噛み合わせの高さ調整で上下ブリッジを削ることについて

相談者: ミズゴンさん (44歳:女性)
投稿日時:2011-05-18 18:53:31
参考:過去のご相談
再根管治療中、痛みが少しあるのでヒビが入っていないか心配



こんばんわ。
 
長い間治療を続けている歯の噛み合わせについて、ご相談させて下さい。

現在、右上5.6.7番にセラミックブリッジが入り、右上4番はインプラントの2次手術を今月末に控えています。 
 
ブリッジを作るにあたり上、下、噛み合わせ等 型取りをしました。
左右を比べて、右側が上の歯が長く下の歯が短くなっているそうで、今後右下の治療もあるのですが上下の長さを調節していくと言われました。 

今の歯医者にかかる前に、大学病院咬合科で食いしばりや顎関節症の治療をしていましたし、その前も近所の歯医者で噛み合わせを治療していましたが、そんな事を言われたのははじめてで戸惑っています。  


1、型取りの時衛生士さんが慣れていず、かなり時間がかかり手こずっていたのですが、そのせいで間違った型がとれてしまった可能性はあるでしょうか?


2、右上の治療後,右下にもブリッジを入れる事になりそうですが(たぶん5・6・7・8)、今の段階で左顎の付け根が痛く首筋に強いこりが出たり、顎を横にずらすと右顎の動きが悪かったりしています。

今迄慣れていた高さを変えると、今以上に苦しい状態になる可能性は高いでしょうか?   
(先生は上下の高さを合わせるのであって、噛み合わせは変えないのだから大丈夫とおっしゃっていますが・・・)
      
    
そういうリスクがあっても、この機会に修正をした方がいいのか悩んでいます。


ご回答よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-05-18 19:12:18
スミマセン。

>上下の長さを調節していくと言われました

これが何を意味するのか解らないので、回答のしようがありません。
天然歯を削って調整していくのか、何かスプリントのようなもので調整していくのか、詰め物クラウンを作り直すことで調整していくのか…。


担当の先生からどう言う意味なのか、納得が行くように説明されてください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-05-18 19:46:46
タイヨウ先生が

>これが何を意味するのか解らないので回答のしようがありません。

と回答されていますが、全体の高さを変えないで、上下のブリッジ歯冠長のバランスを変えるのだと解釈しました。

・・・が、

>右側が上の歯が長く下の歯が短くなっているそうで

既に右上にブリッジが装着されている状態で、右下のブリッジの歯冠を長く作るならば、右下を作る時にせっかくいれたばかりの右上のブリッジを削ることになります。

あるいは、右上のブリッジがその事態を想定して作ってあるなら、現在上下間には隙間ができ上下が当たらないはずです。

すると

>顎を横にずらすと右顎の動きが悪かったりしています。

と矛盾することになります。


やはりタイヨウ先生と同じくよく判らなくなりました。
もう一度担当医によく説明してもらって下さい。




1に間して

型が変形したとしても、長さが極端に変わることは考えられません。



参考にならずすみません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ミズゴンさん
返信日時:2011-05-18 20:18:01
タイヨウ先生、杉原先生、説明が悪く申し訳ありませんでした。

杉原先生がご推察されているように、全体の高さを変えずに上下のブリッジでバランスを変えるということです。

本来なら、上下間に隙間のある状態で過ごすようですが、私の場合、右下のブリッジを長く作り、その後、今入っている右上のブリッジを削っていくとの事です。(今は仮止めにしてあります) 

仮歯の時から、ほんの少し噛み合わせが変わっただけで痛みや違和感が出ていたので、先生の苦肉の策のようです。

ちなみに食いしばりがある為、夜はマウスピースをしています。

治療をしているのは右側ですが、食いしばりの為に、左にばかりあごの痛みや首、肩のコリが出ているのかもしれませんが、整体などでなるべく軽減させるようにはしています。 

ただ大学病院で治療していた時は、そういった事は治まっていたので、これ以上つらい事になるのが怖いのです。

このままの上下バランスではダメなのでしょうか。

先生方はどのようにお考えになりますか?
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-05-18 20:37:32
なるほど…。

噛み合わせ治療は非常に難しく、実際に拝見しないと解らない事が多いです。

また、咬合理論と言うモノは近代歯科医学100年以上の歴史の中で一度たりとも全会一致で「これが正しい」と決まった事がありません。

色々な団体が「ウチの理論が正しい!」「お前の所は間違っている!」と論争を繰り返しております。
(まあ、基本的な考えに共通点は多いのですが…)

なので、担当の歯科医が咬合をどのように考えているかによってアプローチから変わってきます。


今までの大学の先生のやり方が正しかったのか、今度の先生のやり方が正しいのかは解りません。
(少なくとも、いきなり天然歯を削らないと言う所でマトモな気もしますが…)



僕としては、まずは食い縛り(ブラキシズム)対策から考えたいですね。

ブラキシズムはマウスピースをしていれば治ると言うものではないと考えております。

参考⇒ブラキシズム

「意識改革」と「自己暗示」を行い、ブラキシズムが軽減した所で次の手段を考えるでしょうか。




上述したように「噛み合わせ治療」は慎重に行う必要があると思います。
担当の先生とよく相談され、納得のいく方法を提示してもらってください。




タイトル 噛み合わせの高さ調整で上下ブリッジを削ることについて
質問者 ミズゴンさん
地域 非公開
年齢 44歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:4番(第一小臼歯)
噛み合わせ(咬合)治療
噛み合わせに関するトラブル
歯軋り(歯ぎしり)
顎関節症
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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