであれば)その後やり直したらいかがですか」ですね。
>歯科医にとって、自費治療のほうが利益率が高いから、あれほど進められるのでしょうか?
ま、いろんな意味で「本音」なんだと思いますよ。
○○よりも△△の方がモノが良い
→ だから勧める
○○よりも△△の方が利益率が良い
→ だから勧める
歯科治療に限らずどんな職でも同じじゃないですか?
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2009-10-14 00:12:36
>セラミックに比べそれほど、激しく変色してしまうのでしょうか?
見た目に関する感受性は、個人個人でものすごい差がありますので、激しく変色してしまうと感じる人もいれば、ほとんど変色しないと感じる人もいる場合もあります。
また、個人個人の口腔内の環境によっても変色の度合いは異なりますので、レジンのほうがセラミックに比べて変色しやすいとは言えても、その程度まで予測するのはなかなか難しいと思います。
>歯科医にとって、自費治療のほうが利益率が高いから、あれほど勧められるのでしょうか?
できるだけ客観的にそれぞれの利点欠点を説明し理解してもらった上で、その判断は患者さんにゆだねることが大切だと思います。
また、それを実践している歯科医師も少なくないとは思いますが、患者さんの側からすると、自分が選びたい治療法の欠点を説明されると選びたくない治療法を強く勧められているといった印象を受けているのかもしれません。
担当の先生が保険での治療も選択肢として提示されているのであれば、松山先生、タイヨウ先生も書かれているようにミータンさんの希望通りでよろしいんじゃないでしょうか。
見た目に関する感受性は、個人個人でものすごい差がありますので、激しく変色してしまうと感じる人もいれば、ほとんど変色しないと感じる人もいる場合もあります。
また、個人個人の口腔内の環境によっても変色の度合いは異なりますので、レジンのほうがセラミックに比べて変色しやすいとは言えても、その程度まで予測するのはなかなか難しいと思います。
>歯科医にとって、自費治療のほうが利益率が高いから、あれほど勧められるのでしょうか?
できるだけ客観的にそれぞれの利点欠点を説明し理解してもらった上で、その判断は患者さんにゆだねることが大切だと思います。
また、それを実践している歯科医師も少なくないとは思いますが、患者さんの側からすると、自分が選びたい治療法の欠点を説明されると選びたくない治療法を強く勧められているといった印象を受けているのかもしれません。
担当の先生が保険での治療も選択肢として提示されているのであれば、松山先生、タイヨウ先生も書かれているようにミータンさんの希望通りでよろしいんじゃないでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
まこりんさん
返信日時:2009-10-14 11:02:43
回答4
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2009-10-14 20:58:30
>これらの歯の変色と同程度のものならば、私自身の許容範囲です。
であれば保険の被せ物で大丈夫だと思いますよ。
>保険内でのクラウンで10年前の治療したものです。
今の保険のレジンは、昔のレジンとは違い材料も良くなっていますから^^
私の経験では、数年でレジンがそんなに大きく変色したことはありません。
10年前の色の物を許容出来れば、保険の被せ物で十分審美面は回復できると思います。
ただ、保険の被せ物は見た目を回復させる治療でないことは覚えておいてくださいね^^;
>たとえ、セラミックで被せても、自身の土台となっている歯が悪くなってしまったら、高額で施したセラミックが台無しになってしまいますよね。。。。
これは考え方次第で、長くは持たないのなら保険で治療したい。
悪くなったので出来るだけ長く持たせたいので、自費治療で何とかしてもらいたい。
価値観の問題になる面があるので、ご自身が後で後悔してしまいそうなら自費治療は避けておかれた方がいいですよ。
それと、
>保険内での治療を希望しておりますが、主治医は保険ブリッジは変色があるため、薦められないと言われました。
保険医の先生なのですよね!?
このようなことを言う先生であれば、個人的には転院された方がいいと思いますよ。
「保険でお願いします」
と言った所で、気持ちよく治療を引き受けてくれるとは思えません。
保険治療でも、きちんと治療をしておられる先生は多くおられます。
実際、他の先生に診てもらい結論を出すのも1つだと思いますよ^^
おだいじに
であれば保険の被せ物で大丈夫だと思いますよ。
>保険内でのクラウンで10年前の治療したものです。
今の保険のレジンは、昔のレジンとは違い材料も良くなっていますから^^
私の経験では、数年でレジンがそんなに大きく変色したことはありません。
10年前の色の物を許容出来れば、保険の被せ物で十分審美面は回復できると思います。
ただ、保険の被せ物は見た目を回復させる治療でないことは覚えておいてくださいね^^;
>たとえ、セラミックで被せても、自身の土台となっている歯が悪くなってしまったら、高額で施したセラミックが台無しになってしまいますよね。。。。
これは考え方次第で、長くは持たないのなら保険で治療したい。
悪くなったので出来るだけ長く持たせたいので、自費治療で何とかしてもらいたい。
価値観の問題になる面があるので、ご自身が後で後悔してしまいそうなら自費治療は避けておかれた方がいいですよ。
それと、
>保険内での治療を希望しておりますが、主治医は保険ブリッジは変色があるため、薦められないと言われました。
保険医の先生なのですよね!?
このようなことを言う先生であれば、個人的には転院された方がいいと思いますよ。
「保険でお願いします」
と言った所で、気持ちよく治療を引き受けてくれるとは思えません。
保険治療でも、きちんと治療をしておられる先生は多くおられます。
実際、他の先生に診てもらい結論を出すのも1つだと思いますよ^^
おだいじに
タイトル | 保険のブリッジは変色が激しい?自費を提案するのは利益のため? |
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質問者 | まこりんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:1番(中切歯) 歯の変色・着色 ブリッジの治療費・費用 その他(保険と保険外) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。