クラウンの金属イオンの有害性はどのくらいありますか?
相談者:
ちゃんたんさん (45歳:男性)
投稿日時:2011-09-15 10:24:53
⇒参考:別のご相談
「オールセラミックとジルコニアの違い」
「上前歯の差歯を交換。ジルコニアよりオールセラミックスがよいか?」
他14件
奥歯のクラウンで金属にセラミックを表面全体に焼き付けた歯を使う場合、金属イオンの有害性は。
どの程度ありますか。
「オールセラミックとジルコニアの違い」
「上前歯の差歯を交換。ジルコニアよりオールセラミックスがよいか?」
他14件
奥歯のクラウンで金属にセラミックを表面全体に焼き付けた歯を使う場合、金属イオンの有害性は。
どの程度ありますか。
[過去のご相談]
回答1
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2011-09-15 10:28:23
金属の有害性とかになると・・・タイヨウ先生が答えてくれるでしょうから、他の点で書きますが・・・
金属を使ったクラウンは金属イオンがたくさん出るイメージですよね。
オールセラミックスの材料も金属イオンは出ます。
素材を安定化させるために複数の金属を混ぜ込んでありますからオールセラミックスクラウンと言われるものも、内部からイオン化した金属は出てきます。
当然その量の差はありますから同列に扱うことは出来ませんが、イオンの話にまで膨らむとそういったことを気にしなければいけません。
金属を使ったクラウンは金属イオンがたくさん出るイメージですよね。
オールセラミックスの材料も金属イオンは出ます。
素材を安定化させるために複数の金属を混ぜ込んでありますからオールセラミックスクラウンと言われるものも、内部からイオン化した金属は出てきます。
当然その量の差はありますから同列に扱うことは出来ませんが、イオンの話にまで膨らむとそういったことを気にしなければいけません。
回答2
回答日時:2011-09-15 10:37:55
すごい連投ですね。。
担当の先生とも話されて下さいね。
「どの程度」と言う答え方にも困るのですが、「良くない」と言われる保険の銀歯でさえも、たぶん99%ぐらいの人にとって、認識できるほどの害は出ていないと思います。
理論的には
銀歯>金歯≧メタルボンド>オールセラミック
ぐらいの順で金属イオンの溶出量は減り、起こりうる害の危険性も減るはずです。
今回悩まれている、フルベイクのメタルボンドか普通のメタルボンドか、ぐらいだとほぼ差はないかと思うのですが、どうしてもひっかかるなら素材としてはオールセラミックの方が比較的安心でしょうね。
でも理論上は全くのゼロということではありませんし、担当の先生がオールセラミックは大嫌い、という可能性もあります。
特別金属アレルギーがあると分かっているなど特殊な場合を除けば、実質的には「気分の問題」に近いと思いますよ。
担当の先生とも話されて下さいね。
「どの程度」と言う答え方にも困るのですが、「良くない」と言われる保険の銀歯でさえも、たぶん99%ぐらいの人にとって、認識できるほどの害は出ていないと思います。
理論的には
銀歯>金歯≧メタルボンド>オールセラミック
ぐらいの順で金属イオンの溶出量は減り、起こりうる害の危険性も減るはずです。
今回悩まれている、フルベイクのメタルボンドか普通のメタルボンドか、ぐらいだとほぼ差はないかと思うのですが、どうしてもひっかかるなら素材としてはオールセラミックの方が比較的安心でしょうね。
でも理論上は全くのゼロということではありませんし、担当の先生がオールセラミックは大嫌い、という可能性もあります。
特別金属アレルギーがあると分かっているなど特殊な場合を除けば、実質的には「気分の問題」に近いと思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
ちゃんたんさん
返信日時:2011-09-15 10:45:45
回答3
相談者からの返信
相談者:
ちゃんたんさん
返信日時:2011-09-16 09:27:11
ありがとうございました。
タイトル | クラウンの金属イオンの有害性はどのくらいありますか? |
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質問者 | ちゃんたんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
メタルボンド クラウン(差し歯・被せ)その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。